犬にアルコール(お酒)は絶対に与えてはいけません!

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犬にアルコール(お酒)は絶対に与えてはいけません!

お酒を飲む飼い主さんの中で、つい愛犬に与えてしまう人がいる事に対しての注意勧告や、犬にとってアルコールがどれくらい危険なのかを紹介していきます。

お父さんの飲み残しのビールをペロペロと、、、

ビール

家でお酒、飲まれますか?

突然ですが、みなさんはご家族の中でお酒が大好きな方はいらっしゃいますか?
仕事の疲れを労うため晩酌をしたり、お風呂上がりに冷えたお酒を一気に飲み干したり、それぞれの楽しみ方をされているかと思います。
ちなみに我が家の場合は、私が下戸な上に、一家揃ってお酒が苦手という家庭です。比較的心配は少ないかもしれませんが・・・

それでも心配はゼロではありません。例えばお父さんが付き合いで飲んだ時に、ビールの飲み残しをうっ片づけ忘れて、愛犬が「ぺロリ」・・・ 普通のご家庭でも、愛酒家の飼い主さんが自分の愛犬と一緒に晩酌をされるケースも小耳にはさみます。
はたしてこれって大丈夫!?

はっきり言って「全然良くありません」!

これからの季節は特に注意

特にこれから年末年始にかけて、何かと人が集まってお酒を飲む機会が多くなってくるかと思いますが、人の数が多いほどワンコがお酒を誤飲してしまったり、また酔っぱらった人が勝手にワンコにお酒を与えてしまうという恐れもあります。
なので、くれぐれも飼い主さんは愛犬から目を離さないようにして下さい。

ワンコが欲しがっても絶対にいけません!

ところで、なぜ愛犬にお酒を与えてしまうのか?という問に対して多かった理由が、
「自分1人で晩酌をするのが寂しくて・・・それに、愛犬もお酒を欲しそな目をしていたので、少しくらい大丈夫かとおもって・・・」
「可愛い目をウルウルさせながらお酒を欲しがるから、つい与えちゃうんだよね。それにネギやチョコと違ってお酒なら大丈夫でしょ?」
というものでした。

実はあまり知られてはいないのですが、実は「犬にお酒は与えてはいけない」んです。

なぜならワンコの身体はアルコール分解できないからなんです!

犬にとっては少量でも猛毒!

舐める犬

致死量はどれくらい?

では気になるワンコにとって、どのくらいアルコールを摂取すると致死量にあたるのか?皆さんはどれくらいだと思いますか?
個体差にもよりますが、体重1キロに対して5.6mlほどでワンコ、またニャンコにとっても致命的な量になるとされているんです。

ちなみにアルコール度数が10%のお酒の場合ですと、体重1kgあたり、約50cc飲ませただけで致死量に達してしまう事もあるんですよ!

こんな悲しいトラブルも

正月のお屠蘇

そしてこれはとある方の体験談に記載されていたのですが、お正月に家族が集まって飲んでいた時に、その家で一緒に暮らしていた愛犬が、床に置いていたお屠蘇をうっかり舐めてしまいました。

その時点ですぐに取り上げれば良かったのに、愛犬が千鳥足で歩いたり喜んで飲む姿が可愛いくて、ついお猪口半分ほど与えてしまいました。

そしてその後間もなくそのワンコは息を引き取ってしまったのだそうです。

その子が老犬だったので体力等が落ちていたのも原因ではありましたが、飼い主さんは現在でも激しい自責の念に苛まれるのだそうです。

具体的にどんな症状に陥るの?

寝る犬、酔って寝るイメージ

もしワンコがお酒を摂取してしまったら具体的にどのようになってしまうのでしょうか?

呼吸困難から昏睡へ

アルコールがワンコの中枢神経に作用すると、人間でいう酔っぱらったという状態になります。
運良くその程度で済めば良いのですが、もし多量に摂取してしまった場合ですと呼吸回数が徐々に低下して呼吸困難になります。やがてワンコはそのまま昏睡状態に陥ってしまい、最悪の場合死に至ってしまう事もあるんです。

だから「反応が見たいから」「飲みたそうだから」と安易な考えで与えるのは非常に危険だという事を自覚して下さい。

もし飲んでしまったら

早急に動物病院へ!

獣医師イメージ

もし皆さんの愛犬が、体重1キロに対して5.6mlという致死量レベルに至る量のお酒をウッカリ飲んでしまったら、残念ながら私達には対処ができません。そして事は刻一刻を争い、たった数時間で急性アルコール中毒の症状が表れ始めてきます。
なので気付いたら早急に動物病院へ行き、獣医師さんに対処してもらう事をお勧めします。
こういう時の為にも、深夜や祝日対応をしてくれる動物病院をリストアップしておくのも良いと思います。

まとめ

愛酒家の方が軽い気持ちで自分の愛犬に飲んでいるお酒を与えてしまうという話を耳にしますが、ワンコはアルコールを体内で分解ができない事から、ネギやチョコ並に与えたら危険な物なんです。

そして限界量を越えてるしまうと私達には対処ができない状態になってしまうので、これから人が集まってお酒を飲む機会が多いこの季節は特に愛犬の誤飲には気をつけて下さいね!

▼犬が食べてはいけないものについてもっと知りたい方はこちら
犬が食べてはいけないもの一覧

愛犬や知り合いのわんちゃんで誤ってアルコールを飲んでしまった経験のあるわんちゃんはいますか?

どんな症状がどれくらい経ってから現れたのか、その時どんな対処・治療をしたのかなど、万が一犬がアルコールを飲んでしまった時に参考にできるよう知っていることを教えてください!

  • 40代 女性 ととりこさまんさ

    しばらく前に、大の愛犬家として知られる釈由美子さん宅の幼いチワワちゃんが、ご主人が目を話した隙に晩酌中のアルコールを摂取してしまい懸命の治療でも救えなかった事故がありました。
    犬の大きさとアルコールの致死量が必ずしも比例するとは限りませんので、「絶対に飲ませない」環境を作る、それは飼い主の責任だと思います。
  • 30代 女性 TIKI

    これは、本当に与えてしまったら虐待と同じだと思います。
    ワンコはニオイがする飲み物に興味を示します。それがアルコールだったら、人間がきちんと「ダメ」と言って片づけないと、記事にあるように取り返しがつかない事になりますよね。
    後悔しない為にも、何を与えたらいけないのかという事を勉強してワンコを飼ってほしいと思いました。
  • 20代 女性 小夏

    アルコールはうちでも主人も私も飲むので、気をつけています。
    わんちゃんには猛毒になるのなら、異常なくらいに気にしていなくてはいけませんね。
    そんな少量で致死量になってしまうのは怖いです。愛犬を守るためにも普段から机のものは勝手に食べたりしないように教えておく必要がありますね!
  • 50代以上 女性 サクラママ

    ウチの犬もビールを飲んでしまい
    家ではトイレしないのですが玄関で大量のオシッコをしてしまいました
    もしかしたら失禁だったのかもしれません
    多分少量のビールだったと思うのですが
    それ以降は気をつけています
  • 40代 女性 なでなで

    私は誤ってワンコに焼酎を飲ませてしまった事があります。焼酎の入った容器を水と思い込み、ご飯に浸してあたえてしまったのです。気づいた時には飲み終わっていて、様子を見るといわゆる千鳥足になっていました。慌てて病院へ行き血液検査をしてもらい、致死量には至っていなかったため、点滴処置で様子を見るという事に。幸いにもその後の異常などなく、事なきを得ましたが、それきっかけで肝臓機能に支障をきたす場合もあるそうです。
    犬にはアルコールを分解する機能が備わっていないそうなので
    そのまま眠り、最悪な結末を。という事もあるそうです。
    犬にお酒なんて一滴も絶対にあげてはいけません。
    私は血の気が引きました。みなさんはそんな間違い起こすなんて無いと思うのですが事故はどこで起きるかわかりません。気をつけましょう。
  • 50代以上 男性 匿名

    私がトイレに行っているときにテーブルにあった缶ビールをひっくり返してペロペロ飲んだみたいです。私がトイレから出ると階段から落ちてきました。幸い完全に落ちる前にキャッチでき怪我はなかったのですが以後お酒は手の届かない所に置いてます。
  • 40代 女性 むぅちゃんママ

    M.シュナウザー 6ヶ月、飼い始めて2ヶ月の時に、急性アルコール中毒にしてしまいました。お留守番の時にゲージの鍵をかけ忘れてしまい、台所で、ビンを倒して溢れた焼酎を飲んでしまったのです。ゲージの中で倒れているのを発見後、動物病院に運んだ時には、意識混濁、体温は36度を下回っていました。輸液と同時に、ドライヤーや毛布等で、体温を上げる事が最優先されました。嘔吐物が未消化だったことから、出かけて直ぐの出来事で、発見までに時間がかかったことも分かりました。今でも、処置室に充満した奈良漬けのような匂いと、時々意識が戻った時の、苦しそうな呼吸が忘れられません。先生方のおかげで、3日間の入院の後、退院する事が出来ました。本当に可哀想な事をしました。幸い、後障害もなく、今年で12歳になります。ご飯とお散歩が大好きで、とても元気なシニア犬になってくれました。アルコールに関わらず、誤飲誤食は本当に恐ろしい事故に繋がることを思い知った出来事でした。
  • 40代 男性 小太郎

    おいてあったワンカップを倒してペロペロしていました。取り上げたのですが、お座りしたとたん失禁、横に倒れました。起きようとするも、酔っぱらってフラフラ。アウアウ、ガウガウいったあと寝てしまいました。異常はなさそうですが獣医は、一応連れてきてくださいとのこと。おきてから連れていきましたが、なんともないが、次からは絶対に飲ませないこと、死に至る時があると言われました。中型犬で5年目でしたが、近くに置くのはやめます。その後、14年間の生涯を閉じました。
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