ポメラニアンの大きさや飼い方の注意点

ポメラニアンの大きさや飼い方の注意点

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ポメラニアンの大きさは小型犬に区分され、丸みを帯びたシルエットと長い飾り毛が特徴です。ポメラニアンを飼う前に、平均的な体重や体の大きさにまつわる注意点を知っておきたい方もいるかもしれません。そこで今回は、ポメラニアンの子犬期から成犬期までの体重の推移と大きさから見る性格、飼い方のポイントについて詳しくご紹介します。

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ポメラニアンの大きさ

ポメラニアン子犬

子犬期

子犬のポメラニアンの体重の推移は以下の通りです。

  • 生後30日:約500g
  • 生後3カ月:約900g
  • 生後5カ月:約2kg
  • 生後6カ月:約2.5kg
  • 生後7カ月:約3kg

ポメラニアンの子犬の体重は1カ月に約200~500gずつ増え、生後7カ月を過ぎた頃から成長が緩やかになるようです。1歳になるまでに、歯の生え変わりや体の大きさなどの成長が一段落すると言われています。成長には個体差があるので、標準体重と比較して小さい場合でも、餌をしっかり食べていれば心配はありません。

成犬期

成犬期のポメラニアンの大きさは、体重2~3kg、体高は18~22cm程になります。太りやすい犬種なので成犬からは体重の増加に注意が必要で、成長が止まる1歳頃の体重を維持することが理想とされています。先祖が中型犬だったため、ポメラニアンの中には体重が5kgを超える個体もいます。

体の大きなポメラニアンを親や祖父母に持つ場合など、遺伝的に大きくなる可能性もあるので適切なサイズかどうかは体重だけでは判断できません。理想とされる体型は、体を触ったときに骨がわかる、上から見たときに腰のくびれが緩やかであるといった状態です。肋骨がくっきり浮き出ていると痩せすぎ、触っても骨の位置がわからない場合は肥満と判断できます。

ポメラニアンの大きさからみる性格

舌を出すポメラニアン

体は小さくても気持ちは大きい

先祖がそり犬であった血筋を引くポメラニアンは、体の大きさに相反して勇敢な性格を持っています。自立心も強いので番犬向きな犬種です。しかし、警戒心から物音や見知らぬ人に対して吠える可能性もあるため、無駄吠えが気になる時はよく言って聞かせましょう。

飼い主の言うことをよく理解しようとする性格なので、伏せをさせて落ち着かせる方法や、吠えるのをやめたときにしっかり褒めるといった方法もおすすめです。適切なしつけをすることで素晴らしい家庭犬となってくれます。

好奇心旺盛

ポメラニアンは好奇心旺盛な性格で、どんな大きさの犬に対しても臆することなく近づいていきます。そのため散歩はポメラニアンにとって社会性を養う絶好の機会です。他の犬とも仲良くできるので、多頭飼いにも向いています。

さまざまなことに興味を示す分、チャレンジ精神も旺盛です。飼い主といっしょに参加するドッグスポーツなどを通じて、コミュニケーションをはかるのもいいですね。

遊ぶのが好き

ポメラニアンは活発な性格で、遊ぶことが大好きです。学習能力も高いので、離れた場所に置いてあるものを持ってくる、隠したものを探すといった頭を使う遊びも得意としています。これらは楽しむためだけでなくしつけにも繋がるので、上手に取り入れられるといいですね。

一人遊びも好きなので、体の大きさに合ったおもちゃを用意してあげれば上手に楽しみます。クルクルと変わる表情や、小さい体で動き回っている姿は見ている飼い主を飽きさせません。

甘えん坊

ポメラニアンは飼い主に対して深い愛情を持ちます。家族といることが大好きなので、頭を撫でられたり抱っこしてもらったりすると安心する甘えん坊な性格です。

ぬいぐるみほどの大きさのポメラニアンが甘える姿は何とも可愛いですが、すべての要求に応えていると、わがままに育つ可能性もあるので注意が必要です。依存心が強くなったり、飼い主の指示を聞かなくなったりといった問題行動に繋げないためにも、しつけには一貫性を持たせましょう。

ポメラニアンの大きさからみる飼い方

走るポメラニアン

小さくても散歩は必要

ポメラニアンは活動的で、運動が大好きな犬種です。小型犬ほどの大きさの場合、散歩が必要ないと思われがちですが、室内で過ごすだけでは好奇心を満たすことができず、ストレスを溜めてしまいます。毎日1~2回、20分程度の散歩に連れて行ってあげましょう。

ポメラニアンは首の関節が細いため、首輪にリードを直接つけると、引っ張ったときに喉を痛める可能性があります。散歩をする際は、胴体を包み込んで装着するタイプのハーネスを使うことをおすすめします。

怪我に注意

好奇心旺盛なポメラニアンは怪我にも注意が必要です。散歩中に突然道に飛び出したり、飼い主と遊ぶような感覚で脱走してしまったりする可能性があります。思いがけない事故を避けるためにも、必ず体の大きさに合ったハーネスとリードを使い、子犬の頃から飼い主の隣を歩かせる練習をしましょう。

ポメラニアンは手足の骨格が細いので、衝撃を与えると骨折や脱臼をしてしまう場合があります。散歩コースは固いコンクリートや段差がある場所よりも、犬の負担が少ない草や土の上がおすすめです。

寒さ対策

ポメラニアンは長い被毛に覆われていますが、体が華奢なので適切な温度管理が重要です。小型犬の場合、生まれたときから室内で飼われていることが多いため寒さへの耐性が下がっている場合も考えられます。

いつもより動きが鈍かったり、水をあまり飲まなかったりするときは寒さを感じている可能性があります。室内の温度をあげることや洋服を着せるなどして調整してあげましょう。

肥満に注意

ポメラニアンの大きさは、体重2~3kg前後が理想とされています。理想体重×1.15を超えると肥満に該当し、脱臼の危険性や心臓への負担が増えるので注意が必要です。散歩の時間を長くする、ボール遊びを取り入れるなど、日常的に運動を取り入れて対策をしましょう。

食べることが好きなポメラニアンにとって、急な食事制限はストレスになります。低カロリーなダイエットフードに切り替えたり、おやつの回数を徐々に減らしたりしましょう。落ちているものに興味を示して食べてしまう可能性もあるため、誤食にも注意が必要です。

まとめ

あくびをするポメラニアン

ポメラニアンの大きさは、遺伝の影響や個体よって差があります。ご紹介した体重はあくまで目安で、動物病院で痩せすぎや太り過ぎなどの指摘がなければ、特に問題ないので安心してください。

ポメラニアンは活動的ですが、手足の関節が細いため、負担をかけないように運動は様子を見ながら行うことも大切です。飼い方のポイントを参考に、ポメラニアンを家族として迎え入れてみてはいかがでしょうか。

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