シーズーは飼いやすいのか

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シーズーは飼いやすいのか

犬を家族として迎え入れる時、選ぶ基準は何か。一番は飼い主の生活スタイルに合った犬種を選ぶことであろう。 飼い主が運動嫌いであれば、毎日5キロ以上の散歩を必要とする犬は飼えないし、大型犬を飼おうとするならば手狭なアパート暮らしではお互いストレスが溜まる。例えば「シーズーは飼いやすい」の言葉を聞いても鵜呑みにせず、何が基準となって「シーズーが飼いやすい」となったのかを理解しなければならない。

「シーズーは飼いやすい犬種」の言葉に注意

ペットショップなどで言われる“飼いやすい犬種”の言葉には気を付けなければいけない。“飼いやすい”と勧められシーズーを飼い始めたが、実際には苦労していると、シーズーとの生活25年以上の筆者に相談を寄せる人も少なくない。常に人気犬種トップ10に名前を連ねるシーズーだが、悲しいことに、飼育放棄により保健所に持ち込まれることも多い犬種だ。

シーズーは静かで大人しい子が多い

シーズーは基本的に自分の世界が大事で、他の犬と活発に遊ぶというよりは、飼い主のそばで寄り添っているタイプ。特別賢いわけではないが、表情が豊かで、人の心を読み、調和を取ることにとても優れている。遊ぶことは好きだが、運動量は少なく、お年寄りやお子様のいる家にも適している。そういう面では、確かに“飼いやすい”と言えるかもしれない。

“飼いやすい”と“世話が楽”は違う

シーズーは、小型犬のなかで、一位、二位を争うほど世話は大変である。特に、気を使わなければいけないのは、熱中症、肥満、皮膚病。短吻種なので、暑さ対策は必須で、夏はクーラーがフル稼働だ。車中での放置や、クーラーなしのお留守番は命にかかわる。

“卑シーズー”との異名を持つシーズー

シーズーは食べることが大好きで、食への執念はすごい。たくさん運動するわけではないので、肥満になりやすい。もともと、心臓病を発症しやすいので体重管理は重要。そして、最後に皮膚病。これが、シーズーの世話を大変にしている一番の原因。程度のちがいはあるが、純血腫の80%ぐらいは、アレルギー体質だと思っていいだろう。

最低でも、毎日のブラッシング、2週に1度はシャンプー自分で簡単なカットできなければ、1~2ヶ月に1度はトリミングが必要。それ以外にも、耳の手入れ、皮膚のお薬、アレルギー対応フード選び、薬用シャンプー選び…気を使うところは、山ほどある。しかし、お手入れさえ怠らなければ見るも無残な姿になることはなく、たいていの仔は美しい姿を保っている。

シーズーを飼うときの注意点

シーズーの飼い主の皆さんから寄せられた「シーズーを飼うときの注意点」をご紹介!

みんなからのアイデア


女性 20代
シーズーは小柄でとてもおとなしい子が多いです。運動量もそれなりに多いので散歩は必ず行かないといけません!そのとき気をつけなければならないことが、散歩の時に地面と近いので夏場は涼しいところを選んでお散歩しなくてはなりません。まめにブラッシングをしていないと毛玉ができてしまったりするので定期的に行いましょう。


女性 20代
みなさんもご存知のシーズー。かわいいですよね!これから飼いたいと思っている方もいらっしゃると思います。そんなシーズーを飼うときの注意点をいくつかあげたいと思います。

シーズーは忠誠心の高いわんちゃんで比較的おとなしくおおらかな性格ですので人にはすぐ慣れ仲良くなることが早いと思います。ですが好奇心旺盛で少し活発な部部もありますので、おもちゃを与えて遊びを教えてあげたり1日2回くらいのお散歩をさせてあげることが理想です。また、食事ですがカラダも小さいので小粒タイプの物を選びましょう。子犬の場合は砕いてから与えるなど手を加えてあげてください。


女性 40代
シーズーは、顔がぺちゃっとつぶれたような、鼻の短い犬種ですよね。そのため、高い気温にとても弱いので、夏は気をつけてあげて下さい。我が家のシーズーは、エアコンをかけていても8歳頃から毎年「熱中症」になり、点滴に通いました。しかし、ここ3、4年間は獣医師のアドバイスで、保冷剤を首に巻いたり、かき氷のみぞれや、犬用のゼリーを凍らせて食べさせるなどを始めてから、点滴に通うこともなく、夏を乗り切っています。

我が家のシーズーは、この夏で、17歳をむかえます!

シーズーの老犬


女性 20代
シーズーは可愛らしい外見と飼いやすいと言われている犬種ですが、皮膚や歯には注意が必要です。シーズーは皮膚が弱く、日本の湿度や気候だと、皮膚病になる子が多いです。少しでも皮膚に赤みや痒みがでたら病院で診てもらってください。放っておくと後が大変になります。また、シーズーはカット犬種でもあり、皮膚も弱いのでこまめにシャンプーなどで清潔にしてあげましょう。また、目に毛や睫毛が入ってしまい傷をつけてしまう事もあるので、顔回りは特に手をかけてあげた方がいいと思います。

シーズーは顎が小さく、下の歯が前に出るアンダーになりやすいので、生後6~7ヶ月したときに乳歯が残っていたら、獣医と相談して歯科処置をした方が良いかもしれません。そのまま歯並びを放っておくと噛み合わせも悪くなり、歯周病になりやすくなります。可愛らしい外見で飼いやすい方の犬種ですが、デリケートな部分もあります。しっかり様子を見て、何かあればかかりつけの病院へ行きましょう。


女性 10代
シーズーを飼うとき、特に気をつけなければいけない大事な3点があります!(1)高温多湿が苦手な犬種です。夏場の室温管理には特に注意です!(2)シーズーの毛はほとんど抜けずに伸びつつけます。こまめなブラッシングやトリミングは欠かせません!(3)大人しそうに見えて意外と活発です。お散歩は必ず毎日しましょう!

二匹のシーズー

まとめ

もともと、愛嬌あり、どんな人とも仲良くなれる素質があるシーズー。お手入れはスキンシップの一環であり、病気や怪我の早期発見にもなるので一石二鳥と考え、ヘアスタイルのアレンジやリボンなどの装飾品をつけて可愛く着飾るようなことを楽しめる人には、ベストパートナーになること間違いなしである。結局、どんな犬にもいい部分と苦労する部分がある。その苦労する部分が負担になるか、ならないかは、飼い主の生活スタイルに大きく依存しているだろう。

さて、生活スタイルと合う犬種がわかったら、あとは直観。ブリーダーさんのところでも、ペットショップでもいいと思うが、いろいろな仔と会って、目を見て、話をして、実際に触れてみて、ただ可愛いというだけでなく、気が合いそうと感じた仔と出会ったら、家族の一員として迎え入れて欲しい。そして、苦楽を共にその仔を最後まで愛すべきだと思う。

みんなのコメント

5件

  • 50代以上 女性 K9-ABC

    愛犬おお散歩友達にシーズーの子が数匹いますが、どの子もとっても身綺麗にしているので、「飼いやすい」と言われるのはお手入れもしやすいためなのかと誤解していました。
    みんな、飼い主さん達の愛情をたっぷり受けて、デリケートな肌に注意してもらったり、こまめにトリミングやブラシをしてもらって、綺麗なのですね。お散歩で会ったら、是非飼い主さん達に賛辞を送りたいです!
  • 20代 女性 小夏

    シーズーちゃんはお年寄りの方がよくお散歩しているのを見かけます。
    わんちゃんがおばあさんの歩幅に合わせてゆっくりお散歩をしているのをみていてホッコリしています。
    本当に飼い主さんのことが大好きなんだな…って愛情深いわんちゃんだなっておもいます。
    あんなに飼い主さんのそばにいてくれるのなら小さいこともきっと優しく遊んでくれるんだろうな…って妄想すると微笑ましいですね
  • 40代 女性 TIKI

    私も、シーズーの印象として大人しくて飼いやすいイメージばかり先行していましたが、記事を読んで実際に飼っている方のコメントを見て大変な部分も沢山あると知りました。
    被毛のケアは必須のようで、アレルギーが多いというのはしっかりと意識して飼う事が大事ですね。そして温度にも常に注意してあげないと熱中症になりかねないと思いました。
    可愛くて飼いやすいということはもちろんあると思いますが、そういった大変な部分もあるということをわかった上で責任持って飼ってほしいと思いました。
  • 女性 シュートママ

    今2歳のシーズーを飼って居ます❗
    他のお友だちのワンコちゃんの話しを聞いたら、やっぱり飼いやすいし優しいですよ(*´∀`)♪
  • 50代以上 女性 匿名

    シーズー大好きです。
    でも以前ペットショップに勤めてた時、2週間に一度トリミングされる飼い主さんと何カ月かに一度トリミングに出す人とどっちか2つで飼われ方は極端でした。
    皮膚の弱い子の多い犬種なのでマメにお手入れして欲しいものです。
    耳も垂れ耳なので外耳炎になりやすいのでお手入れ大切です。
    あと、自分の子供が産まれたからと言っていきなり外犬にしてしまった人とかシーがかわいそうでした。
    自分のライフスタイルを将来までよく考えて飼ってほしいです。

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