生後6ヶ月の子犬における育て方!しつけや散歩のしかたについて

生後6ヶ月の子犬における育て方!しつけや散歩のしかたについて

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生後6ヶ月の犬を育てる時、飼い主はどのようなことを心がけるとよいのでしょうか。飼育環境や食事を考える上でのポイントや、しつけの方法、散歩のコツについても知っておきたいですよね。そこで今回は生後6ヶ月の犬について、時期における特徴や育て方、反抗期に対するしつけ、散歩のしかたについてご紹介します。

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生後6ヶ月の子犬とは

二匹の柴犬

生後6ヶ月は犬にとって、ひとつの節目の時期です。子犬の体重は生後6ヶ月までにかけて急激に上昇し、生後7ヶ月以降は落ち着いてきます。また、成犬になる一歩手前の時期には、自我の芽生えから反抗期のような行動を取る子もいます。よい習慣を身につけるためにも、本格的なしつけを開始する時期でもあります。

生後6ヶ月の子犬の育て方

眠る子犬

環境

犬が快適に過ごせる環境を用意しましょう。犬の体調不良は気温差によって起こる場合が多いので、空調による温度管理が大切です。生後6ヶ月頃の犬の中には、階段を昇れるようになっても降りられない子もいます。転落防止柵や滑り止め用のグッズでケガに備えましょう。

また、電気コードや刃物、洗剤など犬がいたずらすると危険なものは必ず手が届かない場所に移動します。ケージは家族の目が行き届く場所に置き、様子の変化に対応できるようにしましょう。

睡眠時間

子犬に必要な睡眠時間は、約18時間と言われています。生後6ヶ月まで犬は成長に必要なエネルギーを養うためにも、睡眠時間をきちんと確保することが大切です。

犬も人間の赤ちゃんと同じように、夜中に目を覚ますことがあります。トイレのために起きたり、寂しくて鳴いたりしますがこれらは成長と共に減っていきます。夜鳴きが治らない、睡眠時間が長過ぎるといった心配があれば獣医師に相談してみてください。

トイレ

生後6ヶ月の犬が落ち着ける場所にトイレを作りましょう。トイレトレーニングをするときは、まず犬が排泄をしたがっているサインを観察します。そわそわする、床の匂いを嗅ぐといった行動が見られたら、素早くトイレに移動させて15分ほど様子を見ます。トイレが成功したら褒めてあげましょう。

寝起きや食後、運動の最中は排泄のタイミングなので、トイレに連れて行くと自然に覚える可能性が高いです。トイレトレーニングの期間は2週間から3週間程度を目安にします。もし1ヶ月経っても覚えない場合には専門家に相談しましょう。

食事

新しい環境に来たばかりの犬は、緊張からご飯を食べないことがあります。幼犬時から続けてきた食生活を好むので、ペットショップやブリーダーが与えていたものと同じ食事を用意することがおすすめです。子犬の頃は胃袋が小さく、フードの量が多いと消化不良や便秘を起こします。体格や体調を見ながら与える量や回数を決めましょう。

また、生後6ヶ月頃は永久歯に生え変わる時期でもあります。筋肉や骨格の成長も落ち着き徐々に成犬に近い体重になるので、フードも成犬用に切り替えます。いきなり全て変えるのではなく、10日程度かけて新しいフードの割合を増やし、徐々に慣れさせていきます。

お手入れ

お風呂に入れる目安は月に1回から2回が理想的です。シャンプーのしすぎは犬の肌の乾燥に繋がるので、頻度を守りましょう。6ヶ月頃は成犬の毛に生え変わる時期(換毛期)です。換毛期はシャンプーやブラッシングをした時に大量の毛が抜けます。徐々に毛質は安定するので、ブラシで抜け毛を取り除いてあげましょう。

皮膚に赤みが出る、痒そうにしている場合は皮膚病の可能性も考えられます。犬の肌の状態を見ながら、心配な時は動物病院を受診しましょう。

病気

犬は生まれてしばらくの間は母犬の免疫を引き継いでいますが、成長するに連れて徐々に減少していきます。抵抗力が弱い子犬はさまざま感染症にかかるリスクが高いため、混合ワクチンの接種を行います。

混合ワクチンを4回に分けて接種する場合、生後2ヶ月、生後3ヶ月、生後4ヶ月、生後6ヶ月を目安にするとよいと言われています。ワクチンの種類によって回数や間隔は異なるので、どれを選ぶかは動物病院で相談した上で決めましょう。

生後6ヶ月の子犬のしつけ

こちらを見上げる子犬

犬の中には、生後5ヶ月から6ヶ月頃に反抗期に入る子もいます。反抗期には飼い主の指示を無視する、無駄に吠える、わざとトイレを失敗するといった行動が見られます。

犬が吠える、噛むなどの行動を取ったときは、「ダメ」「いけない」など短い言葉で注意し、すぐに遊びやかまうことを中止しましょう。大きな声で怒ると、かまってもらえる、要求に応えてもらえると犬が勘違いしてしまいます。

公共の場ですぐに止めなくてはいけない場合以外は、対応せず飼い主がその場から離れることが効果的です。相手にしてもらえないと分かると、徐々に問題行動は減っていきます。しつけをするときは、叱る言葉や方法を家族で統一しましょう。しつけに一貫性を持たせることで犬もルールを覚えやすくなります。

生後6ヶ月の子犬の散歩

お散歩する子犬

首輪やハーネスに慣れさせる

犬が首輪やハーネスを嫌がらないように、前もって慣れさせておきます。初めて外へ散歩に出る前に、家の中で首輪やハーネスにリードをつけて飼い主の横を歩く練習をするのもおすすめです。

生後6ヶ月の犬は好奇心が旺盛なので、散歩中に急に走り出す場合もあります。事故やケガを防ぐためにも、首輪やハーネスがゆるくないかを確認しましょう 。

犬に適した距離や時間で行う

生後6ヶ月頃の犬の散歩時間は、1回30分程度が理想とされています。体のサイズ、活動的な犬種かによっても異なるので、犬の様子に合わせて距離や時間を決めましょう。時間帯は、食後すぐは避け、過ごしやすい早朝や夕方を選ぶのがおすすめです。

また、排泄はできるだけ自宅で済ませてから散歩に出るのがマナーです。散歩中に排泄をしたときのために、きれいに片付けるためのグッズも忘れず持っていきましょう。

飼い主のそばを歩かせる

生後6ヶ月の犬と散歩する時は、飼い主と寄り添って歩かせましょう。リードをつけた犬の横に立ち、飼い主が手を下ろしたときに軽くリードがたるんでいる状態が理想的です。

犬にリードを引っ張らせた状態は、興奮度が高く、他の人や犬に飛びかかる危険性があります。引っ張ろうとしたときには飼い主が立ち止まり、犬が戻るのを待ちます。散歩に慣れていない犬も、飼い主の堂々とした振る舞いを見て安心し、言うことを聞くようになります。

手を出しすぎない

生後6ヶ月頃の犬は嗅覚で情報を集めています。他の犬が現れたとき、匂いを嗅ぐ前に飼い主にいきなり抱き上げられると、目の前の犬を「怖い相手」と判断してしまう可能性があります。お互いが興奮状態でなければ、犬同士の接触に介入する必要はありません。

しかし他の犬とすれ違うときに愛犬が怖がっているようであれば、無理に近づける必要はありません。お座りをさせたりおやつを見せたりと、愛犬の注意を飼い主に向け、相手が通り過ぎるのを待ちましょう。

まとめ

三匹の子犬

生後6ヶ月の犬にとって他の犬や人に慣れることは、社会性を養うために重要なことです。散歩デビューをする前に、必ずワクチン接種を済ませておきましょう。

犬が小さいうちはトイレの失敗や、不安から無駄吠えするといった行動も多く見られます。飼い主には、大きな声で怒らず繰り返しルールを覚えさせる忍耐力も求められます。よい行動を取ったときはしっかりと褒め、犬との信頼関係を築いていけるとよいですね。

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