『犬好きな人』に多い性格
犬が好きな人は多いですが、その中でも特に犬を溺愛している人には、ある性格傾向があるように思います。もちろん、すべての犬好きな人に当てはまるわけではありませんが、「こんな性格の人が多い傾向にある」という共通点が見えます。では、犬好きな人に多い性格とは、どのような性格なのでしょうか。
1.面倒見がいい
他のペットに比べて、飼い主が行わなければいけないお世話や日課が多い犬を好む人は、人間関係においても他人のお世話をすることが好きな人が多いです。職場などでは、後輩などの面倒見が良いと評判の高い人も多いでしょう。
他人であるとは言え、自分に近しい人であれば、どうにか助けてあげたいと思ってしまう傾向が強いです。「こうすれば、この人にとってもっと良くなる」という状況を見たら、放っておけない性分の人が多い傾向にあります。
これは愛犬をお世話することにも密接に関係しています。ドッグフードの種類や散歩の質、愛犬との遊び方など、日々愛犬を溺愛している人は、愛犬のお世話について、探求しようとする人が多いことにも繋がっています。
2.寂しがり屋
よく言われる傾向ですが、犬は他のペットに比べて愛情表現が豊かですし、人間と共存してきた歴史が非常に長いため、人間の感情を読み取る能力にも長けています。そのため、寂しがり屋な人が犬を迎えるケースが多いのです。
犬は一緒に暮らしていれば、飼い主の一挙手一投足、すべてに反応してくれます。「食べる?」と言えば喜び、「散歩行く?」と言えば興奮したような反応を見せてくれます。
また、信頼関係が強く構築されている場合、飼い主が落ち込んでいる様子を察知し、慰めてくれるような行動を見せてくれる犬も多いです。そのため、自然と寂しがり屋な人が犬を好きになる傾向が強いと考えられます。
3.楽しいことが好き
他の動物と比較しても、さまざまな楽しみ方を一緒に共有することができる犬。最近では、ドッグランや犬と一緒に入店できるカフェ、商業施設なども続々とオープンしています。
これらの理由から、元々楽しむことが大好きな人が、愛犬と一緒に様々な事にチャレンジし、愛犬と楽しみを共有するという人も多いです。このように一緒に楽しむ経験を積むことで、愛犬を溺愛する特別『犬好きな人』になっていく飼い主さんも多いです。
もちろん、楽しみ方は人それぞれです。アウトドア派であれば、一緒に商業施設を利用したり、遠出を楽しんだりもするでしょう。インドア派であれば、家の中で新しく遊びを探求したり、愛犬のためにDIYに挑戦する人もいます。
4.社交的
犬を飼うに当たって、意外と飼い主の社交性が求められる場面があります。毎日の日課である散歩は、その最もたる例ではないでしょうか。散歩中に向こうから歩いてくる犬と飼い主さんに挨拶したり、その流れで立ち話をしたりすることも珍しくありません。
ドッグランに行けば、まるで自分の子どもがのびのびと遊んでいる様子を見守るような飼い主も多いため、『ママ友』ならぬ『犬友』として、社交的に振る舞う場面が出てきます。
このような場面に出くわしても、苦痛に感じない人の方が犬を飼うに当たって向いていると言えるため、愛犬を連れて散歩を楽しんだり、ドッグランを楽しんだりしている犬好きさんには、社交性の高い人が多いと感じます。
5.他人に尽くしやすい
最初に面倒見が良いという性格を取り上げましたが、他人に尽くしやすいという性格も犬好きな人に当てはまることが多いです。恋人との関係性を考えるとわかりやすいのではないでしょうか。交際をした恋人に「尽くしすぎたな」と感じる事はありませんか。犬好きな人は、自分が愛する人や動物に対して、さまざまな形で尽くす傾向が強いです。
そのため、犬をパートナーとして迎え入れた場合、他の人が驚くような尽くし方をする飼い主がいるのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。皆さんは今回ご紹介した『犬好きな人』に多い性格に1つでも当てはまっていましたか。もちろん、当てはまっていなかったからといって、犬好きでないということではありません!あくまで「こんな性格の人が多いですよ」という傾向を取り上げたものです。
皆さんは『犬好きな人』には、どのような性格の人が多いと感じますか。ぜひ周りの犬好きな人を思い浮かべて考えてみてくださいね!
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女性 匿名