ポメラニアンのしつけに関する5つのポイント

ポメラニアンのしつけに関する5つのポイント

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フワフワした毛並みにクリクリとした目が可愛いポメラニアンは比較的頭が良くしつけしやすい犬種といわれています。しかしその反面、適切にしつけをしなければ後々様々な問題行動を起こしやすいです。ポメラニアンをしつける上でどんなポイントを踏まえておこなえばいいのでしょうか?

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ポメラニアンのしつけについて

可愛い笑顔のポメラニアン

フワフワした毛並みが特徴でぬいぐるみのようなポメラニアンは人気が高く誰もが一度は飼ってみたい犬種ではないでしょうか。しかし可愛い見た目とは逆にしつけが難しいといわれています。

しかし適切にしつけをしなければトイレ以外での粗相や無駄吠え・噛み癖など様々な問題行動を起こすようになります。飼い主の指示に従わなくなり、時には反撃して噛むなど攻撃的になることもあります。成犬になってしまうと直すことが非常に難しいためポメラニアンのしつけは十分に気をつけなければいけません。

見た目は可愛いポメラニアンですが実際はとても気が強く、自己主張も強い性格をもっています。何かして欲しいことなど要求する際には吠え続いたり、飼い主に構ってもらえるまでひたすら吠える・唸るなどがみられます。

また知らない人に対して激しく吠えたり、時には威嚇して攻撃的になることもあります。しかしポメラニアンは他の小型犬と比べると比較的、聡明で賢く学習能力が高いといわれています。すぐに覚えてくれるのでしっかり適切にしつけをおこなえば飼いやすい犬種ともいえるでしょう。

ポメラニアンのしつけのポイント5つ

お座りしているポメラニアン

しつけは子犬の社会化期から

ポメラニアンが子犬の時期にどのように過ごしたかによってその子の性格が決まるため、しつけする上で非常に重要になります。

ポメラニアンが子犬の時期に適切なしつけをしていなかったり経験が不十分だと成犬になってから常に落ち着きがなく無駄吠えがひどかったり、噛み癖など色々な問題行動を起こしやすくなります。そのためポメラニアンが子犬の頃からしつけをさせることが大事です。

ポメラニアンをはじめ、犬は生後約3週齢〜生後約12週齢までの社会化期があります。社会化期は犬が人間社会など外からの様々な刺激を受けて社会に対応する力を学習し身につける大事な期間のことを指します。この社会化期にしつけをさせたり、周りの人や他の動物と触れ合うなど色々な経験をさせて人間社会に慣らしてあげることが大切です。

しつけをさせていなかったり不十分な社会化期を過ごしてしまうと元々ポメラニアンは警戒心が強い性格をもっているため、なかなかしつけが出来なくなる恐れがあります。また初対面の人に対して異常な怖がりになってしまったり、時には威嚇し噛むなど攻撃的になることもあります。

人と共に生活する上ではポメラニアンをしっかりしつけることが重要です。

褒めて伸ばす

ポメラニアンをはじめ、犬と共に生活する上でしつけは必要です。しつけが不十分だとトイレ以外で粗相したり噛み癖や無駄吠えなどにより日常生活に支障が起こったり場合によっては人を怪我させてしまう恐れもあるからです。

ポメラニアンは聡明で賢い一面をもっているため、飼い主の指示に対して理解しようと考え、忠実に従います。またとても甘えん坊で飼い主が大好きな一面ももっているので、飼い主の指示にしっかり耳を傾けるところがあります。

そのためポメラニアンをしつける際は褒めて伸ばしてあげることが大切です。ポメラニアンがしつけで教えたことを上手くできたら「えらいね!」と大袈裟なくらいに思いっきり褒めてあげます。

またご褒美に遊んであげたり、ポメラニアンが大好きなオヤツをあげて褒めてあげると「これをしたら褒めてくれた」「遊んでもらえた」と認識させることができます。

褒めてしつけをおこなう時、ポメラニアンを褒めるタイミングが非常に重要です。ポメラニアンがしつけしたことを上手にできた直後に褒めたり、ご褒美をあげたりするのが効果的です。

適度な運動をさせる

ポメラニアンの祖先犬は牧羊犬のジャーマンスピッツといわれています。ポメラニアンはその血筋を受け継いでいるため、活発な犬種でもあるため適度に運動させることもしつけする上で大切なことです。

運動不足によりストレスが生じて興奮しやすくなり、しつけしても指示を聞いてくれず従わなくなってしまいます。

特に現在は犬の室内飼いが主流となり小型犬であるポメラニアンも室内飼いにより運動不足になりやすく、また散歩に行く機会が少ないことも良くありません。毎日散歩させたりオモチャで遊ばせたりすることで運動不足解消と共に、ポメラニアンの心をリフレッシュさせてあげることが大切です。

ポメラニアンの気持ちを考えてあげる

しつけをする際には生活環境を見直したりポメラニアンの気持ちを考慮することが大事です。

例えばトイレのしつけが失敗する原因はトイレの場所が関係しており、飼い主がトイレしてほしい場所がポメラニアンにとって落ち着かず、トイレしたくない場所であるため粗相してしまう、ということがあります。

このようにポメラニアンの気持ちを考えず、しつけをしようとしても上手くいきません。また家の中が物で溢れたりごちゃごちゃしていると目がいってしまい、しつけに集中できなかったり誤飲や中毒事故を引き起こす要因にも繋がります。

飼い主が常にリーダーであること

ポメラニアンをはじめ、犬の祖先は複数頭からなる群れをつくり生活をしていました。必ずその群れの中にはリーダーが存在し、仲間は信頼するリーダーの命令に従う習性をもっています。

現在の犬も家族を1つの群れと認識しているため、ポメラニアンをしつける際には飼い主がリーダーにならなくてはいけません。飼い主がリーダーであると認識させることでポメラニアンは指示に対して耳を傾けてくれます。

しかしポメラニアンは理解力があり賢いので飼い主が頼りなくリーダーではないと思ってしまうとポメラニアンは自分がリーダーになろうと反抗したり、あるいは自分がリーダーだと思ってしまうと飼い主の指示には全く聞こうとせず噛んでくるなど攻撃的になりやすくなります。

リーダーの立場が逆転してしまうとしつけどころか普段の生活もままならず、様々な問題やトラブルを引き起こしてしまいます。それを止めることは容易ではありません。

ポメラニアンのしつけの注意点

人の指示に従うポメラニアン

YES・NOをハッキリ教える

見た目はぬいぐるみのような可愛さのポメラニアンですが、意思が強く理解力が高い性格をもっています。しつけをする際に上手くできた時はおもいっきり褒めてあげますが、逆にしてはいけないことをポメラニアンにしつける場合は悪いことをしたその時に「NO」とハッキリ意思表示することが大切です。

このしつけるタイミングが非常に重要で現行犯の時にしつけをしないとポメラニアンは何がダメなのか理解することができません。また違う解釈をしてしまうこともあります。

またしつける際に「ダメ」「やめなさい」など統一性がないのも賢いポメラニアンでも理解することが難しいです。何か一つのフレーズで統一することでポメラニアンに良いこと、悪いことをしっかりしつけすることができます。

叩く・蹴るなどの体罰はNG

ポメラニアンをしつける時に叩いたり蹴るなどの暴力を振ることは絶対にしてはいけません。もちろんしつけが上手くできないからといって体罰をあたえることもしてはいけません。

どんなに理解力が高く賢いポメラニアンでもすぐにしつけが出来るとは限りません。逆にポメラニアンは頭が良いので一度でも叩くなどの体罰をしてしまうとこの人は暴力を振るう人だと認識し、飼い主に対して恐怖心を抱いてしまいます。

犬との生活で飼い主との信頼関係が何よりも大事なのに逆に関係が崩れてしまいます。しつけどころかポメラニアンは飼い主を信頼しなくなります。ポメラニアンは気が強い一面をもっているので中には威嚇したり噛んでくるなど攻撃的になってしまう場合もあります。

常にしつけは一貫性をもつこと

ポメラニアンをはじめ犬はリーダーに服従心をもつと共に上下関係を常に意識しています。特に聡明なポメラニアンは飼い主や家族の人と比べてどっちが上の立場なのか意識しています。どんなことでも常に飼い主がポメラニアンのリーダーであり上の立場にいることがしつけする事で非常に大事です。

しつけで1番必要なのが一貫性をもってしつけをおこなうことです。一貫性とは最初から最後まで同じ一つの方向で物事を行うことを意味しています。しつけ方法を頻繁に変えてしまうと一貫性がなくなり、しつけが上手くいきません。

また、してはいけない事をしつける時に「NO」としっかり教える日もあれば「しょうがないから今回は特別に許してあげる」ということも矛盾しています。どんな事も必ず一つのルールを決めてしつけする事が大事です。

まとめ

子犬のポメラニアン

ぬいぐるみのような可愛いポメラニアンは一見大人しそうなイメージに思われがちですが、実は頑固で気が強い犬種であります。

適切なしつけをしていないと成犬になってから問題行動を起こすようになり直すことが難しくなります。色々なことを身につける社会化時期に様々な経験をさせてあげると共にしつけをする必要があります。

気が強く自己主張が激しいポメラニアンですが聡明で理解力が高いです。しっかり「YES」・「NO」が分かるようにしつけ、一貫性を持ち続けることがポメラニアンをしつける上で非常に大事です。

ですがどんなに頭が良いポメラニアンでも、すぐにしつけができるとは限りません。上手くしつけが出来ていないからと叩くなどの体罰は絶対にしてはいけないことを忘れずに、根気よくしつけしてあげてください。

ユーザーのコメント

  • 投稿者

    10代 男性 諸覇

    家で飼っているポメラニアンの丸がなかなかおいでと言っても帰って来ないです。家の中では出来ても外に出ると全く帰って来なくなるんです、どうしたらいいですか?
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