飛行機にペット犬を乗せるとき気を付けたいポイントを解説

飛行機にペット犬を乗せるとき気を付けたいポイントを解説

❗犬を飛行機に様々な理由で機内持ち込みする時、日本では国際線はもちろん国内線であっても犬を飛行機の客室に同乗させる事は出来ません。機内持ち込み出来ない犬種も居ます。搭乗前の準備から、犬がどの様にして飛行機内で過ごすのか、犬にかかるストレスや注意点等をご紹介します。

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飛行機においてペット犬は荷物扱い

飛行機

飛行機に乗せる際にその他の受託手荷物として預けられます。そして貨物室へ乗せられる事になります。 空調等は客室内と同じに保たれる仕組みになっているという案内がありますが、人間でも客室内が「寒い」「暑い」外気温によっても感じる事もあります。

「航空便による私のペットの運送に当たり、運送中に発生したペットの死傷について、その原因が自然的原因(航空機内の気圧や温度などの変化を含む)動物自身もしくは他の動物のウイルス・微生物による感染、梱包の欠損にある場合、一切の責任を問わない事を同意いたします」

これは、ペットを飛行機に乗せる際に航空会社へ提出が義務付けられている同意書です。 国内航空会社では「飛行機にペットを一緒に乗せる」為のサービスが色々と用意されています。

空港に獣医師が常駐している所等も近年では航空会社のサービスとして設けられています。(航空会社による)ですが、飛行機に乗せた事でペットに様々な症状が出たり、後遺症が残る様な状態になったり、最悪の場合ショック死等をしても保障される事はありません。 例え賠償請求をしてお金で解決したとしても愛犬は飛行機に乗せる前の状態で戻って来る事はありません。

以前に、貨物室の湿度が高くなりすぎて犬が亡くなった事がありました。獣医師の診断は「熱中症」でした。国際線で飛行時間は2時間ほどでした。 超小型犬で、恐怖のあまり失禁を繰り返しクレートに設置していたお水も、高温になって居たでしょうし、口を付ける事無く、脱水状態になり、高温の貨物室で熱中症になってしまった様です。

人間を運ぶ飛行機は安全に配慮され、快適な空の旅を提供してもらえますが荷物として預けられ、体調の変化にも直ぐに気が付く事が出来ない状況でのペットにとっての空の旅は、どの様にサービスが充実している様に見えても実際は高いリスクがある事を忘れてはいけません。

飛行機にペット犬を乗せられないケース

貨物

生後4か月以内の仔犬または老犬

老犬の年齢判断は様々ですが7歳以上の場合、獣医師などのアドバイスを受けているかどうか確認される場合もあります。

心臓疾患・呼吸疾患がある場合

飛行機に乗せる事が命を奪う事に繋がってしまいます。
そして飛行機の利用をお断りしますとあげられている犬種です。

ブルドッグ、フレンチ・ブルドッグ、ボクサー、シーズー、ボストン・テリア、ブル・テリア、キングチャールズ・スパニエル、チベタン・スパニエル、ブリュッセル・グリフォン、チャウチャウ、パグ、チン、ペキニーズ。

短頭犬種と言われる犬達です。また、最近では超小型犬の利用も断られる場合が多くなりました。 航空会社から利用を断られる項目にない場合でも飼い主が注意して判断しなくてはいけない事があります。

分離不安

飼い主と長時間離れている事が苦手な犬。いつも一緒に居て、離れた事が無くお留守番などもした事が無い犬は、飼い主の姿が見えないだけで、過度のストレスを感じます。

完全フリー

常日頃からペットケージに入る習慣が無く練習などもした事が無い犬は、狭いケージに閉じ込められる事に慣れていませんので、過度のストレスになります。 健康状態が悪く継続治療を受けている犬は飛行機の利用は控えた方が良いでしょう。

どの犬種にも共通しますが、「音」によるストレスです。健康な状態の犬でも飛行機の移動、離陸、着陸時に聞こえる音は「恐怖」に感じています。犬の聴力で人間でも「うるさい」「不快」と感じる音はその何倍もの不快感を犬に与えて居ます。

日常とは異なる場所、飼い主の姿が見えない狭い空間で、「恐怖」「不安」を抱えながら飛行機に乗る事で、体調を崩してしまいショック死をしてしまったりする犬も多く居ます。飛行機に乗せる際には、細心の注意と準備が必要です。

獣医師への相談と事前練習を推奨

ケージ

飛行機に乗せる事が決まっている場合、予めかかりつけの獣医師に相談し健康診断を受けさせましょう。 ワクチンの接種や狂犬病の予防注射等を受けて直ぐのフライトはやめた方が良いでしょう。

準備練習としては「ケージ、クレート」に入る事を覚えさせます。何度も繰り返し狭い空間に大人しく居る事が出来る様にする必要があります。 そして、ケージやクレートに入り、車で出かける練習をしておくのも良いでしょう。いつでもお水が飲めるよう給水器(ノズル式)からお水を飲める練習も必要です。

飼い主の姿が見えない状態を練習したり、ストレスを最小限にする為に事前に十分な練習をしましょう。

飛行機にペット犬を搭乗させる手続き方法

搭乗手続き

受託手荷物の扱いになるので、基本的には事前の予約などは必要ありませんが、搭乗する飛行機がペットの運送が不可の場合がありますので、事前確認をしておく事をお勧めします。

また、当日の貨物室の状況によっては利用便の変更を求められる場合もある事も理解しておきましょう。 予め、航空会社の同意書をダウンロードし署名捺印を済ませ、注意事項などを十分に理解しておきましょう。

ペットクレートの貸し出しのサービスがあります。飛行機に乗せる際には貨物室に乗せられる事を想定し、対応できるクレートケージを用意する事が必要です。 どの様な物を買ったら良いか分からない場合には、航空会社の貸出用ペットクレートを利用しましょう。このサービスは事前予約が必要になります。

また、給水器などは飼い主が用意し、クレートに取り付けてもらいましょう。その他、タオルや保冷材など季節やその子に合わせて中に入れてほしい物も一緒に用意しましょう。

飛行機搭乗によるペット犬へのストレス

7歳のシニア犬を飛行機に乗せて家族旅行したという飼い主さんの話を聞いた事があります。 飛行機が離陸するまでの間に機内に激しい犬の鳴き声が聞こえたと言っていました。羽田から鹿児島までのフライトでした。

その便に犬はその子だけだったそうです。手荷物受取所で愛犬を受け取り、クレートから出してみると、一緒に入れたタオルはビリビリにちぎられ、クレートの中は糞尿だらけでその上を激しく動き回った様子が見られたそうです。

楽しいはずの家族旅行は愛犬にとっては「苦痛の旅行」になってしまった様です。航空会社のサービスを利用すれば家族全員で旅行に行ける!犬も家族という気持ちは愛犬家なら誰でも感じている事ですが、犬が感じるストレスの事も十分に理解してあげる家族愛も必要です。

飛行機にペット犬と乗る流れ

空港に到着する前に、排泄をすませ給水等も済ませておきましょう。また空腹でも満腹でも体調を崩す事が多いので、食事の時間は注意しましょう。

  1. 手荷物預かりカウンターにて、所定の手続きをします」クレートやケージにペットが入った状態で出発までをこのカウンターや手荷物置き場で待ちます。
  2. 貨物室に運ばれ搭乗します
  3. 準備が整い離陸
  4. 空港到着
  5. 貨物室から係員により手荷物受取エリアへ運ばれてきます

直接ペットを受け取ります。航空会社によっては、ペット専用の受け取り場所が指定されている場合もあります。

最後に

ペットと一緒にどこへでも行ける現代には、様々なペット関連のサービスが充実しています。犬同伴で利用できる施設等もたくさん増え、「ペットは家族」という認識が高まり、旅行も遊びも一緒にと望む飼い主さんが多いです。

ですが家族の一員であるからこそ、「気を付けなくてはいけない」事が多くあります。大切な家族であるペットにとっても、楽しく素晴らしい思い出に残る様な体験は宝物です。ですが、命の危険を伴い「恐怖」「苦痛」を与えられる体験は、必要ありません。

飛行機を利用して体調不良など目に見える症状が出ていなくても、帰宅後は十分に注意し、観察しましょう。落ち着いている様であれば十分な休養が必要ですし、少しでもいつもと違う変化があれば、直ぐに獣医師の診察を受けさせましょう。

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ユーザーのコメント

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    男性 Cani

    私の愛犬 ダックスフンドは、1時間フライトくらいの国内線(東京-大阪)ですが、10回以上乗ってます。鳴いたりもしてないし、受け取り時、とても穏やかです。現在14歳で、やはり多少の気圧変化(酸素が薄くなる) 等の不安は感じておりますが… 元気で平気ですね。高齢になり、参考にこのページ拝見させて頂きました。ちなみにJAL便、犬用ポイントカードまで持ってます。 ちなみに、鼻の低い犬種はNGを出され乗せてくれません。一回の預かり料金 5000-6000円です。ご参考までに書いておきました。 ただ犬の性格があると皆様のコメント、ここの記事、にて感じました。自己責任、犬の性格と気持ち、他、考慮ですよね。
  • 投稿者

    30代 女性 チャコ

    うちは帰省する際、飛行機で愛犬も連れていきます。初めて飛行機に乗せたのは、たしか一歳になってからだと思います。目的地に着いた時に、荷物待ちをしている時に別のルートからスタッフさんがワンちゃんを連れてきます。うちの愛犬は初めてのフライトの時は、空港内で鳴きまくっていました。2回目も鳴きまくっていました。

    ですが、ケージを自分で用意してからは鳴かずに落ち着いている様子でした。たぶん、空港で貸してくれるケージは初めて入るため落ち着かなかったのだと思います。飛行機に乗る前に、事前に自宅でケージを出しておいてワンちゃんにとって落ち着く場所と感じてもらうことも大切なだと思います。
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    20代 女性 ひなの

    事情によってどうしても愛犬と共に飛行機で移動しなければいけない場合もあるかと思いますが、気圧の変化や温度の上昇など、過酷である事はわかっているのでお勧めしないです。特に普段からケージに慣れていなかったり、寂しがり屋のワンコはパニックになってしまう事もあります。どうか、取り返しのつかない事になる前に本当に乗せなければいけないのか判断してほしいです。
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    20代 女性 イブ

    わんちゃんも一緒に飛行機の椅子に座って搭乗できたらいいのに…と私もよく思います。さすがにそんな怖い思いしてまで乗せたくもないですし、最悪のことを考えると…私はダメです…引越しで仕方なくなら仕方ないのかもしれませんが…極力は乗せたくないですよね…
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    40代 女性 しお

    できるだけ犬を旅行に連れて行くのはやめたほうがいいです。貨物室に人間の2、3歳児を1人で乗せたらきっと泣き叫んだりしますよね。それと同じことだと思います。中には犬がパニックをおこしてケージを壊して脱走してしまうこともあると聞きました。室温だって快適な客室とはおお違いで体調の保証ももちろんありません。特に真夏は過酷です。飼い主さんだって貨物室に命の危険を承知で乗りたくありませんよね。
  • 投稿者

    20代 女性 匿名

    単なる旅行や帰省なら船で行けばいいのに。
    自由に会いに行けるペット専用部屋だったり、ペット同伴可の客室だったりフェリー会社によって色々なサービスがあって生き物として扱ってくれない飛行機より断然船のほうがいい。
    飛行機のほうが移動時間が早くて良いなんて人間の都合。
    移動時間が早いから移動時間の長いフェリーよりストレスがかからないって言う人もいるかもしれないけど、命の危険がすぐそばにある飛行機と船酔いの心配もあるけど目に見えるところにいるから不調に気づいてあげられて対処もできるから命の危険までにならないフェリー、どちらが良いかは一目瞭然。
    飛行機に乗せるのも船に乗せるのも人間の都合。
    それなら一緒にいれる船を選ぶほうが犬にとっても飼い主にとっても最良。
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    30代 女性 匿名

    私はダックスフンドの男の子を仙台、大阪間で、もう5回以上は乗せました。

    最初に乗せたのは5ヵ月くらいでした。
    クレートに居られる訓練はしてましたが、やはり空港ではギャン鳴き…
    私の姿が見えなくなって、しばらくすると鳴き止んではいたようです。
    到着してからは、しょんぼりしてましたが、元気は元気でした。

    夏は航空会社によっては保冷剤や給水器のサービスをしてくれます。うちの子は給水器はつけていても暴れているのか、クレート内が水まみれになるので、取り付けないようにしてます。

    できるだけ夏は朝一、冬はお昼くらいの便を使ってます。

    3回目くらいからは、空港の雰囲気が分かるようになり、鳴かなくはなりましたが、ぶるぶると震えて、鼻をクークーと小さく鳴らします。

    覚悟はできるようになったのかもしれませんが、ストレスは激しいようです。

    何回乗せても、降りてくる時は、大丈夫か心配にはなります。
    乗せる前には体調の調整や、食事や水、排泄を済ませる、クレートに慣れさせるなど、充分気を付けてあげた方がいいと思います。
  • 投稿者

    50代以上 女性 匿名

    何度かイヌ達を飛行機に乗せていますが うちでは 獣医さんに相談し 健康診断を受けてから 安定剤を処方していただき 預ける少し前に飲ませてからのフライトにしています。そして 二頭なのですが 仲良しなので 1クレートで二頭入れさせてもらい 不安が少しは減るようにしています。
  • 投稿者

    40代 女性 マユ

    ペットと言っても我が子同然の存在のワンちゃん。我が家は2ワンズ (ミニチュアダックスフント.ビションフリーゼ)です。
    帰省の度に飛行機を利用し、ワンちゃんと一緒の搭乗は10回以上。春と秋限定で移動しておりますが、今のところはワンちゃん達は至って問題ありません。
    お預けする際、また引き取る際も大人しく騒ぐ事はありません。むしろ飛行機を降りれば、その先には大好きな祖父母が待っていてくれることを楽しみにしているようです。勿論、その子の性格や体質にも寄りますが、幼い頃からの経験値は非常に大きいと感じます。
    補足ですが、ワンちゃん達の搭乗風景を見ていますと、最終の搭乗で飛行機に乗せて頂いていますし、貨物用の車とは違うエアコンのついた車両で運んで貰っています。
    それに我が家のワンちゃんは、我慢出来ない嫌な時は抱っこすると震えるので直ぐにわかります。
    今のところ我が家は問題ありませんが、高齢になった時にはフェリーでの移動も今から視野に入れております。





  • 投稿者

    女性 匿名

    まずはじめに、私は愛犬を人間の子供のように考えている部分もあり、一般的と言われるレベル以上に大切に大切に共に生活しています。もちろん、みなさんもそうでしょうが、留守番だらけの毎日でもわざわざペットショップで犬を飼い、自分の都合で勝手に癒やされている方も多々います。
    犬は飼い主と一緒にいたい生き物です。しかし、だからといって、人間のように旅行自体を楽しめるのではないのです。慣れない場所へ行くだけでもストレスを感じるのです。なので、我が家では愛犬が慣れているドライブで行ける範囲でしか旅行をしません。飛行機なんてもってのほか。どうしてもの時は、慣れている家族に預けます。
    それくらい覚悟を以って犬を飼っていただきたいです?
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    女性 カカオ

    帰省や旅行の際など、飛行機の利用が不可欠になることもあると思います。熱中症のなくなったわんちゃんのお話、私も読んだことがあります。お盆の帰省等、夏に乗る際は気温やフライトの時間(日が昇る前の1便、もしくは日が暮れた後の最終便)をよく考慮したほうがいいと思います。私は初めて飛行機に乗せるとき朝1の便を利用していまいたが、それでも心配で心配で仕方なかったです。また、航空会社でゲージの貸し出しもありますが、初めてのフライトのときやこわがりのわんちゃんでしたら空港でのゲージの入れ替えは苦痛になることが多いと思います。自宅から入ってきたゲージでそのまま預けるのがベストだと思います。うちは、ゲージの乗り換えをものすごい状態でわんこに拒否され、若干無理やり入れる形となってしまいました。。
    結果、往復2回のフライトでうちのわんこには飛行機を好きな乗り物にしてあげることはできませんでした。到着ロビーで会えたときのしがみつき方がすごく、怖い思いをしたんだなと反省しました。ワンちゃんによっては何度も乗って慣れている子もいると思いますが、うちのわんこはだめでした。もしかしたらもっと小さいときに経験させていたらよかったのかもしれません。今後は車での移動か、やむをえず飛行機の場合はいつもお願いしているペットホテルにお泊りさせます。わんこのストレスがないことがやはり一番だと思いますので。。
  • 投稿者

    50代以上 女性 茜

    飼い主さんにとってはいろいろな事情で飛行機を使わなければならいこともあると思います。
    ずいぶん前の事ですが、私の勤める会社の同僚が夏休みに愛犬を連れて家族旅行を計画して時に、同僚がその時飼っていた犬種がパグだった為愛犬の搭乗を断られ、行き先を電車で行ける距離に変更したことがあったそうです。
    その時犬は飛行機に荷物と同じ扱いで乗せられると聞いて憤りを感じたのを覚えています。
    何時間も飼い主さんと離れ離れになり、気圧の変化や地に足が着いていない恐怖も犬は感じていると思います、犬にとってとても大きなストレスになることは間違いがなく、飛行機を利用するリスクはとても大きい事と思います。
    旅行などの場合、車や電車で移動できる距離にするか、ペットホテルなどを利用する方がいいかもしれません。
  • 投稿者

    女性 NaNa

    犬を飛行機に乗せることに非常に興味があったので、今回の記事はとても参考になりました。以前、旅行者の方がその愛犬のチワワを飛行機に乗せた所、気温の上昇のせいで発作を起こし、そのまま亡くなってしまったというニュースを観たことがあります。このチワワのことを思うと、とても胸が苦しくなります・・・。「犬を荷物扱い」というのは信じられませんが、現実問題仕方が無いのかと思います。しかし、今後は一緒に乗れるようなサービスを考えて欲しいです。犬だって大切な家族の一員です!うちの愛犬はボストンテリアなので、飛行機に乗せることは難しいと思います。どうしても乗らなくてはいけない場合はどうしたらいいのか悩みます。記事を読んでみて、犬を飛行機に乗せることは簡単なことではないと感じました。今後、もっと手軽に乗せることができるようにどうにかして欲しいです。
  • 投稿者

    50代以上 女性 匿名

    3年前 アメリカから日本へ引越しの為 2匹のチワワを飛行機で連れて帰って来ました。アメリカの航空会社を使い客席に連れて帰りました。長い旅ですので日本国内線と比べることは出来ないと思いますが 彼らにとっては快適とは言えない状況だったのは明らかでした。(私の足元に置いていました) 犬の個体差もありました。一匹は比較的のんびり屋さんなので寝ることは出来たようです。ただ頭が比較的良く 又神経質なもう一匹は 14時間 等々一睡も出来ませんでした。アメリカでは犬を客室内に連れて行ける航空会社がほとんどです。一緒に連れて行ってもこのような状況なのに 貨物室 というのは かなり考えてしまいます。又 同意書に一筆書くという事は その時点で覚悟が必要であるということではないかと思えて仕方ありません。一刻も早く 日本の航空会社が 小型犬の客室持ち込みを考慮してくれることを祈ります。
  • 投稿者

    40代 女性 りん

    私は犬や猫も好きなので家族同様のペットを客席に一緒搭乗というのは個人的にはいいのですが、知り合いに子犬でも本当に苦手な人や、アレルギー症状の強い人も居るので一緒に搭乗はこの先も難しいと思います。それにしても離着陸時の音、重力のかかり方、上昇した時の気圧の変化などそこに家族から離れゲージに入れて運ぶというのは私は避けた方がいいとお思います。旅行なら自分達の~行きたい、~したいという気持ちが最優先で手段を調べ無理やりにペットを付き合わせるだけではなく、中には慣れてるという方が散見されますが、ペットが家族ならその家族にとってどれがストレスでないのかを最優先に考えるのが責任だと思います。
  • 投稿者

    30代 男性 匿名

    もう何度も乗せています。カウンターに預ける時に少し寂しそうにしてはいますが、フライトを終えてクレートから出すとケロッとした様子です。尚、真夏や真冬などの極端な気候の時は避けています。以前亡くなってしまったワンちゃんのケースが、離陸が遅れたことによって貨物室の空調が地面からの熱に負けた?ことが原因と聞いたことがあったので。
    クレートに入るトレーニングはそんなに厳格ではありませんが災害への備えも考えて行っていますので、苦手ではないようです。飛行機対応のものを常に家でも使い、時々その中に自分から入って寝ています。
  • 投稿者

    30代 女性 国際線5時間

    国際線、片道約5時間を貨物室で過ごした我が家の愛犬。飛行機に乗せる2週間ほど前から、クレートに2〜3時間いることに慣れさせ(昼寝させ)、無料動画の飛行機音を聞かせていました。チェックイン時には既に眠そうにしていました。不安だったろうけど、吠えることもなくもとても落ち着いていました。再会できた時は本当にホッとしました。
  • 投稿者

    女性 あんず

    身内が空港関係で働いていました。愛犬も飛行機で行く旅行に連れていく飼い主さんは多かったそうです。ですが、あくまでも荷物扱いなので、置く場所は貨物室です。到着して引き取りに行ったら亡くなっていたという例も少なくはなかったそうです。

    貨物室は空調が効いていないので、夏は耐えられないほどの暑さに、冬は凍える寒さになっているだろうと思われます。水などはクレート内に入れてもOKですが、殆どの犬は飲まないそうです。やはり恐怖とストレスがかかるようです。クレートから出ようとして何度も爪で引っ掻き、足が傷だらけになっていた犬もいたようです。

    鼻が短い犬種は気圧で呼吸がしづらくなるためとても危険です。なにかあってもすぐに対応することは不可能なので、高齢犬や病気を持っている犬の場合は飛行機に乗せない方がいいでしょう。小型犬も負担が大きくかかるのであまりオススメしません。身内は、犬を搭乗させる方に一応その旨は話していたようです。犬種によってはお断りもしていたようです。特にフレブル、ペキニーズ等。暑さ寒さに極端に弱い犬種も注意が必要です。気圧だけではなく気温の差も激しいです。

    我が家での愛犬も連れての旅行は、関東から関西まで移動することがありますが、飛行機を使わず車で陸路をひたすら走ります。途中途中のサービスエリアなどでお散歩をさせてあげるととても喜ぶので、移動が大変でも車が一番いいです。
  • 投稿者

    40代 女性 まるる

    私が心配性なのかもしれませんが、事故などもあったので飛行機に乗せることに抵抗を感じてしまいます。どうしても乗せなくてはいけない場面があるのかもしれませんが、国内ならどんなに長旅になっても車やフェリーにしようかな、と考えてしまいます。多少隔離されてもいいから客室に犬を乗せてくれるところがあればいいのになぁ…。
  • 投稿者

    40代 女性 ラッキー

    愛犬を好き好んで飛行機に乗せる人はいないと思います。
    我が家は夫婦ともに実家が北海道で高齢の親がいるので仕方なく連れていってます。短期間だとペットホテルに預けますが。
    このようなサイトを見る人は苦渋の決断で仕方なく飛行機に愛犬を乗せていると思います。
    お気楽な旅行で乗せてる訳じゃありません。
    あまりにも批判的な意見がおおくて悲しくなりました。

    ちなみに我が家の愛犬は預ける時はキュンキュン鳴きますが到着後はすぐに元気にしています。
    空港と状況によると思いますが、到着後に荷物受取場で空港スタッフの方に「犬を預けたんですが」と声をかけるとすぐに連れてきてくれることが多いです。
    黙って待ってるよりも早く会えると思いますよ。
  • 投稿者

    40代 女性 NOKOKOKOKO

    私はヨーロッパに住んで12年になりますが、日本への飛行時間は役12時間半です。10歳のちわわをいつも飛行機の手荷物として椅子の下に置き一緒に乗ります。私はスイスエアラインから ユナイテッド航空で起きた犬の死亡事故(手荷物入れの棚に犬を入れた為死亡)のようにアテンダントから指示されたことがありました。
    しかし、どう考えても、手荷物入れの棚に犬を入れることは当たり前ですが考えられず、犬だってストレスを感じるだろうし(荷物の隙間があれば前後に動くし、呼吸ができるか当然不安)当然ながら反論した末 アテンダントも諦めたようでした。機内持参既定の犬用の鞄を持って乗っているのに(チェッインカウンターでもちゃんと測って了承えて)なぜそのようにアテンダントに言われなければいけないのか アテンダントによっては無知で親切ではない人がいます。私はこれを航空会社へコンプレインしました。あまりにも態度が酷く、こちらも十分周りの客に配所しているのに 乗客の身になって考えるアテンダントが減っているのには残念に思いますし、もう二度と利用しないと思います。
  • 投稿者

    40代 女性 匿名

    心配してはいましたが航空会社の配慮で安心出来ました。本人(犬)も意外と落ち着いていてずっと家族のべったりの4日間に満足していてまた飛行機乗って行く?と聞くと尻尾フリフリで行きたそうにしてました。
    匿名の投稿画像
  • 投稿者

    40代 女性 匿名

    空調が効いてないとか 在りもせんコメントが軒並みでビックリしてます…!
    飛行機の飛ぶ高度は約10.000m マイナス50℃気圧だと地上の4分の1しかありません
    そんな世界で普通生きていけるわけないでしょう
    航空会社だって生き物預かるプロなんですよ だいだい手荷物とは別料金取られるし
    普通に考えたら 飛行機の生き物用貨物室の空調が効いてないわけないって分かるでしょう?
    生き物を飛行機に乗せる=死ぬ って図式が広まってるみたいだけど
    はっきり言って営業妨害だと思います
    それを証拠に うちのコーギーはかれこれ6回も沖縄に行っております もちろん飛行機で
    毎回お迎え時にはケロッとしてますよ

    あと「船ならずっと一緒に居られるし 体調の変化にも気づくことができる」
    って書き込みもあったけど 上手いこと獣医さんが同乗してくれてたらいいですね
    飛行機ならさっさと移動できるんで もっと早く獣医に連れてくことができますけどねw
    匿名の投稿画像
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