ホリスティックケアカウンセラー入門テスト10問を紹介

答え　ギリシャ語のホロス「ｈｏｌｏｓ」（全体）を語源とする「全体的」「全体」を意味する造語です。

ホリスティックという言葉が注目されるようになったのは、ここ２０～３０年のことになります。
アメリカで故障を修理するような機械的な近代医療への行き詰まりを感じた人たちが「ホリスティック医学」とか「ホリスティックヘルス」という言葉を使い始めたのがきっかけといわれています。

答え　パートナーの存在を「心と身体の複合体」として全体的に捉え、心身両面のケアを日常的に行うこと。

犬や猫にとってのホリスティックヘルスとは、単に病気でない状態を指すのではなく、「心、身体、環境がほどよく調和し、与えられている条件において最良のクオリティー・オブ・ライフ（生活の質）を得ている状態と定義することができます。　

答え　「部分的」であることと、「全体的」であることの違いがあります。

「従来のケア」…健康の定義は病気でないこと。
何かトラブルが発生した時、その問題に対し部分的に対処するケア。

「ホリスティックケア」…パートナーの心、身体、環境など全体を捉えて健康を管理。
自然治癒力を引き出すことによって、病気をはじめとするあらゆるトラブルを未然に防ぐケア。

答え　一部のカイロプラクティックなど、専門家にしか出来ないものもありますが、家庭でもできる「ホリスティックケア」はたくさんあります。

例えば、愛犬に手作りの食事を作ってあげること、毎日の食事にハーブを取り入れたり、マッサージやＴタッチをしてあげること、バッチフラワーレメディなど、家庭でもできる「ホリスティックケア」は、実はたくさんあるんです。

講座では全体を通じて、手に入れやすく、かつできるだけ自然なものを使って、抑制された自然治癒力を活性化させ、健康な状態に導くケアを、愛犬と楽しみながら学べます。

答え　安静時の犬猫の直腸温　３７．５～３９．０℃　但し、興奮したときや暑いとき、運動した後などは上昇します。

答え　味蕾の数は人間の方が圧倒的に多いです。

人間……約１万個
犬………約１７００個
（猫……約８００個）

犬や猫は、人間より味蕾の数が少ないので、味覚があまり敏感でないことがわかりますね。

答え　食べ物を消化し、吸収するときに使われる「酵素」は、わんちゃんたちの全身の健康を保つために、とても大事です。

答え　熱を通さない生の肉や魚、野菜、果物などの食材、また、納豆やヨーグルトなどの発酵食品にも多く含まれています。

食べ物には、自らを分解する働きのある「酵素」（食物酵素）が含まれており、摂取することで消化をサポートします。
よって、食べ物をしっかりと吸収し、その栄養を吸収するには十分な食物酵素が供給される必要があります。

ホリスティックケアを学ぶ中で、わんちゃんたちにとても大事な酵素の具体的なお話から、食事に関する基礎知識、基礎栄養学まで、詳しく勉強することが出来ます。　　

答え　感じているストレスを自ら軽減しようとする行動、いわゆる「カーミングシグナル」の一つです。

カーミングシグナルは他にも何種類かあります。
犬や猫をより理解するために、その習性や行動学について、またストレスを軽減してあげる具体的な方法なども詳しく書かれてあるので、実際に使えますしとても参考になります。

答え　動物の身体にも、人間同様に「ツボ」が存在します。

あなたのわんちゃんをマッサージした時、うっとりするような表情を見せてくれたことはありませんか？
実はわんちゃん猫ちゃんにも、人間と同じように全身に「ツボ」が存在するんです。
「肩こり」、「風邪」、「熱中症」、さらに「老化防止」のツボまであるなんてすごいですよね。
ホリスティックケアカウンセラーのテキストでは、写真とＤＶＤで詳しくマッサージ方法を学ぶことができます。