ポメラニアンあるある①「胸毛がチリチリ」
ふわふわの胸毛が自慢のポメラニアンですが、ウェーブがかかったように、チリチリになることがあります。ごはんのあと、おやつのあと、お水を飲んだあとなど、胸毛が汚れてしまいやすいからです。ヨダレが多い犬種ではありませんが、ヨダレによって、ムダ毛がチリチリになってしまうこともあります。
「ちょっと胸毛だけブラッシングさせて!」なんてことが、一日に数回はあるかもしれません。うちのポメラニアンは、胸毛だけベタベタになってしまうことがあるので、胸毛だけシャンプーをすることがあります。
ポメラニアンあるある②「貴重な猿期」
ポメラニアンの子犬には、“猿期(さるき)”と呼ばれる期間があります。短い期間なので、貴重なんです。なぜ、猿期と呼ばれるのかといいますと、顔の周りの被毛がまだ生えそろっておらず、まるで子猿のように見えてしまうからです。生後半年の頃が、最も子猿のように見えるかもしれません。
うちのポメラニアンは生後七ヵ月をすぎてやってきたので、猿期が終わりに近づく頃だったと思います。猿期は、あっという間に過ぎてしまうのです。貴重な可愛い姿を見れる期間なので、これからポメラニアンの子犬を迎えようと考えている方は、ぜひ、楽しみにしていてくださいね。
ポメラニアンあるある③「くま?たぬき?」
「くまみたいですね~」「たぬきみたいですね~」
ポメラニアンの飼い主さんなら、一度は言われたことがあるのではないでしょうか。ポメラニアンは、クマやタヌキに例えられることが多いです。被毛がオレンジやブラウンのポメラニアンは、被毛を短くカットしていると、「柴犬ですか?」と聞かれることもあるようです。“ポメラニアン”と呼ばれることの方が少なく、他の動物や犬種に例えられることの方が多いです。
もしかして、ポメラニアンって、一般的にはあまり認知されていないのかな?と感じることもあります。
ポメラニアンあるある④「濡れると見知らぬ犬になる」
ふわふわでボリューミーな被毛が全身を覆うポメラニアンですが、濡れた姿をご覧になったことはあるでしょうか。飼い主さんや家族なら、自宅でシャンプーをしたとき、シャワーで全身を濡らしたあと、思わず笑ってしまいませんでしたか?ポメラニアンは、濡れると、見知らぬ犬?というほどの変貌を遂げます。「あ、本当は、こんなに小さかったのかぁ!」というほど、ボリュームダウンするんです。
濡れる前と濡れた後、ビフォーアフターの写真を撮ってある、という飼い主さんも多いはず。
ポメラニアンあるある⑤「意外とアクティブ」
小さくて可愛らしい姿からは想像できないほど、実はアクティブな犬種です。毎朝、海にお散歩へ行き、砂浜を元気に全力疾走することが大好きなポメラニアンもいます。お散歩は、朝と夕に30分ずつ、というポメラニアンもいます。自分の何倍もの大きさのある大型犬に対しても、自分から積極的に近づいていきます。
愛玩犬として知られていますが、実際に暮らしてみると、中型犬や大型犬にも負けないほどアクティブな犬種です。アクティブすぎて、手を焼いている飼い主さん、多いのではないでしょうか。
まとめ
ポメラニアンあるある
- 胸毛がチリチリ
- 貴重な猿期
- くま?たぬき?
- 濡れると見知らぬ犬になる
- 意外とアクティブ
いかがでしたか?思わず“ぷぷぷっ♡”と笑ってしまう、そんなポメラニアンあるあるをお届けしました。