やたらと優位に立ちたがるマウンティング飼い主の“トリセツ”

やたらと優位に立ちたがるマウンティング飼い主の“トリセツ”

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あなたの周りにマウンティング飼い主はいますか?きっと自分でも気がつかないほど些細なことでも、マウンティング飼い主は過剰に反応するものです。そんな困ったちゃんの取り扱い説明書“トリセツ”をご紹介します。

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犬だけじゃない!飼い主がする”マウンティング”って?

犬

マウンティングとは『あなたよりも私のほうが優位に立っている』という、もともとは野生動物が行う順位付け・格付けのことです。
つまり、人間の行うマウンティングとは、人と自分を勝手な価値観で比べて、相手よりも優位に立とうとする行為のこと。

ここ最近で話題になった「マウンティング女子」という言葉が表すように、女性の腹黒さがヒシヒシと滲みでている、何とも嫌な気持ちになるもの。
表面状では何もないように取り繕っていますが、自分よりも劣っていると思っている人を笑顔でけなし、優越感にひたっていたり、しばしば隣人トラブルのもとにもなることがあります。

そういう行為を行う人はきっと、周りにアピールすることで、自分自身の価値や存在を守っているのでしょう。言い換えると、嫉妬や劣等感の塊のような人と言えます。

なぜマウンティング女子がいるのでしょうか?

マウンティング女子は様々な場所でよく見られます。
職場やママ友の間では、このマウンティング女子に悩んでいる人も多いはずです。
きっと、幼少期の姉妹、兄弟関係から、学校生活、そして職場など、いろんな人生経験からそんなプライドの高い人間が作り上げられるのではないでしょうか。
自分に自信がなかったり、コンプレックスが強い人に多く見られるようです。

マウンティング飼い主の心理

犬たち

子供ができると、母親は自分よりも子供に愛情を注ぎますが、それがエスカレートして過度に褒めまくり、
「他の子よりも我が子が一番可愛い!」
と、そう自分で思っているだけなら問題はないのですが、しばしばその対向意識が周りに不快な思いや、子供たち当人にも悪い影響を及ぼすこともあります。

マウンティング飼い主とは、そんな過度な愛情を動物にも注いでしまう飼い主の事。
「うちの子が一番」
「うちの子にはいつも最高級のフードとブランド物を身につけさせている」
「他の犬とは違って立派な血統だから、一緒にして欲しくないわ」
など、そんな過度な愛情こそ、マウンティング飼い主が生まれる一番の原因だと思います。

私が犬を飼い始めた頃、まだきちんと躾をしないままお散歩へ出掛けたことがありました。
綺麗な格好をしたおばさまが、大きな犬と一緒にお散歩をしていましたが、私が飼っていたのは小型犬でしたので、大きな犬とすれ違う時に吠えてしまったのです。
その時は、『すみません』と通りすぎようとしましたが、
「どちらの躾教室に通われているの?」といきなり聞かれました。
「え?どこにも通っていないですし、通う予定もないのですが…」と答えると、
「あら、そう。」と小バカにしたような態度。

そのおばさまが言うには、犬は躾教室に通うのが当たり前らしいです。
“そんなわけないでしょ!”と私もそのおばさまに呆れましたが、それからというもの、会うたびに『うちの〇〇ちゃんはね…』と自慢話が延々と続きました…。

マウンティング飼い主によくみられる特徴

マウンティング

  • 愛犬の洋服は全て高級品
  • 足が汚れるので抱っこか、カートでお散歩
  • 大きなツバのある女優帽を被っている
  • お洒落サングラスはかかさない
  • 会うたび、毎回同じ話で自慢話
  • 他の人の犬と触れさせないようにする
  • すれ違う散歩中の犬を格付けしている
  • 雑種のわんちゃんを下に見る
  • 相手の犬を『可愛い』とは絶対に言わない
  • 子供が近寄ろうものならすぐに抱っこをする

など、例をあげたらキリがないほど出てきます。

マウンティング飼い主の対処法

ひたすら受け流す!

もしイラッとしても、全て受け流す気持ちが大事です。
全部話をまともに聞いてしまうと、どんどんエスカレートし、いつの間にかマウンティングの嵐状態になります。
話は適当に聞いているフリをして、心の中で相手にしなきゃいいのです。
『はいはい、、いつもの話がきたきたきた!』
と自分の中で面白くしてみましょう。
『次はこう言うだろうな!よし!当たった!(笑)』
みたいにゲーム感覚で話を受け流しておけば、嫌な気持ちも少しはマシになるはずです。

褒めまくる!

マウンティングが始まったと感じてしまった時は、犬を褒めてあげましょう。
いつも一番でありたいマウンティング飼い主にはこれがテキメンかもしれません。
そして、ついでに飼い主のことも褒めてちぎってあげましょう。
いい気分になったところで、満足しマウンティングしなくなるかもしれません。
意外と単純な人が多いかもしれませんよ。

さいごに

このように、マウンティング飼い主の心の中には常に過度な愛情そして、嫉妬と劣等感で埋め尽くされています。
そういったマウンティング飼い主さんの行き過ぎた愛情によって、犬の飼い主全体の評判を下げることも。
児童公園などで子供が遊んでいると「犬が怪我をしたら困るので、他所にいって遊びなさい」と言った飼い主さんもいたそうです。
こうなるともう、マウンティング飼い主というよりもモンスター飼い主さんですね。

その気持ちには平穏な気持ちはなく、どちらかといえば不安定にも思えます。
本当はうらやましいのに、素直に認められず他人と比較し格付けする。
本人からしたら、それが日常生活で当たり前な風景なのです。

どんなにこちらが対処しても改善の見られないマウンティング飼い主もいると思います。
そんな時は無理をせずに距離を置いてみましょう。
そうしないと、自分がストレスで心が疲れてしまいます。
人の気持ちや行動を変えることは難しいことです。
どんなにこちら側が不愉快だと思っていて変わってほしいと思っていても、本人に変わる気持ちがなければ、残念ですが今後も変わる見込みはないでしょう。

そんな人も世の中にはいるんだ…というくらいの気持ちで見守ってはどうでしょうか。
この人はこうゆう風にしか生きられない人なんだな…くらいに思っていれば、きっと悩まずに自分が気持ち的に大人に思えたりもするかもしれません。
でも、どの犬も可愛くてたまらないのは皆さん同じですよね。

毎日愛犬のおかげで日常が満たされていることは事実です。
そんなマウンティングなんて気にせずに、毎日愛犬との幸せな時間を過ごしましょう。

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