トイプードルのブラッシング

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トイプードルのブラッシング

トイプードルに特に必要なしつけはブラッシング!可愛いスタイルを維持するためにもブラッシングは欠かせません。でも意外と苦手な子が多いのも事実…今日からお手入れ好きワンコを目指しましょう♪

トイプードル

フワフワもこもこが魅力の1つのトイプードル。

様々なカットがあって、そのカットによって表情が変わっていくのがとても楽しいですよね♪
しかし、モフモフの毛には、ケアが付きもの。犬種の特徴とはいえ、月に一度はトリミングが欠かせません。

この時、もしなにかの拍子でトリミングの時間が嫌なものになってしまったら・・・・ワンコにもとても苦痛な時間になってしまいます。

そこで今回は、トイプードルだけでなく、全犬種必見!お手入れが大好きになっちゃうしつけの仕方を教えちゃいます♪

慣れてしまうと見落とされがちですが、この「お手入れのしつけ」はとっても大切。しつけを始める時期は早いうちに始めて損す事はありません!

お手入れの大切さ

「トリミングに行くのになぜ家でのお手入れのしつけが必要なの?」これは、トレーナーとして働いていた時期によく聞かれた質問の一つです。

先ず、トイプードルの毛は意外と伸びるのが早く、1ヶ月ほど放置すると毛玉が出来はじめてしまいます。なお、普段から家庭でケアしておくと、トリミング時の負担が減らせるので、ブラッシング等をしておきましょう。

また、トリミングの時にも、先にブラッシング等に慣れておけば、比較的嫌がることも少なくなりますね。家庭でケアすることは、病気等の早期発見に繋がることも多いので、ぜひ普段から体を観察してあげましょう。

しつけの開始時期

先述した通り、お手入れのしつけに早すぎることはありません。

よく、4~5ヶ月くらいの子犬を連れた飼い主さんが「うちの子、お座りも伏せも出来なくて…」なんて言っているのを聞きますが、お座りや伏せなんていつでも出来るようになります!大丈夫!
それよりも成長に合わせたしつけをしてあげてほしいものです。

ブラッシング、歯磨き、爪切りなどは、大人になってからではなかなか慣れてくれません。

子犬の時期から慣れ親しんでいかなくてはなりません。

子犬の時期からやっておくと、大人になってからすごく楽です。

しつけ開始!準備編

スリッカー

さぁ、お手入れのしつけを始めてみましょう!
今回は特にブラッシングについて、重点をおきます。

まずは、準備!

  • スリッカー
  • ご褒美のフード

これだけでOK。

トイプードルはラバーブラシは使わないので、スリッカーを用意しておきましょう。

しつけのご褒美のフードは、1日分のごはんから使えばカロリーも食べすぎも気にせずたくさん褒めることが出来ます。

手作り食やウェットフードの子でごはんをご褒美にすることが難しい子はおやつでも。

ただし、小さく出来るものが良いでしょう。

しつけ1 体を触る

さわる

まずは体に触っていきましょう。

子犬やお手入れを嫌がる子は、ワンタッチ毎に褒めることが大切。

まずは体を触られる=良いことがある=ご褒美がもらえる の方程式作り!

①ご褒美を「あげながら」背中を一撫で

背中は一番苦手意識が少ない場所なので、まずはここから。

逃げたり怖がったりしなければ次のステップへ!

②ご褒美を「見せながら」背中を一撫で。

撫でたらご褒美をあげる

出来ましたか?ご褒美をあげるタイミングがポイントです。

逃げたり怖がったりしなければ次のステップへ。

嫌がる素振りが見えたら①へ戻りましょう。

③ご褒美を「見せず」背中を一撫でしてからご褒美をあげる

ご褒美は見せびらかしません。この時点でご褒美は「ワイロ→報酬」に切り替わっています。

④撫でる回数を増やし、ランダムにご褒美をあげる

3回撫でたらあげるときもあるし、1回のときもあるし…とランダムに。

しつけはゲームです。背中が平気になったら、頭・前足・後ろ足・しっぽと同じ手順でやってみましょう。

しつけ2 道具に慣らす

スリッカーに慣らす

体に触ることに慣れたら、スリッカーの登場です。

手で撫でられるのは好きだけど、スリッカーが嫌い!なんて子はここから始めてみてください。

①スリッカーを見せてご褒美

こんなことでご褒美!?と思ったかもしれませんね。

スリッカーを出したら逃げる子いませんか?我が子は洋服を出したら逃げます…嫌なことされる、と思っているのでしょうね。

まずは良い印象をつけましょう。

②ご褒美を「あげながら」背中にスリッカーを「当てる」

まだガシガシやりません。

まずは当てるだけ。

③ご褒美を「あげながら」背中をスリッカーで一撫で

これ以降は体を触る手順と同じです。特に足先などは敏感なので、嫌がる子は多いでしょう。

じっくり根気よく慣らしてあげてください。

スリッカーの使い方

スリッカーの持ち方

ぎゅっと握らなくて大丈夫。親指と人差し指で持って、あとは添えるだけ。

ブラッシングする強さは、自分の腕などで試してみて下さい。

強く当てればワンコも痛いです。

ここは飼い主さんのお勉強ですね。

ブラッシングの仕方

ワンコも飼い主も、慣れてきたら少し本格的にブラッシングしてみましょう。

毛玉は根元に出来るので、表面だけブラッシングしても意味がありません。右手でスリッカーを持ち、左手で毛を掻き分けて押さえます。

足先は少し持ち上げて、指で毛を押さえてあげると上手く行きます。そして見えた根元を優しくブラッシング。

少しずつ押さえる場所をずらしていけば、きれいにブラッシングが出来ます。

トイプードルの可愛いフワモコの出来上がり♪

ちょっと一工夫

毛を押さえて、スリッカーを持って、ご褒美をあげて…って手が足りない!!…ですよね。

しつけには工夫も大事。リードをつけて行うと楽ですよ。

トイプードルなら椅子に乗れる大きさなので、背もたれのある椅子にマットを敷いて載せ、リードを背もたれに結べばトリミング台の代わりになります。

椅子の下にご褒美を置いておけば、取られずにすぐに褒めることが出来ます。

動きも制限出来るので、お互いに落ち着いてお手入れ出来ますね。

また、慣れてくると一気に体全体をブラッシングしたくなると思いますがちょっと待って!
拘束される時間が長くなると、嫌な気持ちが出てきてしまいます。人も同じですよね。

ブラッシングする習慣をつけることが大切なので、一部位ずつ毎日行うと良いでしょう。

そして、散歩や遊んだあとなど少し疲れたあとにやるのもポイントです。

元気が有り余っているときに行うと、遊びたい欲求の方が強くなり、集中出来なかったりデ逃げ出してしまったりと上手くいきません。

「疲れてるからどうにでもしてー」な状態で行うと良いでしょう。

最後に

トリミングに出した時は大人しいのに、家でのブラッシングは嫌がる子は多いです。不思議ですよね。

なぜでしょう??

トリマーさんはプロです!嫌がらないコツを知っているので、嫌がる前に終わらせることが出来るのです。

一般家庭の飼い主さんは、時間が掛かったり、毛を引っ張ってしまって痛い思いをさせていたりするのが普通です。

そして、家は慣れている場所なので嫌がる余裕もあります。トリミングだと緊張もあり、大人しくしている傾向があるようです。

お手入れのしつけは毎日の積み重ねです。トイプードルには必須のお手入れ、特にブラッシング。トリマーさん任せではなく、家庭でも少しずつやってみましょう。

プードルは飼いやすいですが、トリミングにお金も手間も掛かる犬種です。家でのしつけやケアを行って、飼い主さんもワンコもお互いに負担を軽くしていきたいですね。

フワフワもこもこの可愛いスタイルの我が子は、ついつい自慢したくなってしまいます。

見落とされがちなお手入れのしつけも、しっかり行っていきましょう!

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  • 30代 女性 めだか

    我が家で飼っている犬がトイプードルですので、まさにピッタリの記事を読ませていただきました。暇なときにブラッシングをしてあげる事はよくあるので、参考にさせていただきます。抜け毛の量が多くないトイプードルですので、ブラッシングをさぼりがちですが、この記事を見てその大切さを知りました!
  • 30代 女性 いずみ

    わたしも愛犬に毎日ブラッシングをしていますが、我が家のわんちゃんは比較的毛も短髪でやりやすいのですが、トイプードルのブラッシングともなるととても大変そうなイメージですよね。トイプードルの売りのくるくるでふわふわな毛ですが、ブラッシングともなるとクシがうまく通らなそうで難しそうです(笑)
  • 30代 女性 まとい

    やはり犬もブラッシングに慣れている人には本当に大人しく身を委ねますよね。うちの愛犬も毛玉ができやすく、ブラッシングはしてあげるのですが、私のやり方がへたくそなのか、嫌がって甘噛みしてきます。そして逃げていきます。ですが、プロにお願いしてみると大人しく身を委ねてるじゃありませんか!お姉さんの目を見つめながら、気持ち良さそうにしている姿を見て、やはり慣れてる人、慣れてない人を見極めているなぁと思いました。
  • 30代 女性 v_v

    うちの犬は猫っ毛で毛玉になりやすいためブラッシングは2日に1回は行っています。子犬の頃からずっと行っていますが、あんなに大嫌いだったブラッシングですが、気が付けば仕方ないな、といった表情で諦めて受けてくれるようになりました。
    子犬の頃から通っていたトリミングサロンのトリマーさんには、お手入れをするときはとにかく褒めながらおやつをいくらでも与えていいからと言われていました。それくらいトリミング犬種にとってケアは重要なことなんですね。一生続く定期的なトリミングや日々のケアが嫌いになってしまうとストレスが一生続くことになるから、とにかく好きになってもらって欲しいとのことでした。うちの犬は好きにはなっていないけど、ケアが終わった後のごほうび欲しさにガマンしてくれるようになりました。
  • 40代 女性 こたママ

    スリッカーって慣れるまで結構コツがいりますよね。うちの子も使っていますが、実は最初は大して使い方をわからないまま使ってしまっていて、ギュッとしっかり柄を握ってガシガシブラシをかけちゃってたんですよね…。しかも時々毛の流れに逆らってかけたりもしちゃってて。そんなことを続けてたら当然ですが犬も嫌がっちゃって、ブラッシングしようすると逃げたり小さく「ウー」ってうなるようになっちゃって。トレーナーさんに相談したら「そんなやり方じゃそうなりますよ!痛くてこわいんですよ!」と。反省しました。記事と同じようにおやつを使いながら改めてブラシの練習をして、今ではすっかり落ち着きました。ケアの仕方もきちんと知らなきゃいけないですね。
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