犬にもほうれん草は栄養満点!ぜひ与えたい野菜

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犬にもほうれん草は栄養満点!ぜひ与えたい野菜

犬にもほうれん草は与えても良いのでしょうか?栄養が豊富な野菜といってまず思いつのがほうれん草です。和食にも洋食にも合う食材として人気がある、ほうれん草についてご紹介します。

犬にほうれん草を与えても良いもの?

緑黄野菜として栄養満点なほうれん草。愛犬に与えても良いものであれば、栄養面としてはぜひ与えたいものですよね。
今回はそんなほうれん草を与えても良いのか、悪いのかを調べたのでご紹介したいと思います。

ほうれん草の写真

ほうれん草は与えてもOK!

与え方さえ注意すれば特に問題はありません。
やはり栄養価が高い食材でもありますので、これを愛犬に与えないのはもったいないですよね。
ただ、与えてはいけないものではありませんが、多く与え過ぎてしまうことに注意が必要な野菜のひとつです。

犬に与えても良いほうれん草の栄養は?

栄養満点と言われていますが、では実際どれだけの栄養が含まれているのでしょうか?

鉄分

ほうれん草に含まれている鉄分は、牛レバーと同じくらいといわれています。さすがほうれん草の代表的な栄養素ですね。
鉄分は赤血球をつくる材料になり、摂取することで貧血予防になります。

βカロチン

抗酸化作用のβカロチンは、活性酸素の働きを抑制するので、がんの予防などに効果があります。
なお、100gのほうれん草で1日に必要な量の40%を摂取することができるといわれています。

ビタンミンC

免疫力を高めて感染症の予防になり、コラーゲンの作成を促進させるので、しみなどを防ぐ美肌効果やアレルギーを緩和する効果もあります。

カリウム

カリウムは取り過ぎた塩分を体外に出す栄養素の代表ともいえます。それだけでなく、血圧を下げる効果があるため、むくみの解消にも有効です。

上記の栄養素以外にも、マンガンやビタミンB12、葉酸、マグネシウム、亜鉛などのミネラルも豊富に含まれています。

ビタミンK

ほうれん草にはビタミンKが豊富です。ビタミンKは血液を凝固させる作用があるので、犬が怪我をして出血をしたときなどに、血液をかたまらせて出血を止める作用があります。

また、骨からカルシウムが溶け出したり、他の組織にカルシウムが沈着したりするのを防ぐ働きがあり、カルシウム不足による骨粗しょう症や骨折などを予防します。(カルシウムが不足すると、それを補おうと骨からカルシウムが溶け出します)

健康な犬ならビタミンKを自分の体内でつくりだすことができるので、食物から摂取する必要はありませんが、老犬になるとその働きが弱まってビタミンKが不足することがあります。また、抗生物質を使用している犬は、ビタミンK不足になることがあります。

このように、ほうれん草の中にはたくさんの栄養素が含まれており、風邪やがん、動脈硬化の予防、血圧低下の効果、皮膚の健康にとても効果的で、ぜひとも愛犬に与えたい食材です。

ほうれん草の写真

犬にほうれん草を与える時に注意すべきこと

前述で、ほうれん草は与えても問題がない食材だとご紹介しましたが、与える際の注意点がいくつかありますのでご紹介します。

与える時は必ず茹でてアク抜きを!

ほうれん草の栄養素の中には「シュウ酸」と呼ばれるものが含まれています。このシュウ酸は、ほうれん草のアクの中に含まれている成分です。
ほうれん草を生のままで与えてしまうと、シュウ酸も一緒に摂取されてしまうため、与え過ぎると尿路結石症になってしまう可能性があります。
ここで注意しておきたいのが、シュウ酸は水に溶けやすい性質があるので、茹でてアク抜きをした後は水にしっかりとさらしてから与えるようにしてください。

※長時間茹でてしまうと、必要な栄養素まで逃げてしまうので、サッと湯通しするぐらいが良いでしょう。

鍋の写真

尿路結石症とは?

尿道などに結晶化した石が詰まってしまう病気です。詰まった結石が尿路をふさいでしまい、尿が出にくくなったり、尿をするたびに激痛を伴うことがあります。

結石が次第に大きくなり、尿を十分に排出できない状況が続くと、血液中の老廃物を十分排泄できずに残ってしまいます。その影響で、神経症状や消化器症状、出血などの症状が現れ、犬の場合は、膀胱炎や尿道炎を併発することも多く、完治するまで時間がかかってしまいます。

  • 頻尿になる
  • トイレ以外の場所で粗相をすることが増える
  • 排尿時に痛がる(痛みで声を出す、背中を丸める様な姿勢になる)
  • 尿に血が混ざっている(ピンク色~赤色)
  • 排尿の姿勢になるが、尿が出るまでに時間がかかる
  • 食欲がなくなる

このような症状が見られたら動物病院で診てもらいましょう。

また、この病気は、ミニチュアシュナウザー、ミニチュアプードル、ヨークシャテリアなどの犬種や、雄のわんちゃんがかかりやすい傾向にあるので、特に飼い主さんは気をつけてあげてください。

カルシウムと一緒に摂取させる!

シュウ酸は、腸の中でカルシウムと結び付くと便と一緒に排出されるため、カルシウムを多く含んでいるものと一緒に与えるようにしてください。

与えた後はたっぷりのお水を!

ほうれん草を与えた後は、たくさんの水分を取らせることで、結石の予防に効果的です。

コップの写真

茹でてもそのまま与えてはNG!

茹でてアク抜きをしたとしても、そのままの状態で与えてしまうと、消化に悪いので細かく刻んだりすり潰して、消化しやすいように調理してから与えてください。

与え過ぎてしまうとどうなるの?

ほうれん草に含まれているカリウムの作用により、おしっこが近くなったり、場合によってはおもらしをしてしまうこともあります。

また、食物繊維の取り過ぎにより便が緩くなったり、下痢や嘔吐を引き起こす場合がありますので、与えるときはごく少量からにして、変化がないか様子を見るようにしましょう。
稀に、ほうれん草によるアレルギー反応を起こすことがあります。目が充血したり、嘔吐、下痢、湿疹、じんましん、腫れなどの症状が現れた場合は、すぐに動物病院へ連絡し、診てもらうようにしてください。

まとめ

ほうれん草は分量や与え方をきちんと守れば、問題のない食材ということがわかりました。

しかし、シュウ酸を含んでいることや、消化しにくいことを考えると、腎臓や胃腸に負担をかけないためにも毎日与えることは避けて、愛犬の体調を見ながら食事に加えて与える方が安心です。そして与えるときは、必ず茹でてアク抜きをしてから、細かく刻み、少量を与えるようにすることが大事ですね。

たくさんの栄養素が含まれている食材ですので、チーズや小魚などのカルシウムが含まれている食材と一緒に、たまの栄養補給として与えるのは良いかもしれません。

ただ、既に尿路結石の疑いがあったり、治療中の場合は控えた方が良いでしょう。
心配であれば、まずは動物病院などで摂取させても大丈夫かどうかを確認しておけば、飼い主側も安心して与えることができますね。

▼犬が食べてはいけないものについてもっと知りたい方はこちら
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  • 10代 女性 にーちぇまま

    鉄分が多く含まれるほうれん草は、一般家庭でもよく買うもので、買ったついでにワンちゃんも健康に慣れる嬉しい情報でした。調理にきちんと手間をかけてあげて、病気にしてしまわないよう、美味しく健康になって欲しいです。
  • 20代 女性 ひゅうがなつ

    ほうれん草にそんなにわんちゃんにとっていい栄養素があったなんてびっくりです!
    ただ何においても与えすぎや、調理法には気をつけないといけませんね。
    それに気をつけて、積極的に与えていきたいと思います。
  • 30代 女性 チャッキー

    ほうれん草は人にとっても栄養価が高く優秀な野菜ですよね。ただ、「シュウ酸」というアクの成分が多いので、ワンコに与える際もしっかりとアク抜きしてからあげるようにしたいですね。キチンと与え方を守れば、鉄分やβカロチンも豊富でガン予防にもなる食材ですので、活用したいと思います。
  • 30代 女性 まろんママ

    ほうれん草は、人間にも体に良いですが犬にも良いのですね。まろんには、与えられないですがドッグカフェなどに行った時にドッグメニューなどにも含まれているのを見かけます。健康を考えてメニュー作りをして頂き飼い主としては、とても嬉しいです。
  • 20代 女性 スー

    私たち人間にとってもほうれん草は栄養たっぷりですが、わんちゃんにとっても適量であれば栄養が得られるとのことなのでぜひ今度与えてみたいと思いました。貧血防止やビタミンがとれるのが特に嬉しいですね。茹でてアクを取って食べやすい大きさにして与えるとのことでしたが、我が家のわんちゃんは初めての物にかなり慎重な子たちなので何と混ぜて与えようか今から悩みます(笑)
  • 40代 女性 S46

    ほうれん草は与え方に気を付けさえすれば、犬にとっても栄養が豊富な食品なのですね。今まではほうれん草の灰汁が気になって、愛犬にあげたことがなかったのですが、しっかりとあく抜きをすればあげても問題はなさそうですね。また、カルシウムを多く含む食品と一緒に食べることでシュウ酸が結石になることを防げるそうです。与えるときにはチーズや小魚なども一緒にあげると良さそうですね!

    ただ、あまり量を与えるとカリウムの過剰摂取につながってしまいそうで怖いです。摂取したカリウムの量が体外へ排泄される量を上回ると、高カリウム血症になってしまうそうです。

    ほうれん草はビタミンが豊富で、加齢のためにビタミン不足になりがちな愛犬の健康維持のためにもとても良さそうですので、シュウ酸とカリウムの量に気をつけながら、与えてみようかなと思います。
  • 女性 aoi

    愛犬が結石持ちだったので、シュウ酸には特に注意していました。水にさらせばシュウ酸は抜けるんですね!いいことを知りました。
    ほうれん草は鉄分が豊富なことが有名ですが、造血作用に必要な成分も含まれているので野菜の中では一番効果的に貧血予防になります。定期的に取り入れたいですね。根っこの赤い部分も重要なのでここは捨てないでくださいね。

    うちではささみを開いて叩き、その上に茹でたほうれん草を細かくして置き、きつく丸めてラップをして茹でます。ほうれん草入りササミロールの出来上がりです。これは喜んで食べてくれるので、ご飯のお供におすすめです。ほうれん草を取った時はお水が重要なので、ササミロールをゆでた残り汁を水で薄めて与えると好んで飲んでくれます。
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