保護犬が家族を救ってくれた。ヨーキーワンズに感謝。

保護犬が家族を救ってくれた。ヨーキーワンズに感謝。

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保護犬との出会いで全てが変わったワンズと家族をご紹介!障害児と障害のあるワンコを持って、こんなに幸せになるなんて思ってもいなかった、驚きと発見の数々をご紹介します。

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幸せへのはじめの一歩

抱かれた犬の写真

大阪から来ました。ヨーキーズです。

ある大阪のブリーダーの崩壊から数頭の成犬と3匹の仔犬が関東の保護シェルターにやって来ました。それは「小さなお母さん」と「その仔犬3匹」、他にも数頭のヨーキーと一緒に関東の犬猫保護団体へのーレスキューから始まりました。
保護犬=ボロボロの犬たちを想像しますよね。やっぱり我が家の愛犬2匹も真菌を持つハゲハゲの仔犬でした。兄弟3匹とも、もちろん真菌です。
お母さんはこの子が産んだの?と思う程小さ過ぎる、お目々がクリクリのヨーキーちゃんでした。
小さなヨーキーは、ほとんどが一度のお産しか出来ない犬も多く、障害を持って産まれてくるワンコは多いそうです。
その為か、もう産めないお母さん共々、障害のあるヨーキーベビー達はもう要らないということでシェルターへと来たのでしょう。悲し過ぎです...。

キーワード「保護犬」で赤い糸を探しました。

その頃、我が家は支援学校で高校まで過保護に育てられたお姉ちゃんが、卒業後の環境に慣れるまでのストレスから、家中が掻き回される毎日を過ごしていました。
その為、多感な時期の弟もストレス爆発寸前で、パパも単身赴任ですぐの頃、環境に慣れるまで自宅へ帰宅後はいつも機嫌が悪く、その為私は胃潰瘍で投薬中。今回ばかりは自然治癒は難しそうでした。
こりゃ。誰もが保護犬を迎えられると思っていなかった状況なのに、何と無くワンコ中心なら、みんな何か、変われるかも...。ただの私のカンでした。

そして、我慢強く、優しい性格の弟が、学校で他の成績はAでも、何故か愛護精神の成績はいつもB。
それと、ここ数年ネットでよく検索していた保護犬の情報からワンコを迎える事も度々考えるようになりました。
万が一と思い、トライアルが出来る保護犬を飼うこと事に家族でGOサインを出す事になったのです。

そして、里親会で会いたいと申し出ていたワンコと面談です。
今まで飼った経験があるのはパパが子供の頃、保護犬を21年間育てた事、私の実家でもヨーキーを17年飼っていたのが決め手でヨーキーの兄弟犬2匹の面談に、家族で行きました。
そこには仲が良すぎて離れられない2匹のヨーキーが居ました。

犬を見てきた人曰く、仲の良い兄弟の方が初めからトラブルは少ないと聞いたからです。
トライアル当日から夜中に泣き続ける事もなく、いきなり2匹同時は少し不安でしたが、私たち家族とヨーキーの兄弟犬がペットショップではなく、保護犬という形の赤い糸で結ばれた瞬間でした。

2匹が嬉しいとみんなが嬉しくなる

お花をクンクンする写真

毎日を楽しく過ごすのが、我が家に来たヨーキー2匹の最初の目標です。
1歳10ヶ月ですが、外に出ることの練習から始めないといけないぐらい経験が無いのです。
その為、どんな小さな音でも驚いてしまいます。

幸いにも、怖がって吠え続けたり、ワンコや人間もこだわりが無く、大人しい性格だった為、公園のワンコ友達も直ぐに出来ました。
悲しいことに犬らしく戯れて遊ぶという経験がなかったのか、おもちゃの小さな音でも怖がり、人と遊ぶという認識が無かったのです。
毎日、楽しそうに遊ぶ事が日課となり、次第に2人が嬉しいと家族が嬉しくなるようになりました。

障害児と障害を持つワンコ達

後で気が付いた事ですが、ワンコ達にはそれぞれ先天性と思われる障害がありました。
1匹は指が1本足りない事、そしてもう1匹は眼球に白く傷があった事。
やはり心配になり、お医者さんに見て頂くと、いわゆる先天的である事がわかりました。
もちろん保護犬ですから、全く健康な子が保護犬になることは無く、特に珍しい事では有りません。
ただ、驚いているのは、自分の障害を知ってか知らずか、我が家の問題児である、重度の障害児のお姉ちゃんと波長が合うのです。
ワンコ達でさえお姉ちゃんの行動の異常さがわかるほど、暴れたり、時には大きな声や物音を突然出したりする毎日。
初めは驚いていっとき吠えたりするものの、お姉ちゃんが平常心に戻るまでじっと待ち、落ち着くと側に寄り、添い寝するようになりました。
そして、決して丁寧に扱えない障害児ですが口でもヒゲでも黙って触らせてくれます。
躾けたわけでは有りません。何かが違うと学習したのでしょうか、障害があることがわかっているかように接してくれるのです。

まとめ

人とワンコが寄り添っている写真

ワンコも色々だと思いますが、産まれてからケージで育った繁殖犬や障害や持病のあるワンコは我慢強い優しい子も多いのです。
我が家では数年経った今でも、大人になった保護犬と障害児のトラブルはほとんど有りません。
お互いが、ストレスなく毎日過ごせるのかが1番の心配事でしたが、こんなにもスムーズに暮らせると思ってもいませんでした。
全ての保護犬が我が家のように障害児とうまく付き合えるとは限りませんが、犬なんて絶対飼えないと思っていた日常を変えられる事があるのです。

そして、何よりも重度の障害児の介助は特に家族の負担が多く、精神的に追いつめられることも少なくありません。そんな家族が保護犬を迎えた事で笑顔が自然に出る家族に変えてくれた恩人ならぬ恩犬になったと言えます。

保護犬は救われてるだけではないんです。立派に人の心を救う家族になれるんです。
あなたも心を救ってくれる素敵な家族に出会えるかもしれませんね。

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