飼い主あるある?ついつい愛犬を子ども扱いしてしまうのはなぜ?

飼い主あるある?ついつい愛犬を子ども扱いしてしまうのはなぜ?

みなさんは愛犬のことをどのような存在だと感じていますか?我が子のように思っている人も少なくないと思いますが、なぜ飼い主は愛犬を子ども扱いしてしまうのでしょう。また、そこに潜む危険性やトラブルとは一体どのようなものなのでしょうか?

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愛犬を子ども扱いしてしまうのは心理とは?

正面を見るトイプードル

犬を飼っているとついつい子ども扱いしてしまうことってありますよね。幼い子どもに話しかけるような口調や態度になったり、お散歩仲間と話すときには愛犬のことを「うちの子」と呼んだり。犬を飼っていない人から見ると「おや?」と違和感を感じることもあるようですが、愛犬家にとってみると理屈抜きで自然とそうなってしまうという場合も多いでしょう。

愛犬を子ども扱いしてしまう心理や理由

愛犬を子ども扱いしてしまう心理や理由として、愛犬は生活全般の世話をする対象であり、安全や健康維持を図り保護する対象、つまり飼い主にとって「守るべき存在」ということになります。これは人間の子どもにも当てはまることのため、本能的に犬も子どもも似た種類の対象として見てしまうと考えられています。

アメリカでの研究

また、アメリカ・マサチューセッツ総合病院のチームによって行われた女性を対象とした研究では、自分の子どもと愛犬をそれぞれ見たときに脳内が同じような変化を起こすということも明らかになりました。ちなみに、他人の子どもや犬の場合はそのような変化は見られませんでした。

飼い主あるある?愛犬に対する子ども扱いな行動

女性に抱かれて寝るジャックラッセル

猫なで声・赤ちゃん言葉

愛犬に対して、家の中ではついつい「よちよち」「いいこでちゅね~♪」など赤ちゃん言葉で話しかけてしまったり、他人には絶対に聞かせないような猫なで声で話しかけているという人も少なくないのでは?特に人間の赤ちゃんにそうすることが多いように、犬の場合も子犬のうちにそのような言動に出ることが多いようです。

プレゼント攻撃

かわいさあまって留守番をさせるたびにお土産を買って行ってしまったり、似合いそうな服を買い過ぎてしまったり、喜んで欲しくておもちゃを買い過ぎてしまったりという飼い主さんも多いと思います。子どもというよりも、愛する孫におもちゃやお菓子を会うたび買ってしまう祖父母のような行動ですが愛情ゆえのものだと思います。

旅行やレジャーも愛犬中心

毎日の生活リズムが愛犬中心になるだけでなく、レジャーや旅行などのお出かけも愛犬が楽しめることをメインに考えるようになる飼い主さんも多いでしょう。特に子どものいない・巣立った夫婦などにその傾向が強く、愛犬が喜んでくれるお出かけプランを考えるのが楽しみだという人も多くいます。

愛犬を子ども扱いすることの危険性やトラブル

ビックリマークを持つパグ

愛犬を子ども扱いし、とてもかわいがることはその犬にとって幸せなことです。しかしながら、かわいさゆえに本当の人間の子どものように扱ってしまい「犬という動物」であることを忘れてしまったかのような飼い主さんも時々見られます。特に飼い主が食べている食事やお菓子を愛犬にも頻繁に分け与えてしまったり、人混みなど適切ではない環境に犬を連れて行くことなどは注意をした方がいいと思います。

人の食べ物を与えるときは注意が必要!

犬の手作り食というのもめずらしいものではなく、人間の食べ物自体を犬が食べてはいけないということではありません。しかし、犬の体や食事バランスについて何の知識もないまま、愛犬が欲しがるからとチョコクッキーやスナック菓子を与えているという話も実際に聞いたことがあります。それは決して「かわいがっている」ことにはならず、結果的に大切な愛犬を苦しめることにつながってしまいますので十分に気をつけてあげてください。

人混みはイヌのストレスになるかも

また、お祭りや初詣、アウトレットモールなど人混みに犬を連れ歩く人も多く見られます。もちろん犬禁止とされていない場所であれば連れて行くことは問題ありませんが、怖がりの犬や緊張しやすい犬を人混みに連れて行くことで犬にストレスがかかったり、思わぬ事故を引き起こしてしまう可能性があります。また、愛犬家にとっては子ども同然の存在でも、犬に対して嫌悪感や恐怖感を感じる人がいるということも忘れてはいけません。「うちの子は何もしないから大丈夫」という飼い主さんもいますが、犬の存在そのものが受け入れられないという人もいるので気をつけましょう。『犬嫌いをつくるのは犬好きの人』と言われることもあるので、自分にとって子どものような愛犬も他人にとっては脅威の存在になることもぜひ覚えておいてください。

<まとめ>愛犬を子ども扱いすることについて

女性にハグされるハスキー

愛犬を子ども扱いすることは、飼い主にとってはごく自然なことで理屈や心理など深く考えたことはない人が多いのではないかと思います。しかし、そこには犬が子どものお世話や保護の対象であることや、直感的な脳内変化が深く関係してきているため、愛犬を子ども同然に感じてしまうこともごく自然なことだと思います。愛犬を子どものようにかわいがることは素晴らしいことですが、そのかわいがり方が自己満足ではなく本当に愛犬にためになっているのかということや他人に迷惑をかけることにならないかということを一度考えてみるといいでしょう。

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ユーザーのコメント

  • 投稿者

    20代 男性 宇野直人

    確かに犬を子供扱いする人は少なくないと思います。ただ可愛いからと言い甘やかして良いとは思わないとこです。人間社会はあくまでも人中心です、犬中心ではありません。
    人間社会で生きさせるには人間の子供を扱うように躾などをするべきです
  • 投稿者

    30代 女性 チャコ

    確かに子供扱いしてます。でも私はダメな事はダメとちゃんと叱ってるので甘やかすだけではないです。
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