愛犬のために役立つ資格一覧

愛犬のために役立つ資格一覧

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愛犬のために何か学びたいと思う人がもっとも知りたいのは「持ってて良かった! と思える資格とは? 本当に役立つ資格とは?」だと思います。子犬、成犬、シニア犬の時期に分けて、「役に立つ」「有利」と考えられる資格を独断と偏見でピックアップしてみました! 資格選びの参考にどうぞ!

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子犬の飼育に役立つ資格

子犬

ドッグトレーナー

犬のしつけ教室があちこちで開催されているので、あえて資格を取る必要はないといえるかもしれませんが、子犬期のしつけは、その後の犬との楽しい生活に不可欠。
この時期に間違った接し方をしたり、後々トラウマになる経験をさせてしまうと、その後の犬との生活が「こんなはずじゃなかった!」となりかねず、手に負えなくなって飼育放棄する人がいくなるようにとの願いをこめて最初に挙げさせていただきました。

一般の飼い主が取りやすい資格コースでも、数万の通信教育から数10万のスクールまで様々ですが、できれば通信でも実技のある講座をお勧めします。
しつけ方以外に健康ケアなどひと通りの基礎知識も学べる講座もあります。
いずれ犬好きが高じて出張ドッグトレーナーを開業することも可能です。

もし、将来、愛犬と何か仕事をしたい気持ちが強いなら、選択肢の一つに入れてはいかがでしょうか?
子犬の基本的なしつけ方はどこもそれほど大きな違いはありませんが、スクールによって考え方や手法に違いがあるので、1校以上の説明会や一日体験入学を受けることをお勧めします。

プレイボゥ ドッグトレーナー養成スクール
http://playbow-dogtrainers-academy.com/

日本動物病院福祉協会「家庭犬しつけインストラクター」
http://www.jaha.or.jp/contents/modules/sect4/index.php?id=5

ホリスティックケア・カウンセラー

「食事」「心」「体」の3つのジャンルから、すぐに活用できる幅広い知識を身につけられる人気の資格。
通信講座で自分のペースでゆっくり学べる、最低6ヶ月から2年までの間に資格を取得できる、5万程度(税込み)で各ジャンルのエキスパートから幅広く学べるなどが人気の理由。
主に自分の愛犬・愛猫の日常ケアに役立つ知識を学びますが、資格取得後はカウンセラーとして活躍し、他の飼い主さんにケアについてアドバイスすることもできます。

犬を飼い始めて早い段階でケアに関する正しい知識を身につけておくと、その後の愛犬の体調管理に生かし、健康維持に役立てることができます。
また、カリキュラムの食事やマッサージ、アロマテラピーなどを学ぶ中で好きなジャンルに目覚め、ドッグマーサージやドッグアロマのセラピストとして、次のステップを目指し始める人も少なくありません。

将来、何か犬の仕事をしたい、でも何を選んだらよいのか分らない、そんな飼い主さんにもお勧めです。

ホリスティック・ケアカウンセラー養成講座
http://www.hcced.jp/

成犬の飼育に役立つ資格

成犬

ペット栄養管理士

日本ペット栄養学会が認定するペット栄養管理士は、期間をあけて開催される3回の講習会(1回につき2日間で計9科目の講習会)をすべて受講し、試験に合格することで取得できます。1回の受講料が1万なので、気軽に学びをスタートできます。
犬だけではなく猫やうさぎなどのペット動物も含まれるため、犬以外は必要ないと考える人にとってはその時点で却下かもしれませんが、非常に専門性が高く、最新の犬の栄養学や、子犬からシニア期までの栄養の特徴、病気の食事療法についても学べるため、愛犬の食と健康に特に関心の高い飼い主さんは要チェックです。

成犬になる頃には、その犬の体質が明らかになったり、持病が発現することもあります。その際に専門的な知識を持っていれば、かかりつけ医と相談しながら積極的に治療や食事法を選ぶことができます。
飼い主自ら能動的に愛犬の健康や病気治療に関わる際に強みとなり、役立つ資格と言えるでしょう。

犬の手作りおやつの販売や犬の食育教室の開催など、仕事として生かすこともできます。

ペット栄養管理士認定委員会
http://www.jspan.net/nintei/index.html

愛玩動物救命士

成犬に育つ頃には、ドッグランやお散歩でたくさんのワン友ができたり、犬と一緒に旅行やキャンプ、イベント参加など、犬と暮らす楽しさも倍増することでしょう。
一方で子犬の時期には色々と気をつけていたのに、慣れからうっかりが増えて誤飲などの事故やケガを招くことも少なくありません。
また、徐々に病気への対処も必要になってくるかもしれません。
日頃の危機管理に対する知識はもちろん、小さなケガから命に関わる事故、いつ罹るか分らない病気のケア、そして震災時のいざという時に即役立つ知識が身についていれば自信をもって対処できます。

普通に生活していればあまり出番のない資格かもしれませんが、学ぶ内容は様々な場面で役に立ちますし、いざという時にこそ愛犬の命を守るために生かされる資格です。
通信講座で学び、1年以内に試験を受けて合格することで取得できます。

愛玩動物救命士養成講座
http://www.propet.jp/about/

愛玩動物飼養管理士

多くの飼い主さんは、愛犬との楽しい生活を送る中で、しだいに犬を取り巻く現状が厳しいことに気付き始めるようです。もっと正確な知識がほしい、その知識をもとに犬が住みやすい社会を作るために何か貢献したい、ボランティアをしてみたい、そんな気持ちも出てくるかもしれません。
また、大好きな愛犬といつも一緒にいたいために、家庭犬トレーナー、犬のようちえん、トリミングサロンやペットホテルなどを始めたいという人も少なくありません。

そんな時に、持っていると使えるのがこの資格。
犬を扱う仕事を始める際、自治体に動物取り扱い責任者の申請をする時に必要な資格の一つでもあります。
学ぶ内容は動物関係法令や飼養管理、しつけなど。
半年間の通信教育を経て11月と2月の年に2回行われる試験に合格して取得します。

愛玩動物飼養管理士
https://www.jpc.or.jp/pet-adviser/

(※次のページでは「シニア犬の飼育に役立つ資格」を紹介します)

シニア犬の飼育に役立つ資格

老犬

老犬介護士

年々ニーズの高まっている資格のひとつ。ペット医療が進歩して犬が長生きするようになった今では介護が長期にわたることもあり、ケアの仕方について知識があるとないとでは、犬の生活の質だけでなく飼い主自身の心身の負担にも大きな違いが生じてきます。
ペットシッターやトレーナー、ペットホテルなど犬に関わる仕事をする人にとっては今後ますます必須の資格となっていくと思われますが、一般の飼い主であっても老犬介護の知識は大なり小なり持っていたほうが心強いはずです。

様々な講座、スクールがあり、それによって取得できる資格の名称も異なります。
だいたい3~6ヶ月程度の通信講座を経て、試験に合格して取得できます。費用は 4~10万程度と幅があります。
重点的に学ぶ内容や、資格取得後のサポートなどを比較して講座を選びましょう。

日本ペット技能検定協会認定「小動物介護士」
http://www.pet-bunka.net/s_kaigo/

日本キャリア教育技能検定協会認定「老犬介護士」
http://j-csa.org/license.html

ドッグマッサージ・セラピスト

シニア犬になると活動が減って寝ていることが増え、ますます筋力が衰えたり血行が悪くなったりしがちです。そのままでは筋力の衰えから脱臼やヘルニアを起しやすくなるなど、悪循環に陥りかねません。
骨格を支える筋肉を柔軟にほぐし動きやすくすること、血行を促進することは、全身の健康維持にも役立ちます。また、犬自身、体を思うように動かせることは精神面での活性化を促し、認知症を予防するといったメリットもあります。
愛犬が寝たきりになったとしても飼い主がしてあげられるケアの一つとして、そして絆を強める手段としても有効です。

民間の様々な団体が独自にもうけた資格があり、費用や取得までの期間、マッサージの方法も様々で、どれが一番良いとは言いきれないため選択に悩むところですが、たいていのスクールでは定期的に体験入学や施術会などを開いているので、足を運んでみるのがいちばんです。
通信教育もありますが、手技は実際に動物に触れてこそ学べるもの。できればスクールなどで手取り足取り教えてもらえるほうがよいのですが、難しい場合は、テキストやDVDだけでなく実技のスクーリングを設けているかどうかをポイントに選ぶことをお勧めします。

一般社団法人 日本ドッグホリスティックケア協会
http://jdhc.jp/

ドッグケアマッサージインターナショナル
http://www.dogcare-msg.com/index.html

JPMA(社)日本ペットマッサージ協会
http://www.j-pma.com/

犬のために役立つ資格に関するまとめ

様々な資格をご紹介しましたが、いかがでしたか?
「これは!」と思うものはありましたか?
ライフステージに応じて持っていると使える資格を選ぶポイントは、愛犬のために何をしてあげたいか、愛犬には何が必要かを見極めることから始まります。
そして、実際にその資格が必要になりそうな時期より、できれば少しずつ前倒しで取り組むことをおすすめします。
病気の老犬を尻目に、老犬介護の勉強に時間をとられてしまっては本末転倒ですよね。

あとは資格取得にのりだす前に、ぜひ、実際にその資格を持つ人が開いているワークショップに参加したり、サービスを受けたりして体験して、その内容が本当に役立つのかどうかを実感してみてください。

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