迷い犬を発見した時、どこに連絡するのが正しいの?

迷い犬を発見した時、どこに連絡するのが正しいの?

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近年の日本ではあまり見かけなくなった迷い犬。だからこそ、見つけたときはどう対処すればいいのでしょうか?どこに連絡すれば良いのでしょう?迷い犬の対処法をご紹介します。

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迷い犬?捨て犬?

一本道を歩く一匹の犬

迷い犬とは、飼い主が不明の犬のことを指します。それは首輪をしていても、首輪をしていなくても、どちらの場合の犬も指します。

現在の日本では放し飼いを推奨されておらず、地域によっては禁止している場合もあります。段ボールに入れられていた、などの確実に捨てられてしまった子以外の場合、つまり道端で飼い主さんなしに一匹で歩いている子は、迷子である可能性が高いと思われます。

迷い犬を発見したら

撫でられて嬉しそうな犬

迷い犬を発見したら、まず周りに飼い主さんらしき人がいないか確認しましょう。そして、むやみに近づいたり声をかけたり追いかけたりしては決していけません。迷い犬は警戒心や恐怖、戸惑いなど様々な気持ちを持っているので、唸ったり吠えたり噛みついたりするかもしれないからです。

まずは警戒心を解くために、迷い犬から遠い場所でしゃがみ、様子を見ます。優しく声をかけ、迷い犬の方から近づいてくるのを待ちましょう。

触れる距離にまで近づくことができても、すぐに触らず、手のひらを見せ、迷い犬の興味を引きます。手のひらを嗅ぐような仕草をみられたら、優しく静かに撫でてあげましょう。

迷い犬が落ち着いてきたら、首輪やネームプレート、鑑札などの有無を確認します。また、迷い犬を発見したら下記のことをメモすると良いでしょう。

  • 保護した場所、時間、経緯
  • 迷い犬の写真を撮る
  • 迷い犬の犬種、大きさ、毛色、見た目年齢
  • 首輪、ネームプレート、鑑札、マイクロチップの有無

迷い犬を発見①首輪をしている場合

赤い首輪をしている犬

ネームプレートが付いている

ネームプレートが付いている場合、犬の名前や住所、連絡先が記載されています。すぐに連絡をとり、飼い主さんを安心させてあげましょう。

ネームプレートは付いていないが、鑑札がついている

鑑札に記載されている登録番号を。動物保護センターなどで照会することで、その犬が登録された都道府県や市町村などの住まいを特定することができます。登録されている電話番号に連絡し、飼い主さんを探すことができます。

ネームプレートや鑑札はないが、マイクロチップがついている

マイクロチップがついている場合、犬の首の周りを優しく触ると、小さなデキモノのようなものを確認することができます。近くの動物病院に連れて行き、再度確認してもらいましょう。

マイクロチップ読み取り機で番号を調べることができ、飼い主さんの情報を引き出すことができます。動物病院以外でも、動物保護センターや保健所でも照会することができます。

迷い犬を発見②首輪をしていない場合

さまよい歩く首輪をしていない犬

首輪やネームプレート、鑑札、マイクロチップなどの個体識別をする情報がない場合は、発見した地域の自治体や動物保護センターへ連絡しましょう。

昔は「迷い犬=落とし物」として警察に連絡するのが普通でしたが、現在は自治体や動物保護センターで保護することが主流となっています。

しかし、保健所や動物保護センターは、「飼い主さんが見つかるまで預かる」や、「死ぬまで世話をする」というわけではありません。

保護した迷い犬の情報をHPなどで公開し、飼い主さんや里親が見つからない場合は、一週間前後で殺処分されてしまいます。(地域によって預かり期間は異なります)

これを読むと、「保健所や動物保護センターに連絡するには抵抗がある」と感じる方も多いでしょう。しかし迷い犬を放置すると、

  • 迷い犬と飼い主さんが一生会えないかもしれない
  • 保健所や動物保護センターが公開している情報を飼い主さんが見ることができない
  • 警戒心が強い迷い犬が、人や犬に危害を加えるかもしれない

などが起こりえます。

首輪やネームプレート、鑑札、マイクロチップなどの個体識別をする情報がない迷い犬を保護した場合は、動物保護センターなどの公的機関へ連絡しましょう。

まとめ

飼い主に首輪をつけられている犬

現在の日本において、特に住宅地や市街地では迷い犬はほとんど見なくなりました。しかし、今もなお何頭もの迷い犬や捨てられた子が殺処分されているのも事実です。

迷い犬と飼い主さんが再会するには、ネームプレートや鑑札、マイクロチップの有無が重要となります。特にマイクロチップは一度付けると外れることがなく、一生涯にわたって使うことができるので、災害時などは特に役立つでしょう。

愛犬を守るため、これらの情報は愛犬に付けておくことをオススメします。

ユーザーのコメント

  • 投稿者

    50代以上 男性 匿名

    犬を飼うには、飼い主の義務があります。
    犬の為に、首輪や繋いでおくか、囲って飼う義務があります。
    放し飼いで、人を噛めば、飼い主が罰を受けます。
    犬の為にも、物や施設の問題じゃなく、飼い主が条例や飼い方を守ることが犬の幸せだと思います。
  • 投稿者

    40代 女性 匿名

    我が家の愛犬は、元繁殖犬で保護団体さんから迎え入れました。
    鑑札、迷子札は用意し、マイクロチップを付けようとしてしましたが、繁殖犬を示す
    チップが入っている事が判明し、2つ入れても正しく表示しない可能性があると
    言われ、諦めました。
    首輪に鑑札、ボディハーネスに迷子札をつけてますが、もしもの場合、少し不安になります。
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