犬の鳴き声の苦情の出し方とその対策方法

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犬の鳴き声の苦情の出し方とその対策方法

隣の家の犬の鳴き声がうるさくて苦情を出した!よくあるトラブルです。私たち飼い主気になる問題の一つですよね。でも実際に、鳴き声の苦情はどこに出されるの?その方法は?そんな疑問について調べてみました。また、飼い主が出来る犬の鳴き声の苦情を避けるしつけや対策方法もあわせてご紹介します。

悩む人

犬を飼っている人とそうでない人の間で切っても切れない問題の1つが「犬の鳴き声」に関するトラブル。
「苦情を出しに警察や管理会社に問い合わせた!」なんて話もよく聞きます。

この記事の読者さまは、犬を飼っている人が大半かもしれませんが、「もし、あなたが犬を飼っていない人だったら?」その鳴き声は苦情やトラブルを生みだす「騒音」になると知っておく事が大切です。

また、近隣の犬の鳴き声があなたの愛犬に与える影響を考えると、犬の飼い主が「犬の鳴き声の苦情を出す」なんて事にもなりかねません。

先ずは犬の鳴き声の苦情の出し方から苦情はどのように出されるのか?そして私たち犬の飼い主が鳴き声の苦情はどんな事に気を付けるべきなのか?一緒に勉強していきましょう。

犬の鳴き声の苦情の出し方

苦情を出す時、出す相手は必ず「近くに住む人」が相手になります。ですから、できたら波風を立てたくありませんよね。
仲が良い相手なら「ちょっと犬の鳴き声がここらじゅうに響いてるけど大丈夫?」なんてサラリと言えたらいいですが、このご時世なかなか言えないと思います。
そうなると、やはり「直接」ではなく誰かを間に入れて「間接的」に伝える事が一番です。

自治体、警察、マンションやアパートなら管理会社などに連絡して飼い主さんに伝えてもらうのが無難でしょう。

「自治体」に苦情を伝えてもらう

自治体というと、町内会の人でしょう。だいたいどこの町内でも苦情は一度町内会長など、その地域の役員の方に相談しているようです。
ただ、その土地その土地で地域柄があるので町内の人はお互い一通り知っているような地域なら有効かもしれません。

苦情を受ける人も、よく知らない町内会長と名乗る人が「犬の鳴き声が少しうるさくて…」と言ってきても頭に入ってこないかもしれないからです。

町内会長をよく知る人ならなかなか効果があるようです。ただ、やはり狭い括りになるので誰が苦情を出したかが勘ぐられる事も少なくありません。

飼い主に指導が必要な時は「保健所」に連絡をする

また、明らかに飼育放棄に近く、すごく長い時間ワンちゃんが一人で自由もなく鳴いてばかりだったら保健所に連絡してみるのも良いですね。こちらも匿名で受けてくれるし、飼い主さんも保健所から心配されたら飼い方を見直すキッカケにもなります。

あまりにうるさい時は「警察」に連絡をする

また、あまりにうるさいと感じる騒音レベルであれば、警察に連絡するのも良いでしょう。
これは警察などに通報という形になり、直接鳴いている犬のお宅に警察が行って通報を受けた事を知らせてくれます。

実際に隣近所の犬がほぼ一日中とか一晩中鳴いていたら、うるさいのはもちろん少し不審ですよね。
何もなく、ただ犬が寂しくて鳴いているのであれば単に飼い主さんへの通告で済みますし、警察なんて大袈裟と思わず本当に困った時は連絡しても悪い事でまありません。匿名でも受けてくれるので誰が連絡したと暴露ずに済みます。

犬の鳴き声の苦情を出す基準は?

はてな

苦情は、明らかに近所迷惑と思われるくらいの音や頻度の場合のみ出しましょう

マンションやアパートなら両隣だけでなく数軒にわたり鳴き声が聞こえてきますから、管理会社でも警察でも保健所でも苦情は受け付けてくれます。

ただ、重要な事は「うるさい」と感じる度合いです。
少し鳴いて、飼い主さんが「だめ。ワンワン言わない」と注意しているようなら取り立てて苦情を言う程でもないかもしれません。

短時間、ちょっと耳障り程度で通報や本人に苦情を出しても、もう片隣の人が「別にうるさいほどでも無駄吠えという程でもない」となるとこじれてしまう事もあります。

さらに悪化すると、自分は生活音も出さないのかという話にまで発展します。
鳴き声の苦情に対する要点は、明らかに広範囲で長時間にわたり大きい鳴き声が聞こえるから何とか改善してほしいという点です。

「このままでは眠れない、耳が痛くなる、ずっと犬が鳴いていて不審でこのままでは迷惑だ」という事ですね。
犬嫌いで、少しでも聞こえる鳴き声が嫌だというくらいでは苦情として受け付けてもらえない時もあります。

「犬の鳴き声の苦情」で飼い主が配慮すべき事

犬と飼い主

あげようと手に持っているオヤツに気付き、ワンワン吠える。
または自分が帰ってきた時にワンコが「寂しかったよ〜!抱っこして〜!」と言わんばかりにキャンキャン吠える…そんな時はとても愛おしく感じますね。

ですが、もしも隣近所のにもその声が響いていたら?お隣さんも愛犬家とは限らないし、愛犬家だとしても鳴き声への配慮を徹底しているお宅だったり、あまり吠えないワンコのお宅だったらやはり申し訳ないですね。

犬の鳴き声は他人にとっては「騒音」です

健気に何かを求める愛犬の鳴き声・・・・でも、他人からすると耳障りな場合もあります。

現代は非常に騒音、土地などにシビアな時代ですから昔ほど「隣近所だから苦情は言いにくい、大目に見ている」という事が少なくなりつつあります。まして犬という、自ら好んで飼っているペットという存在に対してはなおさらのようです。

そして、騒音と御近所事情はとても密接です。
例えばよくある「子供の声がうるさい」という、子供が大きくなるにつれて解決していくのとは違い、犬の鳴き声は然るべきしつけ方をしたり飼い主さんが犬のために生活パターンを鳴く犬に対処できるように変えなくてはなりません。

私自身もそうですが、完璧に鳴き声が外に聞こえないようにするのは無理です。
ただ、「あそこんちの犬やかましい」なんて思われないように「ご近所に配慮する」のがとてもたいせつなのです。

無駄吠えのしつけはしっかりと行いましょう

犬は教えればルール守れる動物です。先ずは出来る限りのしつけを行いましょう。

まず初めに、自分の家の犬がどんな時に吠えるか、どうすると止むかを知る事です。

どんなに些細な事でも、とにかく吠えたら注意をします。
特に吠える必要がないのに吠え、注意を受けていたら犬も『吠える⇨グッと堪える』というパターンが出来上がってきます。その辺りを徹底すると、どんなに吠えやすいワンちゃんでも随分と変わってきます。

犬の鳴き声のしつけは日常的に行うべし!

毎日の行動の中にもしつけポイントはたくさんあります

散歩中でもいいトレーニングができるのです。他の犬や車にも吠える犬なら、そのぶん多く言い聞かせる機会があります。

よく、来客はもちろん窓から見える通行人にもけたたましく吠える犬がいますが、可能なら犬を通りに面したお部屋ではなく通りや玄関から離れているお部屋にいさせるのがベストです。
その都度言い聞かせるのも良いのですが、頻繁に鳴き声を響かせてしまうので隣近所の事を考えるとあまり良い方法とは言えません。

犬の鳴き声の苦情は様々なパターンで考えましょう

吠える犬

本来犬は吠える生き物なのにがんじがらめにしては可哀想では?と思われるかもしれません。
しかし、本当の非常事態に吠えてこそ犬の鳴き声は機能するのであって、人が思っているほど「鳴かせないしつけ」というのは可哀想なものではないのです。

しかし実際にどんな状況でも少しも吠えさせない事は厳しい訓練を受けた犬でない限り不可能。その犬の環境によっては思わぬ鳴き声の苦情が入る場合がある事を知っておきましょう。

留守番中に犬が吠える場合

留守番が多くて、散歩や飼い主との時間が少なくストレスを抱えて鳴いてばかりの犬では事情が違います。
この場合は鳴かないようしつけるのは難しいようです。

解決方法としては、散歩の量を増やしてあげたり、一人で退屈しない工夫をしましょう。

ちなみに、私個人の話ですが、私の周囲で犬の鳴き声で苦情を受けているのはこのパターンが多いですね。

隣近所からしてみれば外で物音を立てた時、車の乗り降りの時、郵便屋やセールスが来た時。
そんな些細な事だけで、直ぐに大きな鳴き声で吠える。しばらく吠え続ける。このような吠え方が毎日続くと、鳴き声が耳に残ってしまうそうです。

近隣の家の犬につられて鳴く場合

隣同士で犬を飼っているお宅でよくあるのが「お互い様だから」と隣の鳴き声に寛容なケース。
これはあくまで犬を飼っている家同士の話であって、その周りの家は非常に困るようです。

片方の家の犬が鳴けば釣られてもう片方の家の犬も鳴き始め…。もう、その二軒でお互い様だと話が終わってしまっていて他へは鳴き声への配慮をしなくなるケースもあるのです。

鳴き声が聞こえるのは隣の家だけでは無いという事を覚えておきましょう。

また、苦情を受けるトいう事は、たいていの場合すでに相手方が相当我慢した末に「傷付けず波風を立てないよう最善を尽くして言ってきている」ということですから、「文句を言われた!」などと考えず、相手の側に立って対処しましょう。

まとめ

犬の鳴き声は騒音トラブルと同様に拗れやすい事です。

愛犬がそれほど吠えないとしても、「いつもやかましくしてすみません」なとの声がけをして犬の飼い主が隣近所と普段からコミュニケーションをとりましょう。

個人的に見ると、鳴き声で苦情を受ける人はあまり近所と関わりがありません。そして人の家の前でオシッコをさせるなど、どうも御近所が鬱憤を溜めているケースが多いのです。

よく吠える犬の家でも、近所と密接でしつけやマナーを守ろうと普段から努力しているのが見えれば苦情を言われにくいように思えます。

  • 女性 柴ママ

    我が家の老犬が認知症を発症し、10日間ほど昼夜泣き続けたことがありました。私も眠れずにいてご近所にも申し訳なく思い、疲れきっていました。病院にも連れて行きお薬を処方してもらったりしましたが効き目がなく途方に暮れていたところに、ある日保健所の方がご近所の通報を受けて訪問されました。気に掛かってはいましたが、実際通報されて心が折れてしまいました。保健所の方は事情を理解して下さり逆に慰めて下さって有難かったことを思い出します。次に通報があれば保健所の方からも説明して下さると言って帰られました。
    犬の鳴き声は騒音に間違いはないけれど、私にとって本当に辛い通報でした。
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