大型犬は大変じゃない！？優しい性格でセラピードッグに・防犯にも！

犬の中でも、大型犬が一番好きです。

最近は、小型犬ブームにおされてすっかり大型犬を見かけなくなりましたが、わたしの生活の中に大型犬がいないという事は考えられません。

大型犬って大変？

大型犬と暮らしたことのないから人からは、「お散歩で引っ張られたら大変でしょう」とか「ドッグフードたくさんの食べるでしょう」とか「大きいと、なんだか怖いよね」とかネガティヴな感想を言われる事もしばしばです。

でも、そんなことはないのですよ。

大抵の大型犬は、心優しい子が多いですし、身体が大きいわりに、食が細くて飼い主を心配させる子もいます。

お散歩で引っ張らないように、日頃からトレーニングは必要ですが、それは、小型犬だろうと同じ事だと思います。

かえって、大型犬の飼い主さんの方が、事故をおこしてはいけない、という意識が高い方の割合は多いかもしれません。

セラピードッグ

我が家のレオンベルガーは、セラピードッグとして活動しているのですが、現場の同僚犬は大型犬が多いです。

セラピードッグの適性は、

• 人間が好きで人見知りしないこと
• 他の動物たちとも仲良くできること(怖がったり攻撃してはいけない)
• 見慣れないものや、大きな音なども大丈夫である

といった項目をクリアしないといけません。

周りを見ると大型犬の方が気持ちが大きい子の割合が多いように感じます。

それで、セラピードッグも大型犬が多いのかもしれません。

ゆったりとした存在感

一緒に生活していると、大型犬は確かに大きさは嵩張るようにも、思える時があります。

でも、動作はゆったりとしていて、チャカチャカ騒がしさがありません。

大抵は、ゴロンと床に寝そべって眠っています。

犬という生き物自体が、愛情のいっぱい詰まった愛おしい生き物なのですが、大型犬は身体が大きい分、すごい存在感で愛を感じさせてくれます。

ギュッと抱きしめても、大きな身体でしっかりとこちらの愛を受け止めてくれます。

防犯に役立つ

それから、見知らぬ人から見れば、大きな犬は脅威ですから、防犯面でも非常に役立ちます。

私は、独り暮らしの時も大型犬と暮らしていましたが、一人で夜道を歩いていても、大型犬と一緒だと、安全でした。

また、隣近所が空き巣に狙われた時も、我が家だけは、泥棒に入られず事無きを得た経験もあります。

心優しいボディーガードという一面も大型犬は兼ね備えているのです。