現在、日本のワンちゃんの平均寿命は延びており、人と共に暮らしているワンちゃんのうち55.5%(※1)が7歳以上のシニア犬(老犬)なのだそう。
愛犬がシニアになってくると、気になるのが健康。ワンちゃんにはいつまでも健康で長生きしてほしいですよね。そのために日々の食事で何ができるでしょうか。
最近では、ワンちゃんの健康管理を目的としてサプリメントもたくさん販売されていますが、選び方や使い方に迷う方も多いのでは。
そこで、シニア犬の健康管理のためのサプリメント活用のポイントをまとめました。
※1:ペットフード工業会 「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」より
シニア犬になると気になるワンちゃんの健康
人間と同じで、シニア犬になると体に変化があらわれてきますよね。ワンちゃんの健康、どんなところが気になっていますか?
- 関節
- 視力や聴力
- 歯
- 消化器
- 認知機能
- 代謝、体重管理
- 運動能力、運動量
犬種によっても注意するポイントが異なる
遺伝的な特性や身体的な特徴が異なるので、犬種によっても、健康管理でより気にしてあげたいポイントは異なります。
例えば、胴の長いダックスフントは、脊椎の問題や椎間板ヘルニアのリスクが高いため、関節のケアがより重要です。過度の飛び跳ねを避けたり、肥満にも十分に注意したりする必要があります。
ブルドッグなど、皮膚のしわやたるみが多い犬種は、湿気や細菌がたまりやすく、皮膚感染症や炎症が発生のリスクが高いため、シニアになってくると皮膚のケアに一層注意が必要です。
犬種ごとに気にしないといけないポイントは、調べてみたり、獣医師に聞いたりしてみましょう。
シニア犬の健康管理 食事でできること
では、シニア犬の健康管理について、日々の食事でしてあげられることは何でしょう。
低カロリーで、消化の良い食事を心がけましょう
シニア犬は通常、代謝が低下し、活動量も低下するため、それ以前と同じ食事をしていると摂取カロリーが過剰になり、肥満につながります。
肥満は、さまざまな疾患のリスクを高めたり、関節の負担を増やしたりしてしまいます。カロリーの低い食事に切り替えましょう。一般的に、シニア犬用のフードは、成犬用よりも低カロリーにつくられています。
また、消化機能が低下してしまうワンちゃんもいるので、消化性の高い動物性たんぱく質や、消化の良い繊維を含む食事を選ぶようにしましょう。
水分摂取や食欲の変化にも注意して、食事を選びましょう
水分摂取量が減少することがあるので、気を付けてあげましょう。十分な水分摂取を促すために、食事自体を水気のあるものに変えるのも、ひとつの方法としてあります。
また、食欲がなくなってくるワンちゃんもいるので、そのような場合には、温める、食感を変える、水分を加えて食べやすくするなど、食事の嗜好性を高めてあげる工夫も必要でしょう。
栄養バランスに気を付けながら、特定の栄養素を強化してみましょう
バランスの良い食事を与えることが基本ですが、それに加えて、関節や筋肉、皮膚など、ワンちゃんの気になる点、ケアしたい点をサポートしてくれる栄養素を、サプリメントで強化してみる方法もあります。
サプリメントの選び方
ではサプリメントを選ぶとき、どのような観点で選んだらいいのでしょうか。
- 愛犬の状態やニーズを確認する : 健康診断結果や獣医師のアドバイスをもとに、どんなケアが必要か、確認をしてみましょう。
- 必要な成分が入ったサプリメントを探す : サプリメントの成分表をよく確認し、取り入れたい栄養素や成分が含まれているかどうかを確認しましょう。
- 品質を確認し、納得して選ぶ : 製造元の信頼性や品質管理体制などを確認し、安全で品質の高いサプリメントを選びましょう。添加物やアレルギー物質の有無も確認し、納得して選びましょう。
- 適切な形状を選ぶ : サプリメントには、タブレット/カプセル、粉末、液体、ジェル/ピューレなど、いくつかの形状があります。それぞれに扱いやすさや取り入れやすさが異なりますので、その特徴も理解して選びましょう。
形状による取り入れやすさの違い
タブレット・カプセル : 量を正確に確認しやすく、保管や保存がしやすいのが特徴です。通常のフードに混ぜて食べさせたり、そのまま食べさせます。量を微調整しにくいデメリットや、タブレットのサイズによってはワンちゃんが飲み込みづらい場合もあります。
粉末 : 普段の食事にふりかけて与えられ、量も微調整しやすいので、手軽に使えます。一方で、量を正確に測るのが難しかったり、保管の際、湿気に弱いなどのデメリットもあります。
液体 : 食事に混ぜるか、直接飲ませることができます。液体サプリメントは吸収が早いので、特に消化器系に問題を抱えるワンちゃんにも適しています。腐敗しないよう、保管に注意が必要です。
ジェル・ピューレ : いつもの食事に混ぜたり、そのまま舐めさせたりできます。食事に混ぜることが容易で、味や匂い、食感があるため、ワンちゃんにとって普段の食事をより魅力的にできるのが特徴です。使い途中のものを保管する際は、腐敗しないよう注意が必要です。
迷ったときには、全身をトータルケアできるサプリを取り入れてみよう
そうはいってもたくさんあるサプリメント、選ぶのに迷いますよね。
複数の不安をケアしたい、または、特定の気になるポイントがあるわけではまだないけれど、トータルで全身のケアをしてあげたい方には、エイジングケア全般ができるサプリメントは、最初に取り入れやすいかもしれません。
2024年2月に発売されたばかりで、注目を集めているサプリメントが、シニア犬の健康維持を目的として全身のケアができるものなんです。
人間の化粧品などのエイジングケアで有名なあの「再春館製薬所」が、漢方の成分をペットのサプリメントに初めて配合したものです。
製造は、国産・無添加(保存料、香料、着色料不使用)のごはんやおやつ、サプリメントなど、安心安全な商品で注目されている「犬猫生活」です。品質にも成分にもこだわり、ワンちゃんの食いつきの良さも確認されているので、安心して取り入れられると思いますよ。
食事に混ぜやすいピューレ、97.7%の犬猫が完食するおいしさ
香りと味わいが深い肉と魚を贅沢に濃縮したピューレをベースにしています。単体で与えることはもちろん、普段の食事にトッピングも簡単で、食欲が減ってきたワンちゃんの普段の食事の魅力アップも期待できそうです。
実際に、犬猫生活の会員を対象とした試食会(※2)では、犬猫の「食べっぷり」が「とても良い/良い」と回答した方が全体の97.7%にのぼったとのことで、安心して与えられそうですね。
※2: 2023年10/1(日)~31(火)に開催した1ヵ月間のモニター試食会に参加した犬猫87匹が回答
再春館製薬所の独自素材と、11種のアミノ酸を配合
再春館製薬所が研究する、天然植物由来の独自成分「ピンピネラ」「長白参」「鱧コラーゲン」と11種類のアミノ酸を配合しており、総合的にエイジングケアが期待できます。
「ピンピネラ」
「強い紫外線の中で咲き誇るこの植物は、紫外線に対抗する力を内包しているのでは?」という着眼点により見出された、アルプスの高山植物。紫外線量が最も高い時季に抽出するなど、その潜在力を最大化しました。
「長白参(ちょうはくじん)」
再春館製薬所の独自原料の中でも、最も大切に扱われている原料のひとつ。肥沃(ひよく)な黒土で7年かけて育まれ、大地の養分を吸い尽くしてしまうため、その地はその後30年は畑として使用できなくなると言われるほど。
「鱧コラーゲン」
“美容成分”として知られる一方で、血管や骨・関節などを構成する、生物の基盤成分でもあるコラーゲン。アンダマン海の栄養をたっぷり摂って育った鱧(ハモ)から抽出される、「コラーゲンのプロフェッショナル」ドモホルンリンクルの誇る、希少かつ上質なコラーゲンです。
「11種の必須アミノ酸」(※3)
犬や猫の体内では合成できず、毎日の食事から摂取が必要なアミノ酸は、健康維持のための体づくりに欠かせません。必要とされる全11種をバランスよく配合しています。
※3:犬の必須アミノ酸は10種類
シニア犬猫の健康維持を考えた国産無添加へのこだわり
着色料・香料・保存料不使用。さらに国産米粉&寒天を使用することで、のどごし良くなめらかな食感を再現しています。また、犬の腎臓や心臓の健康維持のために、リンやナトリウムの量にも配慮をしています。
まずは一度試してみたいという方は、初回はお試し価格でお得に購入できます。一ヵ月分5,258円(税込、送料無料)が1,980円に。食べなければ全額返金保証、獣医師など動物の専門家への無料相談もできるので、安心ですね。
アンチエイジングのサプリを取り入れてシニア犬の健康をサポートしてあげたい方は、この機会にぜひ試してみてはいかがでしょうか。
▼詳細はこちらから
https://inuneko-seikatsu.co.jp/lp?u=apdg_pr
実際に利用された方の声
ここちゃん14歳
あまり食べなくなり、そろそろ寿命かと思っていましたが、ピューレのおかげで食欲が戻り、元気になりました!体重も戻り、まだまだ元気に過ごせそうです。
もこちゃん8歳
5gという少量個包装が我が家にはつかいやすかったです。メインのドライフードとピューレ以外のその他のトッピングをしても、量やカロリーが調整しやすかったです。うちの子の好みの味で、喜んで美味しそうに食べていました。