犬のシャンプーの選び方のポイント3つ!気を付けたい注意点まで

犬のシャンプーの選び方のポイント3つ!気を付けたい注意点まで

犬のシャンプーの選び方について「界面活性剤の種類」「無添加とは」「皮膚や被毛のタイプ」の3つポイントからご紹介しています。それぞれの選び方には注意点もあります。

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犬のシャンプー選びのポイント①「界面活性剤の種類でシャンプーを選ぶ」

被毛が濡れたポメラニアンと複数のボトル

シャンプーの主成分は界面活性剤であり、一般的な犬のシャンプーには必ず界面活性剤が含まれています。犬の被毛や皮膚には、たくさんの汚れが付着していますよね。
皮脂や表皮(フケ)、尿や便、唾液や血液、砂や土やホコリなどの汚れは、シャンプーの主成分である界面活性剤によって、洗い落とすことができます。
どのような界面活性剤を主成分としたシャンプーで洗うのかによって、洗浄力・皮膚や被毛に与える影響・洗い心地・仕上がりなどが異なります。

「アミノ酸系界面活性剤」を主成分としたシャンプー

アミノ酸系界面活性剤とは、タウリンやグルタミンなどのアミノ酸の一種である成分によって作られたものです。皮膚にも被毛にも低刺激で、優しく洗うことができます。
保湿力にも優れているので、皮膚や被毛が乾燥しやすいワンちゃんにおすすめです。
しかし、洗浄力が弱いため、サッパリとした洗い心地が良いという飼い主さんには、物足りなさが残るかもしれません。

「石けんを主成分とした界面活性剤」を主成分としているシャンプー

石けんを主成分とした界面活性剤と聞くと、安全で安心だというイメージを持たれる方も多いようです。確かに、自然界では分解されやすく、環境に優しい界面活性剤です。
しかし、犬に対してはどうでしょう。
石鹸を主成分とした界面活性剤は、洗浄力に優れており、皮膚や被毛への刺激も強いです。
必要な皮脂まで、洗い落としてしまう可能性があります。

「高級アルコール系界面活性剤」を主成分としているシャンプー

ホームセンターやペットショップなどでも多く取り扱われている安価なシャンプーのほとんどは、高級アルコール系界面活性剤を主成分としています。
数百円から千円くらいで購入することができます。
植物油や石油から合成された高級アルコールが使われており、かなり強い洗浄力であることが特徴です。
ほとんどの皮脂が洗い落とされてしまい、皮膚も被毛も乾燥し、パサパサになってしまいます。
皮膚や皮脂への刺激もかなり強く、皮膚炎や皮膚病の原因になる可能性もあります。

犬のシャンプー選びのポイント②「無添加のシャンプーは何が無添加なのかを確認する」

目を閉じてシャワーを浴びている犬

「無添加」と表示されたシャンプーがあると、より安全なシャンプーなのではないかと感じてしまいますよね。
しかし、無添加と表示されていると、「添加物が一切使用されていない」と勘違いしてしまいがちなので注意してほしいです。
無添加と表示されている、イコール添加物が一切使用されていないということではないんです。

無添加と表示されたシャンプーを選ぶときは、「どんな添加物が使用されていないのか」ということを確認してほしいのです。
防腐剤が無添加なのか、香料が無添加なのか、着色料が無添加なのか、内容をしっかり確認してから購入するようにしましょう。

添加物が一切使用されていないシャンプーは、基本的にはないと思っておいた方が良いです。
そのため、「どのような添加物が使用されているシャンプーなのか」ということと、「無添加とはどのような添加物が使用されていないシャンプーなのか」ということを確認する必要があるのです。

犬のシャンプー選びのポイント③「皮膚や被毛の状態やタイプでシャンプーを選ぶ」

シャンプー中のシーズー

皮膚や被毛が乾燥しやすい

皮膚が乾燥してかゆがる、フケが出やすい、被毛が乾燥してパサパサしたりゴワゴワしたりする。
そんなワンちゃんには低刺激で保湿力のあるシャンプーがおすすめです。
先にご紹介した、アミノ酸系界面活性剤を主成分としたシャンプーを試してみてはいかがでしょうか。

皮膚や被毛がべたつきやすい

皮脂の分泌量が多いワンちゃんの皮膚や被毛は、べたつきやすく、細菌の繁殖もしやすいです。
べたつきをサッパリ洗い落とすため、洗浄力の強いシャンプーを選んでしまいがちですよね。
しかし、皮脂を洗い落とし過ぎてしまうことが続くと、脂漏症などの皮膚病を引き起こしてしまうことがあります。皮膚トラブルに対応した、薬用シャンプーを試してみてはいかがでしょうか。

混合肌

乾燥することもあれば、皮脂でべたつくこともある。
そんな混合肌のワンちゃんもいるかと思います。
乾燥しているときはアミノ酸系界面活性剤を主成分としたシャンプーを、皮脂でべたついているときは薬用シャンプーを、というように使い分けてみてはいかがでしょうか。

敏感肌

トリミングから帰ると皮膚トラブルが起こる、シャンプーのたびに皮膚が赤くなるなど、敏感肌のワンちゃんもいますよね。
獣医さんから処方してもらったシャンプーを使ってみたけど、皮膚トラブルは改善されなかった、ということもあるようです。
そんなときは、シャンプーを使用せず、ぬるま湯のみで洗うという方法もあります。
尿や便で汚れてしまいやすい部分のみ、かるくシャンプーをしても良いと思います。
あまりにも皮膚のかゆみや赤みや炎症がひどい場合には、獣医さんに相談し、シャンプーについてじっくり考えてみる必要があるかもしれませんね。

まとめ

カラダに白いタオルを巻いたヨーキー

愛犬のシャンプー、どのように選んでいますか?
本当にこのシャンプーで良いのかな…と不安を抱えながら使用していませんか?
犬のシャンプーを選ぶときのポイントをいくつかご紹介しました。
「トリミングの予約が取れない!」というとき、「どんなシャンプーを選んだら良いのかわからない」というとき、「シャンプーを変えてみようかな」というときなどの参考にしていただけると嬉しいです。

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