犬の散歩コースを変更するメリット・デメリット

犬の散歩コースを変更するメリット・デメリット

「毎日同じ散歩コースを歩かせているけれど、飽きたりしないのかな?」と感じている飼い主さんも多いでしょう。散歩コースを変更するとメリットがある一方で、デメリットも生じます。では、一体どのようなメリットやデメリットが生じるのでしょう。

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犬の散歩コースを変更する3つのメリット

散歩するゴールデンレトリーバー

犬は好奇心旺盛な子が多いので、散歩コースを変更する事でメリットが生じる子も多いです。しかし、性格によってはデメリットになってしまう子もいます。デメリットをご紹介する前に、まずは犬の散歩コースを変更する事によって生じるメリットからご紹介します。

1.好奇心を満たす事ができる

川を見る犬

まず1つ目のメリットは、犬が持つ好奇心を満たして挙げる事ができるという点です。犬にとって散歩というのは、ただ運動不足を解消するための日課ではありません。犬としての本能を満たし、ストレスを発散するための日課でもあるのです。

犬としての本能の1つに「匂いを嗅ぐ」という行為が挙げられます。匂いを嗅ぐ事で、犬は「ここをどの犬が通った」「何か昨日と違うぞ?」などと情報を得ているのです。

しかし、毎回同じコースでは、ほとんど同じ匂いしか嗅ぐ事ができません。そのため、たまには違うコースに行く事で、いつもとは違った匂いを嗅がせ、好奇心を刺激してあげる事ができるのです。

2.縄張り意識を弱める事ができる

散歩

毎回同じコースを散歩している犬は、その毎回歩いているコースに対する執着心が非常に強くなってしまいます。「毎日ここを僕が見張っているんだ。僕のテリトリーなんだ」と感じてしまうのです。

もちろん、元々犬は防衛本能が強い動物ですので、テリトリーを守ろうという防衛本能があってはいけないという事ではありません。しかし、過剰に強くなってしまうと、犬にとってもストレスとなってしまうのです。

しかし、違うコースにも行ってみる事で、自分の歩く範囲が広がります。そのため、毎回同じコースという狭い範囲内で歩くよりも、注意や縄張り意識が分散し、執着心が軽減されるのです。

縄張り意識が弱まる事で、散歩中に遭遇した他の犬に対して攻撃的になる事も少なくなります。したがって、普段から散歩中に攻撃的になるという犬には、散歩コースの変更が必要でしょう。

3.認知症予防になる

老犬散歩

こちらは主に老犬に効果的なメリットです。最初に好奇心を刺激してあげる事ができるというメリットをご紹介しましたが、新しい場所へ行く事で刺激を受け、それが認知症予防にも効果があるのです。

毎回同じ場所では犬も飽きてしまいますし、「また同じ匂い」「同じ場所」という感覚ですので、脳が活性化される事はありません。

しかし、違う場所に行く事で「いつもとは違うぞ」という刺激をまず受けます。その後、通った犬の匂いなども違う事から、「ここはこんな犬が通っているのか」と新しい発見に繋がるのです。

犬も人間も同様ですが、新しい発見や新しい刺激というのは、脳を活性化させるために非常に良いとされています。認知症になる前に、少し散歩コースを変更し、脳を活性化させるお手伝いをしてあげましょう。

犬の散歩コースを変更するデメリット

一緒に散歩する2匹の犬

ここまでメリットのみをご紹介してきましたが、散歩コースを変更するという事は、メリットだけではありません。デメリットが生じる可能性もありますので、散歩コースを変更する際には、愛犬の様子を見ながら進んでいきましょう。

では、実際にどのようなデメリットが生じる可能性があるのでしょうか。散歩コースを変更する際に生じるデメリットというのは、多くはありません。しかし、中には変更する事で大きなストレスを感じる子もいるのです。

多くの子は好奇心が旺盛で、新しい場所へ行こうとすると喜んで進んでいきます。しかし、その犬ごとに性格が違いますので、怖がりな子の場合には「怖い。嫌だな」と不安に感じる事もあるのです。

もしも散歩コースを変更しようとしても愛犬が渋るような動作を見せたら、まずは落ち着くまで一緒に待ってあげましょう。無理矢理連れて行ってしまうと、後々トラウマとなり、今度行かなくなってしまう可能性があります。

少しでも進めそうであれば、愛犬のペースに合わせて進みましょう。進めるところまでで構いません。もしもその日は無理そうであれば、また後日、同じ方向へチャレンジしてみましょう。

まとめ

散歩する2匹のダックスフンド

いかがでしたでしょうか。基本的に犬は家の中で過ごす時間が非常に多いため、散歩をすることによってストレス発散しています。その中で時々散歩コースを変更し、好奇心を満たしてあげるという事は非常に大切なのです。

しかし、最後にご紹介したデメリットにもあるとおり、中には怖がりストレスとなってしまう子もいます。変更する前に、まず愛犬の様子を伺い、大丈夫そうであれば進むという判断をとるようにしてあげましょう。

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