犬の飼い主が他人から言われたくない言葉①「いぬ」
他人の犬を「いぬ」と呼んではいけない。「わんちゃん」と呼ばなければならない。だって、飼い主さんがムッとした表情をするから。そんな経験ありませんか?私は、いぬと呼ばれてもかまわないですし、わんちゃんと呼ばれると、ちょっとムズ痒い気持ちになることがあります。
きっと、どのように呼ばれると気分が良く、どのように呼ばれると気分が悪いかは、飼い主さんによって違います。「〇〇ちゃん」と、名前で呼ばなければ、気分を害してしまう飼い主さんもいらっしゃるかもしれません。もし、見知らぬ初対面の犬と飼い主さんに出会って、声をかける機会があれば、「わんちゃん」と呼ぶのが無難かもしれません。
犬の飼い主が他人から言われたくない言葉②「歳ですね」
「歳ですね」は、つまり、“お年寄りですね”ということです。「何歳ですか?」「13歳です」「へー。歳ですねー。」なんていうやり取りを耳にすることがよくあります。「若々しいですね」「13歳には見えない」「長生きですね」と言われれば、嬉しい気持ちになるものですが、歳だと言われれば、ムッとしてしまうものですよね。
犬の飼い主が他人から言われたくない言葉③「こわい」
みなさんにも、きっと、どうしようもなく怖いものがあると思います。それと同じくらい、犬が怖いという人もいます。思わず言葉に出てしまったのでしょう。犬とすれ違うとき、「こわい」と言ってしまう人がいます。私も言われたことがあります。小学生の女の子が、「ねぇ、大きな犬がいる。怖い。なんかハイエナみたい。」と。
私はあまり気にしませんでしたが、女の子の父親が「申し訳ありません!」と、しきりに謝ってこられたので、何だかこちらも申し訳ない気持ちになりました。犬を怖い人もいらっしゃると思いますが、あまり言葉にしてしまうのはやめた方が良さそうです。表情に出てしまう人もいるかもしれませんね。
犬の飼い主が他人から言われたくない言葉④「ペット」
冒頭では、「いぬ」と呼ばれることを嫌がるという話をしましたが、私のように、いぬと呼ばれることを、それほど悪く思わない飼い主さんもいらっしゃるかもしれません。しかし、「ペット」と呼ばれることは、全ての飼い主さんが嫌がることなのではないでしょうか。
私たちにとっては、我が子であり、家族だからです。ペットという概念がありません。お店の入り口に「ペットを持ち込まないでください」と書かれていると、ムッとしてしまいます。私は、「何かペットを飼っていますか?」と聞かれたとき、「いいえ。ペットは飼っていません。」と答えたことがあります。
犬の飼い主が他人から言われたくない言葉⑤「いくら?」
「ポメラニアンって高いでしょう!?」「いくらだったの?」そう言われて、唖然としたことがありました。高いとか安いとか、いくらだったかなんて、誰だって言われたくない言葉ですよね。「〇〇(ペットショップ)では〇〇円で売られてたよ!」と言われたときは、もう、この人とは二度と会いたくないと思いました。
お散歩中、向こうから歩いてくるのが見えたときは、サッと道を変えるようにしています。会うたびに嫌な言葉をかけてくる人っていますよね。嫌な言葉をかけたくなってしまうほど、本当に犬が嫌いなのかもしれません。
まとめ
犬の飼い主が他人から言われたくない言葉には、
- いぬ
- 歳ですね
- こわい
- ペット
- いくら?
などがあります。
言う相手は、悪気はないのかもしれません。無意識に、そう言ってしまったのかもしれません。「いぬ」や「ペット」という言葉には、特に悪気は感じられないのですが、言われたくないという飼い主さんは多いものですよね。
ユーザーのコメント
男性 匿名
「どんなに利口にしていても所詮はケダモノよ。」
と言い放たれたことがあります。
混雑を避けるためにドッグカフェに来たのかもしれませんが、威嚇のために吠え散らかしていたのならともかく利口に過ごしている犬にまで向けられた「ケダモノ」という言葉は今だに思い出しても腹が立ちます。
20代 男性 匿名
女性 匿名
犬とかペットで不愉快に思う人いるんだ汗
犬が苦手な人は曲がり角で犬と出会ったら、怖いって咄嗟に言うかもしれない。飼い主なら、犬にフセをさせてリードを短く持る位しないと。
なんというか擬人化しすぎだなぁ……
他人から見れば、犬は犬。
家族ではなくペットなんだから、その考えを他人に押し付けるのはどうなんだろう?
まあ、いくら?って言ってくる人は嫌ですけどね。
40代 女性 匿名
うちは普通にオスだよーって答えましたが、もう1人の方は男の子?女の子?って聞くもんだよ。とその方に教えておられました。
エサはご飯ね、も付け加えてました。
こだわるねーって内心ツッコミながらそのやりとりを見たことがあります。笑