トイプードルの赤ちゃんは最高に可愛い!
トイプードルの赤ちゃんって、とても可愛らしいですよね。ペットショップをのぞいてみると、コロコロと可愛らしいトイプードルの赤ちゃんを見ることがあるかと思います。見ているだけでも癒されますし、元気をもらいますよね。
そんな可愛らしいトイプードルの赤ちゃん。「トイプードルと一緒に暮らしたいな~」と考えている方、とても多いのではないでしょうか。では、トイプードルの赤ちゃんは、どのような性格をしているのでしょう。
トイプードルの赤ちゃんの性格と特性
まず、トイプードルの性格として言えることは、明るく人懐っこいということです。私の家は愛犬が2匹いるので、よくペットショップに足を運ぶのですが、確かにトイプードルは明るく人懐っこい印象を受けます。それに、人間が大好きです。こちらも本当にうなずけます。人間を見ると、すごく嬉しそうに寄っていくのです。さらには、学習能力が高いとも言われています。
サーカスのCMにトイプードルが出演しているのを見たことがあるという方も多いのではないですか?その他、知能の高い犬種といえばボーダーコリーが有名ですが、そのボーダーコリーの次に学習能力が高いともいわれているのです。とにかく愛らしく賢い犬種、それがトイプードルなのですね。
トイプードルを赤ちゃんから飼うには
トイプードルを赤ちゃんから飼うには、様々な方法があります。「ペットショップ」「里親」「ブリーダー」などが基本的な方法ですね。今回はそのうちの「里親」「ブリーダー」について紹介します。
トイプードルの赤ちゃんの「里親」になる
トイプードルのように人気のある犬種の場合、里親になりたいと思ってもすぐに赤ちゃんが見つかるわけではないと思います。インターネットで探してみても、成犬~老犬が非常に多いです。もちろん、生後3か月などの赤ちゃんが、全然いないというわけではありません。
しかし、競争率は高いと思います。あっという間に決まってしまうのでしょうね。これは、ペットショップでのトイプードルの赤ちゃんの値段を見ていただけると、何となく理解できるのではないかと思います。ただ、先ほども言いましたように、赤ちゃんのトイプードルが里親に出されている場合もあるので、諦めずに根気よく待っていると、運命の出会いがあるかもしれません。
犬を里親として迎えるには、様々な準備が必要なので、待っている時間を準備の時間に当てても良いかもしれませんね。
トイプードルの赤ちゃんをブリーダーから飼う
日本ではまだまだ馴染みがないのではないかと思います。なぜなら、日本ではペットショップでの展示販売が普通だからです。しかし、日本とは違って、展示販売がされていない国もあります。そのような国の場合、ブリーダーからトイプードルの赤ちゃんを直接購入するという方も多いのです。
それに、ペットショップにて展示販売されている子犬達も、元はブリーダーから繁殖しています。それでは、ブリーダーからトイプードルの赤ちゃんを直接購入するメリットを紹介します。
トイプードルの赤ちゃんをブリーダーから飼うメリット
トイプードル専門に育てている「プロ」から譲り受ける事が可能
ブリーダーというのは、特定の犬種を育てるプロという方が数多いです。トイプードルにはトイプードルの育て方があります。もちろん、その他の犬種も同じです。優秀なブリーダーほど、特定の犬種を育てている確率が高くなるそうです。
トイプードルのことで相談に乗ってもらえる
優秀なブリーダーであればあるほど、自分の所の犬を可愛く思っています。まるで我が子のように思っているのです。 我が子の事は、いつまでも心配ですよね。新しい飼い主さんに引き取られた後でも同じ事です。そのため、相談をすると、適切なアドバイスが返ってくる可能性が非常に高いのです。
トイプードルの赤ちゃんの親身元が分かる
「劣悪な環境で生まれた子犬が、ペットショップでは流通している可能性がある。」
みなさんはこの事実をご存じでしたか?そのような子犬は、健康状態、性格についての情報を得る事が難しいのです。その反面、ブリーダーから子犬を直接購入する場合、親犬の身元もしっかりと知る事ができます。
どのような環境で育っているのか、ご自身の目で確認する事もできるのです。この他にも、子犬を適正な価格で購入できる等、メリットは数多くあります。
トイプードルの赤ちゃんの育て方
トイプードルの赤ちゃんを家に迎え入れたら、最初の1週間は新しい環境に慣れさせるための大切な期間です。特に、最初の3日間は十分に休ませてあげてください。食事の前後30分だけと時間を決めて、その時間だけかまってあげるなどがベストです。トイプードルの赤ちゃんは限度を知らないので、あまりに長時間遊び続ける事は大変危険なのです。
トイプードルの赤ちゃんのしつけ
それから、しつけですね。犬というのは、しつけが肝心です。既に赤ちゃんの時からしつけはスタートしています。その反面、しつけに対しては、それほど神経質になる必要がないというのも事実です。あまりにまじめに、しつけに対して神経質になりすぎてしまうと、飼い主さんの方が先に参ってしまう場合もあります。
最初は上手にできないかもしれません。でもそれは、私たち人間も同じですよね。最初から上手くいく事ばかりではありません。「今はできなくても、いつかはできるようになる」このような大きな気持ちで接してあげてくださいね。そうした方が、より良い結果を生みやすいのです。
では、トイプードルの赤ちゃんを我が家に迎え入れた時の注意点を、1つ1つ紹介していきます。
トイプードルの赤ちゃんを飼う際に気をつけたいこと
健康状態はうんちで確認
犬の赤ちゃんはストレスに弱く、環境変化でご飯を食べなくなったり、下痢を起こしてお腹を下だしてしまいます。体調が安定しているときのトイプードルの赤ちゃんはコロコロしたうんちをしますので、うんちが緩くなっているときは体調が崩れていると思って下さい。特にトイプードルの赤ちゃんの引き渡し後は注意してうんちのチェックし、少しでも変化が見られた際は動物病院に診てもらってください。
耳ダニがいないか注意をする
トイプードルの赤ちゃんが、耳をかいていませんか?そのしぐさがあまりにも多いとなると、耳ダニがいる可能性があります。そんな時は、獣医さんに診察していただく事が1番です。ちなみに、耳ダニがいるからといって、母親が不衛生な環境で育っているという訳ではありません。どんなに清潔に、大切に育てていたとしても、回虫などの寄生虫は完全には駆除できないのです。というのも、外をお散歩などして、それが原因となる事もあるからです。母親を完全に隔離して、寄生虫から守るという方法もあるにはあるのですが、その方法が完全に正解だとは言い切れません。
サークルやゲージの中で泣いたとしても出さない
一見、可哀想な光景に思えるかもしれません。しかし、トイプードルの赤ちゃんを一回出してあげれば「泣けば出してもらえる」という事を覚えてしまいます。トイプードルは、とても学習能力の高い犬種ですから、当然ですよね。いつまでたってもサークルやゲージに慣れてくれない、では困ってしまいます。
本当に悲しそうに、まるで虐待を受けているのでは?と思ってしまう程大きな声で泣く子もいます。しかし、それでひるんではいけないのです。我慢比べをしているのだと自分に言い聞かせるようにしてください。段々と泣いている時間が短くなり、2週間もすれば泣かない子へと育ちます。可哀想に見えるかもしれませんが、これも全てトイプードルの赤ちゃんのためです。
噛んでも良いオモチャを与える
ペットショップなどでも、いろいろな物を噛んでいるトイプードルの赤ちゃんをよく見ませんか?乳歯の生え変わる時期ですから、仕方がないと言われていますよね。
しかし、家をボロボロにしてしまう位にいろいろな物を噛むと言うのでは、困ってしまいます。トイプードルの赤ちゃんが家具などを噛み始めたら、ダメ!と強く言ってから、オモチャや豚の耳など硬い物を与えるようにしてください。
トイプードルの赤ちゃんの低血糖について
当然ですが、食欲がなければ摂取する食事量が減り血液内の糖分、つまり血糖がって低血糖独特の症状を見せます。しかしトイプードルの赤ちゃんの場合、食欲以前、つまり飼育環境が変わったことだけで起こるストレスが引き金になって、同じ症状を見せることがある、というより、そんな例がほとんどだということです。
身近の獣医さんに尋ねたところ、飼われて一週間以内に低血糖の症状を訴えてくる飼い主さんが多いそうです。このことから推測できるのは、それまでは母犬や兄弟たちとケージで生活していたのに、飼われてからケージの外の時間が長くなったこと、あるいはケージをまったく使わない生活に「放り出された」ことのストレスが大きかった、などの生活環境の変化です。
子犬が新しい生活環境になれるまでに、一週間はかかるといいます。その過渡期の期間をストレスなく過ごさせるように、観察と注意がかかせません。ですから、対策としてまず考えることは、トイプードルの赤ちゃんの生活環境です。
飼い始めてすぐは夜鳴きも覚悟、ケージを用意してトイプードルの赤ちゃんが安心して眠れる場を確保すること。「ここは安心して眠れる場所だ」と分からせることが第一歩です。トイプードルの赤ちゃんと遊びたい気持ちを抑えて、まずはストレスのない安心できる生活の場を作るように専念することが、トイプードルの赤ちゃんを低血糖から守る近道です。
まとめ
トイプードルの赤ちゃんについて、魅力が少しでも伝わりましたか?可愛いだけでなく、とても賢く、人懐こいトイプードル。「赤ちゃんを卒業して大きくなってからも凄く甘えん坊で、いつまでも赤ちゃんのよう」、「とても可愛いし、本当に人懐こい」という意見も、凄く多いです。きちんとしつけをして、いつまでもいつまでも可愛がってあげたいですね。
ユーザーのコメント
30代 女性 ぷぅちゃん
獣医さんからの話ですが、トイプードルの赤ちゃんの足の骨ですが、一才になるまでは「つまようじ」くらいと思われてるといいです。一才過ぎると「割りばし」くらいだそうです。
ソファーや階段等の段差から降りる際、着地した時に骨折してしまう可能性が高いそうです。
また、パピーだからといってパピー用フードにすると涙やけがひどくなる子もいます。
我が家のぷぅちゃんは、生後3ヶ月からやってきましたが、迎え入れてから気になっていた症状がありました。
くしゃみ、咳、軽い吐き戻しがありましたが、元気はあります。気になっていたので、獣医さんのもとにいくと、レントゲンの結果、ケンネルコフになり気管支炎発症してました。ケンネルコフという犬の風邪ですが、それにより身体の発育が遅く、体重も生後3ヶ月で800グラムと小さめでした。
約2週間、くすりを使って治療をしたら体重もちょっとずつ増えて、生後7ヶ月でやっと1.9キロになりました!
うんちの様子だけではなく、くしゃみ、咳も気をつけてあげてるといいと思います(U^ω^)
40代 女性 キウイ
また、いろいろなヘアスタイルが楽しめて、華奢で手足の長い体型は洋服が良く似合ってファッションも楽しめます。
犬を飼ったことがなかった頃は、犬を着飾ることには否定的な考えを持っていましたが、いざ犬を飼ってみると愛犬のかわいい姿は飼い主としてはこれ以上ない楽しみとなることを知りました。また、飼い主の喜びが愛犬の喜びであることも知りました。
トイプードルに限りませんが、小さなお子さんがいるご家庭でも安心して飼える犬種ということも人気の要因かなと思います。
トイプードルの魅力は、飼ってみるとよりいっそう深みにはまっていくようなところがありますね。
40代 女性 まかぶらたると
この記事を読ませていただいて、納得のできる話ではあるものの、トイプードルならではの賢さや人なつこさに焦点をもっと絞ったしつけ方や育て方を知りたかったなーと思います。どの犬種にも当てはまる一般論ばかりの育て方の話なので、トイプードルの長所がちょっと分かりにくかったですね。
トイプードルの赤ちゃんは、ほんとにほんとに可愛いですよね!毛がふわっふわでコロコロしていて、かつとてもよく動き回るので、見ていてほっこりし、笑みがこぼれます。
トイプードルと言えば、トリミング次第で可愛らしくもかっこよくも、そしてユニークにもすることが可能ですよね。でもパピー時代にはトリミングしすぎると、元どおりに毛が生えてこないこともあるので、要注意です。ちゃんとしたトリマーさんならその知識はあるはずですが、パピーだけに施すタイプのトリミングがあるそうです。
また遊びはほどほどにということですが、できるだけ早いタイミングで他の犬や人と接触させることで、社会性を学ばせることも大切ですよね。予防接種がおわったら、健康状態に合わせてドッグランなどにデビューさせることも良いと思います。
トイプードルはチワワなどの小型犬と同じように、脚が緩いことが多い犬種であることもよく知られています。度合いによりますが、よく陽に当ててあげることで、骨が強くなるそうですよ!これは成長期に有用な方法なようです。
この記事にあるような一般的な育て方、しつけ方に加えて、トイプードルの特徴や個性を踏まえた育て方をしてあげることで、健康で愛らしい子に育ててあげられるのではないかと思います!
女性 鉄板焼き