犬は雪の中も駆けずり回っているイメージがありますが、寒さに耐えられるかどうかは犬種によるそうです。
秋田県や柴犬のように寒さに強い犬もいれば、うちのパピヨンのように寒さにとっても弱い犬もいます。
特にうちの子の場合、軽症ではありますが椎間板ヘルニアを患っているため獣医師さんからも体を温めてあげるように言われています。
そこで、今年も ホットマットを用意しました。
▼高温面
▼中、低温面
写真は、以前からわが家で使用している電気コードタイプのマットです。
表は「高温面」ですが、裏は「中低温面」になっているので場合によって使い分けています
しかし、今はいろんな種類のホットマットが売られています。
そろそろ買い替えも必要なので、ちょっと調べてみました。
電気コードタイプ
現在、我が家で使っているのと同じ電源を必要とするマットです。
うちのマットはカバーもなくツルツルしていますが、ふわふわのカバーがついているタイプもあります。
私は拭くだけで簡単に手入れができるカバーなしを買いましたが、犬を見ていると、どうも柔らかいカバーのある方が好きなような気がします。
電気コードを使用しているため不安な方も多いでしょう。
私もそうでした。しかし、万が一噛んでも大丈夫なようにカバーを付けるなどの対策がされています。
うちの場合は全く問題ありませんでしたが、噛み癖や破壊癖のある子や、お留守番のときに使用するのは心配かもしれません。
どっちみち、電気を使っているので我が家でもお留守番のときには使っていないですが。
レンジで温めるタイプ
こちらは電源が不要なタイプです。
最近よく見かけるレンジで温める湯たんぽの犬用だと考えてよいでしょう。
レンジで加熱したら、商品によって違いはあるでしょうが、だいたい6時間くらい温かさが続きます。
冷めたら温め直せば、繰り返して使えます。
サイズ的に小さいので、小型犬用のベッドにちょうどよいかもしれません。
コードがついているマットだと、コード用の穴がないベッドの中には入れられないんですよね。
うちの子はお気に入りの小さなベッドがあるので、この湯たんぽの購入を検討中です。
自分の体温で温まるタイプ
ペットの体温だけで温かくなるという不思議なマットです。
熱エネルギーを反射させる素材を利用しているとのこと。
そのため、体温以上に温度が上昇しにくいのが特長です。
適温をキープできるだけでなく、電気を一切使わないので経済的なところも魅力的。
これは、ちょっと試してみたいアイテムです。
まとめ
このようにホットマットと呼ばれるものには、大きく分けて 3つのタイプがあります。
それぞれに違った特徴がありますし、使う子によって好き嫌いもあるでしょう。
寒い冬を快適に過ごせるように、お気に入りのホットマットを見つけられるといいですね。
関連商品
体温と空気を利用してすぐに温まるというホットマットだそうです。
ふわふわのボア素材だから、うちの子も気に入りそう。
床の色にマッチしやすい濃いブラウンというのが私には結構ポイントが高いです。