犬の爪切りを嫌がるワンコと黒いツメの対処法

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犬の爪切りを嫌がるワンコと黒いツメの対処法

🎀犬の爪切りが苦手な飼い主さんも多いかと思います。普段からお散歩でアスファルトの上を歩いていれば、そこまで爪切りは必要はありませんが、土の上ばかり歩いていたり、あまり外に出て散歩しない子は爪が伸びすぎているかもしれません。犬の爪切りを怠ると、伸びすぎた爪が折れたり、ワンちゃん自身を傷つけたり、様々なトラブルの原因になるんです!

犬の爪切りの下準備

伸びきった犬の爪

犬の爪切りは痛い思いをした子でなくても、爪を切った時のバチンという衝撃や、前足をきゅっと持たれることから、爪切りが苦手な子も多いと思います。

そこで爪を切る前に、愛犬と一緒に爪切りの下準備をしておきましょう!

後ろ足は嫌がらずに爪切りさせてくれるのに、前足の爪切りを嫌がる子がいます。先ずは前足を持つことを嫌がらないよう、普段から優しく触って前足をもたれることに慣れてもらって下さい。

そのあと、しっかりと前足を持たせてくれるようになったら、本当にちょこっとだけ爪を切ります。沢山切ると、失敗した時にその衝撃が大きくなってしまうので、爪切りに慣れてもらうまでは少しずつ切っていきましょう。

そして、自分で爪切りをする前に一度プロに切ってもらい、どれくらいまで切って大丈夫なのか、写真に撮っておくこともお勧めです。

犬の爪切りの目安について

愛犬の爪切りがどうしても苦手だという飼い主さんは多いですね。

しかし、爪切りが苦手だからと放っておくと様々なトラブルの原因となってしまいます。

家の外で飼っている愛犬や散歩をよくする愛犬の場合は、地面と爪がこすりあわされることになって自然に爪が磨耗していくので、ほとんど爪の手入れをする必要がありません。

それでは家の中にいる室内犬、あまり散歩をしない犬の場合はどうでしょう?実際にどうなってしまうかと言いますと、「短くならず、爪がどんどんと伸びていく」ことになってしまいます。

この時、犬の爪はカーブを描くように、先が丸くなって伸びていきます。

そのままにしておくと、自分の体を掻いたときに誤って皮膚を傷つけてしまったり、歩いていても、爪に物が引っかかりやすくなったり、限界まで伸びすぎてしまった場合、爪が皮膚にめり込んできて痛みを感じたりしてしまいます。

最悪な場合は、爪がぽっきりと折れてしまったり、指先から爪が抜けてしまったりすることもあります。

そうなってしまうと、場合によってはひどく出血すこともあるので、愛犬も飼い主もとても辛い思いをしなければならなくなります。

そうなる前に、早めの爪切りで正常な長さに保ってあげなければなりません。

どれ位になれば爪を切ればいいかと言う目安については、大体、爪の先が床や地面に着くようになれば切ってあげたほうが良いでしょう。

体を支えるのは本来は肉球なので、爪で支えるという状態は危険であるということです。

よく犬がフローリングの床などを歩いていて爪の音がするときがありますが、そうなったら伸びすぎですので、ただちに爪切りをしましょう。

犬の安全な爪切りについて

愛犬の爪を安全に切るためには、まずは犬の爪の形状を理解していなければなりません。

犬の爪は筒状になっていて、中に血管が通っています。

厄介なのは、爪が伸びるとこの血管もいっしょに伸びてくるのです。

少し切りすぎてしまうと血管も切ってしまうことになり、愛犬に痛い思いをさせてしまうことにもなります。

犬の爪には白い爪と黒い爪があり、白い爪の場合は中の血管が外からも透けて見えるのですが、黒い爪の場合は、全く中の血管が見えません。

黒い爪の犬

黒い爪の愛犬の爪を切ってあげるのが怖いと考える飼い主さんも多いですね。

犬の爪は筒状になっているために割れやすく、人間の爪切りのようなもので切ることはできません。

必ず犬用の爪切りを用意してください。

犬用の爪切りをペットショップなどで購入しようとすると、二種類に分かれていることが多いです。

爪を固定して切るギロチン式のものと、ニッパータイプのものです。

一般的によく使われているのはギロチン式のものです。

トリミングに行っても、このタイプの爪切りで切っていることがほとんどです。

ギロチン式爪切り

犬用の爪切りを使っているからと言って、深爪は厳禁です。

伸びすぎていると、ついたくさん切ってしまいたくなりますが、一度にたくさん切ろうとすると血管を傷つけることになってしまいます。

地面についている爪の先を切るだけでも、爪切りの効果はありますので、一気に切ろうとしないように心がけておくようにします。

また、万が一、爪切りで血管を切ってしまったときのために止血剤を用意しておくようにしましょう。

上手な爪切りのコツ

爪切りの途中の犬

愛犬の爪切りはいつもドッグサロンで切ってもらっている、という飼い主さんも多いですね。

一時は自分で切ろうとしたけれど、愛犬が暴れて、とても爪を切れるような状態ではないということもあるでしょう。

普段はとてもおとなしいのに、爪切りをしようとした途端に逃げ出し、やっと捕まえて爪切りをしようとしても暴れまわって手が付けられない、隙あらば噛み付こうとさえする、そんな目にあった飼い主さんも多いことでしょう。

でもその爪切りを嫌がっている愛犬も、どうせ爪を切らなくてはいけないのであれば、飼い主さんにやってもらいたいと思っているのではないでしょうか。

甘えが出てしまって、いざ爪切りをしようとすると暴れてしまう、ということかもしれません。

子犬の時から爪切りに慣れておけば、おとなしく爪切りをされてくれる子になるのでしょうが、小さい時からドッグサロンでしか爪切りをしてなかった、家で爪切りをしていたけれど痛い思いをさせてしまって、愛犬が「爪切り=痛い」という記憶が残ってしまったということもあるかもしれません。

愛犬が爪切りを嫌がる場合、前足の爪から切ろうとしているということはないでしょうか?
前足を触られるのを嫌がるわんちゃんは意外と多いですよね。

爪切りは足を無理やり引っ張ることは避けて、声をかけながら優しく固定して、素早く切るようにしましょう。

飼い主が不安がっていると愛犬にも不安が伝わってしまいます。

そうすると、ますます愛犬は爪切りを怖く感じてしまいますので、とにかく思い切って心を鎮めて爪切りにのぞみましょう。

ペット用やすり

爪切りの後は、やすりで切り口をなめらかにしておくことも忘れないようにしましょう。

爪切りを嫌がる犬

お腹の下に手を通して持つ

爪切りの時、写真のように小型犬の場合は片手を犬のお腹の下に通して持ち上げると、大人しく爪切りをさせてくれます。(写真はわかりやすくしていますが、実際は安全のためすぐ下に机や台があります。)

しかし、我が家で一番爪切りの大嫌いなチワワの場合、前足を持つまでは大丈夫なのですが、そこに爪切りを加えると途端に逃れようとします。

抱え方も何も関係なく、病院でも半端なく嫌がります。

現在は暴れて落ちないように、しっかりとガードした抱え方になっています。こういう子は、4本全部爪を切るのは至難の業。

1日片方の足だけ、4日で完成といった具合でよいかと思います。顔にタオル等をかけて前が見えなくなると、大人しくなることもあるので、是非試してみて下さい。

黒い爪の犬

黒い爪の犬

我が家にいる犬のうち6匹は爪の黒い子です。

白い爪の子は爪がとても切りやすいのですが、黒い爪の子はどこまで爪切りしてよいのかとても難しいですよね。

実際筆者は、今までで一回だけ、爪切りに失敗して血を流させてしまったことがあります。

犬は平然としていたのですが、血が出たことにより自分がパニックに。暫く自分で爪切りができませんでした。

そこで現在は、天気の良いお昼間に爪切りを行っています。

黒くて血管の見えないと思っていた爪も、日光に爪をあてよく見てみると、爪が透けて血管の位置を確認できることもあります。

犬の爪切りで注意すること

それでは皆さんから寄せられた、犬の爪切りの注意点をご紹介します!まだ、犬の爪切りを経験していない人は参考にしてみてはいかがでしょうか?

みんなからの犬の爪切りの注意事項


女性 20代
・爪切りで血管をきらないこと!
わんちゃんの爪を切る時に血管を切らないよう注意が必要です。白い爪の場合はピンク色の細長いものが爪の中心に伸びているのですが、これの少し手前で爪を切ります。だだ、黒い爪の子は一気に切らずに、角を取るようにちょっとずつちょっとずつ切り進めていきます。すると、爪を切った断面の真ん中になんとなくシツカンノ違う少し湿ったような部分が現れます。ここが血管をぎりぎりの目安。これ以上切ると出血しますので注意しましょう!

・爪切りの際に保定をしっかりする
保定がしっかりできていないと、わんちゃんが転倒したり、関節を痛めてしまいます。わんちゃんの関節の動きかたをよく観察し、どう動かしたら良いのか、どう動かしたら痛みが出たり負担がかかるのか見極めましょう。ポイントはわんちゃんの体と自分の体を密着させて、わんちゃんを立たせて、切る肢の関節を押さえて爪を切ることです。

・もしもの時のために止血剤を用意
気を付けていてもつい深爪をしてしまい、わんちゃんの爪から出血してしまうこともあります。 その時、慌てないために事前に止血剤を用意しておきましょう。ペットショップやネットで購入できます。


女性 30代
自宅で犬の爪を切るときは、嫌がったり痛がった時は無理に続けない事です。
「爪切り=怖い」とイメージがついたらトリミングに出した際に非常にストレスになります。トリミングの際に暴れたりしても追加の料金がつく時もあります。
無理に切ろうとせずに徐々にわんちゃんも飼い主さんも慣れる事が大切だと思います。だからと言って爪切りが億劫になると、爪の神経が延びるので、小まめに切ることが大切です。
動物病気等で教えてもらったりしてもいいと思います。


女性 30代
・我が家ならでわの爪切りの方法

爪切りを行う時の体勢

ココアは、爪が黒ので少しづつ切ります。爪を切り過ぎると出血してしまうので慎重に行います。万が一出血してしまった時の為に、ニッパーの他に止血剤の準備もオススメ致します。また、飼い主が不安がったり、緊張したりすると犬に伝わり体をバタバタしてやりづらいので私がリラックスして音楽を聴きながら爪切りを行います。最近は、ココアも嫌がらず、爪切りの時間も短縮され爪切りがやり易くなりました。宜しければ、一度お試し下さいませ。


女性 20代
わんちゃんの爪切りは飼い主さんがやるのは大変ですよね。
私も基本的にはトリミングの時にお願いしていますが時々自宅で自分でやる時もあります。自分で犬の爪切りをする際に注意することは、まず大きく切りすぎず少しずつ切っていくことです。わんちゃんの爪にも神経や血管があるのであまり深く切りすぎるとその部分にダメージを与えてしまいます。また、大人しく切らせてくれない場合もありますので無理矢理ですとケガに繋がりますので気長に1本切ったらお互い休憩してわんちゃんがリラックスしているのを見ながらやるといいと思います。


女性 40代
犬の爪を切る際、色々と注意すると良い点があります。
小型犬や運動量の少ないわんちゃんは、割と爪が伸びやすいので日々のケアも大切になってきます。犬の爪切りをする際は、爪切りのほかに、止血剤や爪やすりがあると便利です。注意点としては、爪を短く切り過ぎると、爪の中に通っている血管や神経を傷つけて出血してしまう場合がありますので気をつけましょう。出血してしまった場合はあわてすに、止血剤を使ってください。
爪を短く切り過ぎないポイントは、一気に切り過ぎずに少しずつ切るようにすることです。次に注意することは、わんちゃんをしっかり安定させて、押さえてあげることです。わんちゃんが暴れたりしていると、怪我の原因にもなってしまいますので、しっかり押さえるという事も忘れずにしてください。

最後に

爪切りしている犬

病院やトリミングの時に、爪切りをお願いしている方も多いかと思います。

しかし犬が老犬となり介護が必要となった時、家で一通りの世話を飼い主が行った方が、犬のストレス軽減となります。

頑張って爪切りにチャレンジをしてみてください。

あなたが知っている情報をぜひ教えてください!

あなたの体験談やハウツー・解決方法など、他の飼い主さんやその愛犬の為にもなる情報をみんなで書き込んで、犬と人の共同生活をより豊かにしていきましょう。

  • 30代 女性 Chappy

    私も愛犬の爪を切ってあげたことがありません。
    初代の愛犬の爪切りで血管も一緒に切ってしまったため出血させてしまったからです。それからは、ずっとプロの方にお願いしています。
    なかなか難しいですよね!! 私もなかなか恐怖が取れません。一気に切るからダメなんですよね!暴れるから一度に早めに終わらせてあげたいという焦りが失敗に繋がった気がしたので、まずは足を触って慣れるところから始めてみようと思います。
  • 40代 女性 TIKI

    我が家の愛犬も自宅で爪切りをしますが、最初はやはり血管がどこかわからずにちょっとづつ恐々切っていました。
    でも獣医さんに行った際に1度切ってもらい、どこまで切って大丈夫かを覚えて帰り、同じように切ったら安心して出来ました。普段散歩でも爪はこすれて短くなりますが、親指の爪(狼爪ろうそう)は地面につかないので伸びると巻いてきてしまいます。

    定期的にチェックするようにして、伸びてきたら切るようにしています。そして、切るまででもない場合は、爪やすりで整えるとだいぶ楽にワンコも怖がらずにお手入れが出来るのでオススメです!
  • 40代 女性 みゃーこ

    我が家の愛犬も黒い爪持ってます。普通の爪もあるので、その爪を目安にしています。
    爪切りは、すごく嫌がるため、いつも夫と二人がかりで大変でした。愛犬は、持病の変形性脊椎症を患っていいる事もあり、抵抗して背中を痛める危険がありました。そのため慎重に爪切りを行う必要があり、切る機会を設けるのも一苦労でした。

    また、私は目が悪く、一人で愛犬の爪切りをするにはの細かい調整ができません。
    ですが最近では、電動爪やすりを購入したため、私一人でも爪切りが出来るようになりました。
    地道に削り続けてようやくちょっと長いかな?っと思えるくらいの長さではありますが、気軽に出来るのでとてもお勧めですよ。
  • 30代 女性 ちょびこ

    うちの子は基本的にカットが必要ない犬なので、トリミングに出すことはほとんどありません。気まぐれに出してみたりすることもありますが、8年間の間でほんの数回程度。それ以外は自宅のお風呂でシャンプーしていますし、爪切りなんかも自分でしています。うちの子の場合爪が白っぽいので血管もわかりやすく、なんとか頑張って切れるんですが、狼爪は薄くて巻いてしまう感じなのですごく切りにくく血管も見にくいのでこわいです。それと、なぜか後ろの左足に1本だけ黒い爪があるんです…。隣の爪とかと見比べながら長さを合わせるようにしているので何とか切れますが、これが全部黒爪ならこわくて切れないかもしれないです(^-^;でもおとなしく切らせてくれるのは、小さい頃からじっくり爪切りに慣らしておいたおかげだな、と思っています。
  • 30代 女性 zzz

    うちの犬は小型犬のトリミング犬種なので、1カ月に1度トリミングの際に爪切りをしてもらっています。しかし爪の伸びが気になることがたまにあって、フローリング床を歩く足音に爪音が混じるようになったら、やすりで少しだけ手入れをしています。
    爪切りはやはり怖くて自分で行ったことがありません。元気な犬なので、音に驚いて暴れてしまったり、爪切りの最中に暴れて怪我をさせてしまっては心配で。
    やすりも嫌がるので、全部の指をやろうとはせずに、出来るだけ行うくらいの感覚でやっています。どうしても気になる時は、トリミングをお願いしているサロンではないのですが家から一番近いトリミングサロンへ行って爪切りだけ500円でやってもらえるのでお願いしています。
  • 女性 マロニー

    一度自分で爪切りをした際に、血を出してしまってから怖くて近所のトリミングサロンへお願いをしています。止血剤があるということで、爪切りで血を出してしまうことはそう珍しいことではないのでしょうか。毎月のことなので、出来たら自分で出来るようになりたいと思います。
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