べたべた加減は、過去最悪から2番目ぐらい?
通報・発見
体毛がからみあってべたべたな犬がいると保護依頼があり、保護団体HOPE FOR PAWS が駆け付けました。
犬に近づくと、「こっちに来るな!」と吠えますが、攻撃性は見せず、座り込みました。
接近・保護
ワイヤリードを顔回りに触れさせて、危険はないと知らせますが、犬は当然怖がります。吠えてリードをくわえ、うなっています。
人は落ち着いた声で、安定した声掛けを続けます。
すると、まるでそれを理解したかのように、犬は吠えるのもリードを噛むのも止め、輪が頭を越えて首にかかるのを許しました。
レスキュー動画で時々見られる、犬と人とのコミュニケーションの不思議な瞬間です。
慎重に、素手で触ることもできました。むき出しの腕を咬もうと思えば、犬はいつでも咬めるのです。
毛をかき分けて、つぶらな瞳がやっと見えました。「ドリー」と名付けます。
ケア
毛を刈って、
体を洗って、
その後
ドリーはレスキュー後、比較的早く里親さんに引き取られました。
「少し愛情をかけてあげると、犬の態度はすぐに、驚くほど変わる」とは、保護団体の創立者のことばです。心身共に驚くほど変わったドリーの姿を、動画でご覧ください。
動画を見ることは保護活動支援につながります。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Hope For Paws - Official Rescue Channel
Hope for Paws
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