犬との過剰なスキンシップで人が病気になることも!注意したい2つの行為

犬との過剰なスキンシップで人が病気になることも!注意したい2つの行為

最近は愛犬を人間の子供と同じように可愛がって、過剰なスキンシップをとってしまう飼い主さんも増えてきました。気持ちはとても分かりますが、その行為が原因で病気になってしまう可能性もあります。この記事では、犬と接するうえで注意したい行為を2つご紹介します。

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1.一緒の布団で寝る

一緒に寝る

ひとりで寝かせるのは可哀そうだからと言う理由で、一緒の布団で添い寝するという飼い主さんも多くいますよね。しつけの面でもそうですが、感染症など病気の面でも一緒の布団で寝ることはおすすめできません。

寝ている間に顔や口をなめられる可能性がありますし、犬が持つ菌などが布団についてしまうことも考えられます。なので眠るときはしっかりと犬用のベッドやケージを用意して別々に眠ることが大切ですよ。

2.犬とキスをする

犬とキス

犬は嬉しかったり興奮すると口をぺろぺろ舐めてくることがあると思います。また、我が子のように可愛がっていたりすると口移しで食べ物を与えたり、犬とキスするのが日課になっているような飼い主さんも多いかもしれません。

しかし、犬の口の中には約400種もの細菌が存在しており、その中で人間と共通している細菌は約15%ほどしかいないといわれています。人間の体にもともといない最近は、体に入ってきたときに免疫システムが働かなかったり、すり抜ける可能性がありとても危険です。犬に手を舐められただけで数時間たっても皮膚に残っている菌もいると言われていますので、犬と直接キスをすることがどれだけ危険なことか想像できますよね。人獣共通感染症を防ぐためにも、犬とキスをすることは避けるようにしてください。

犬との過剰なスキンシップで最も注意したいのが人獣共通感染症です。しっかりと予防や対策をすれば感染を防げるものがほとんどなので、過剰に怖がったり神経質にならなくても大丈夫ですよ。犬とキスをしないこと以外にも、以下のことに注意してみてくださいね。

手を洗うようにする

特に犬のトイレを掃除したり、おしっこやうんちを片付けたときはしっかりと石鹸で手を洗ったり消毒するようにしてください。回虫やエキノコックス、トキソプラズマといった寄生虫は排泄された犬の糞尿の中に混ざっており、気づかずに接種してしまうと人間の体内に寄生してしまいます。

これらの寄生虫は、動物病院で検査してもらうことで発見でき駆除することができるので、犬を飼ったら寄生虫の検査は必ずしてもらうようにしてくださいね。

犬に予防接種をする

人獣共通感染症で最も恐ろしい病気のひとつが狂犬病です。狂犬病は日本国内では人間では1956年を最後に発症がなく、動物では1957年に猫で発症したのが最後で現在、日本では狂犬病の発症はありません。

それは予防接種が義務化され、海外から狂犬病が持ち込まれないように検疫を徹底しているからなんですよ。狂犬病という名前は犬を飼っている人なら必ず聞いたことがあると思いますが、日本では50年以上も発症がないため、狂犬病というものがどれほど危険な病気か知らない人もいるのが現状です。

狂犬病は治療法がなく、発症すればほぼ100%死に至る危険なもので、今現在でも中国やフィリピン、インドなどたくさんの国で死亡例のある人獣共通感染症です。日本でもう二度と狂犬病が発症することのないように、犬を飼ったら予防接種は必ず行うようにしてくださいね。

犬の体を清潔に保つ

こまめなお手入れやシャンプーをして、犬の体を清潔に保つことも人獣共通感染症の予防につながります。爪を短く切り人間の皮膚が傷つかないようにしたり、お散歩の後は口や手足をふいて汚れを落としたりすることも大切です。

まとめ

犬と人の手

犬を家族の一員としてとても大切にするのはいいことですが、過剰なスキンシップによって、しつけの面で問題が出たり、危険な感染症にかかってしまうリスクがあるということは、知っておかなければいけません。適度な距離感で犬と接することは、愛犬と自分を守るためにも大切なことですよ。

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ユーザーのコメント

  • 投稿者

    50代以上 男性 もも父ちゃん

    良くこの話は聞きますが 飼い主が
    免疫力をつければ 少々の事は大丈夫です
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