大型犬あるある!
大型犬と暮らしている飼い主さんなら、きっと共感していただけるであろう、大型犬「あるある」。
小型犬や中型犬と暮らしている飼い主さんがビックリするような「あるある」をご紹介します。
大型犬と暮らしたことはないけど、犬と暮らしている飼い主さんなら、思わず「あるある!」と言ってしまう「あるある」もあるかもしれません。
大型犬あるある その①「ヨダレの量がハンパない!」
小型犬や中型犬も、ごはんやおやつを見るとヨダレを垂らしてしま子がいますが、大型犬の場合はその量がとてもハンパなく多いんです。
カラダをブルブルっとしたとき、その飛んでくるヨダレの量もすごいですし、お散歩のときや出かけるときはヨダレを拭くためのタオル等が欠かせません。
大型犬にはヨダレを垂らしやすい犬種と垂らしにくい犬種がいる!?
ヨダレの量が多いイメージのある大型犬ですが、中にはヨダレを垂らさないという子もいるようです。
大型犬の中でもマズルが細長いボルゾイはヨダレを垂らしにくい犬種です。
口元にたるみがあるゴールデンレトリーバーなどはヨダレを垂らしやすい犬種です。
大型犬あるある その②「何かと費用が高い!」
食事代・トリミング代・治療費・ワクチン代など何かと費用が高くなってしまいますよね。
大型犬と暮らすためには経済力も必要ですし、病気の治療や手術が必要になった場合のために貯金をしているという飼い主さんも多いのではないでしょうか。
お手入れがしやすいことも!
大型犬の飼い主さんからはこんなご意見もあります。
- 口も歯も大きいから歯磨きがしやすい
- 爪切りがしやすい
- 耳掃除がしやすい
- シャンプー中、わしゃわしゃと洗えて楽
- 思いっきりブラッシングできて抜け毛の処理が楽
うちには超小型犬と大きめの中型犬がいますが、これは私にも共感できました。
超小型犬は優しくブラッシングやシャンプーをしてあげなければ転倒してしまうこともありますが、大型犬は思いっきりわしゃわしゃとできます。確かに歯磨きがしやすいという点も嬉しいです。
大型犬あるある その③「破壊力がハンパない!」
幼い頃はイタズラをよくしますが、小型犬であれば、リモコンの端を噛んで歯型が付いてしまった程度で済むものも、大型犬となると原型もないくらいに破壊されてしまいますよね。
小型犬であれば、ソファーを掘って破けてしまった程度で済むものも、大型犬となると中の綿などを出され、もうソファーとして使えないほど破壊されてしまったり。
家の中で大暴れしようものなら家ごと破壊されてしまうのではないかと思ってしまうほどです。
大型犬あるある その④「意外と臆病!?」
「え?何であんなに大きな子が?」と思ってしまうほどの大型犬が飼い主さんに抱っこされながら横断歩道を渡っているところを見かけたことがあります。
挨拶をしてみたところ「横断歩道が怖くて自分で渡れないんです」とのことでした。
猫や小型犬にタジタジになっている大型犬の動画もよく見かけるのですが、臆病なのか、優しいのか、見ているだけでとてもほっこりして癒されます。
大型犬あるある その⑤「抱き心地が最高!」
大きくて、モフモフしていて、温かくて。大型犬を抱きしめたときの抱き心地の良さは最高ですよね。
私は大型犬を抱きしめたとき「犬ごたえがある!」なんて表現をするのですが、ちょっと犬臭いところもたまらなく可愛くて、肉球や耳のニオイを嗅いでしまうのですが…これは犬好きさんあるあるなのではないでしょうか。
乗せてはくれない!?
自分のカラダよりも大きいであろう大型犬に、小さな子供が抱きついている姿って可愛いですよね。小さい子供なら乗れてしまうのでは?と思ったことはありませんか?
大型犬を見ると、乗ってみようとする子供もいます。でも、意外と乗せてはくれず、すぐに逃げてしまう子が多いですよね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。大型犬と暮らしている飼い主のみなさんに共感していただけたでしょうか。
まだまだ「大型犬あるある!」はたくさんあり、挙げればキリがないほどです。
大型犬と暮らしているからこそわかる大型犬あるある、まだまだ私もたくさん知りたいです。
ユーザーのコメント
50代以上 男性 匿名
都会の室内で飼われている方は毎日、何回か清掃されているのだろう。
女性 匿名
よだれの量はマズルの長さやたるみによるものなんですね。知りませんでした。うちの子は多くはありません。
パピーの頃の破壊力は半端なく、買ったばかりの携帯を噛み砕き、家具はかじりボロボロ、郵便物は原型を留めず、お留守番をさせていたので仕方ありませんでした。飼い始めにそばに居られる方向けですね。
予防接種は高めですが、目の病気にも気を付けたいです。白内障になったのですが、予防をするてだてはあり、紫外線を避けて散歩をするとか、サングラスをかけるとか、サプリメントを飲ませる、日頃から目薬をさして目を清潔に保ち、将来目の病気になった時の予行練習をする等などです。目薬を嫌がりますが、ご褒美を楽しみに頑張れます。
散歩ですが若い頃はグイグイ引っ張られ、私が散歩に連れていかれている状態でした。今は大人しくなりちょっと寂しいです。飛びつかれると体重があるぶん転びそうになるので、散歩で出会う人やお客様に飛びつか無いように気をつけなくてはいけないです。
フードは体重に合わせて1日250g、月に7.5㎏を食べます。自然素材を使っているフードは少し高くつきますが、健康寿命を延ばすのに有効と思いあげています。
初めて飼う方は覚悟がいりますが、予備知識を持っていれば存在感のある大型犬はお勧めです。
女性 匿名
で、脱走しました…。頭は真っ白。何とか役所と警察と愛護センターに連絡をして、直ぐに見つかりましたが、不注意にも程があると深く反省しています。
怪我が無くて本当に良かった。