老犬のためのごはん、おやつ、飼い主の皆様はどうされていますか?
食べ物の問題は、犬を飼いはじめた時からあったと思います。
まず餌選びから始まり、その犬の適正量を知る。
餌と愛犬の相性を観察しながら与えていく。
文章にしてしまうとたった1行ですが、今や巷にはたくさんの種類のドッグフードや犬のおやつが溢れていて選ぶだけでも相当大変です。
又は、相性のよいドッグフードが見つからず完全な手作り食を与えている方も中にはいらっしゃいます。
犬それぞれ、人それぞれだと思いますので、一番いい答えは追求できないでしょう。
ただ、個人的な意見として、できるだけ安全なものを選びたいと思います。
今回は老犬におすすめのものとして、安全性の高いおやつをご紹介したいと思います。
我が家では15歳のラブラドールを飼っていますが、通常の食事はドッグフード、そしておやつは手作りを与えています。
手作りおやつ、というと非常に語弊があるのですが(笑)我が家の老犬が一番大好きなものは焼き芋です。
それは何といっても飼い主が好きだからに他なりません!ここで、何故焼き芋がおすすめなのか見てみましょう。
おすすめ☆老犬☆おやつ
商品名:焼き芋
良い点
① ビタミンB1、ビタミンC、カロチン、ミネラルが豊富、食物繊維が豊富で加熱してもビタミンが壊れません。
中でもビタミンCは免疫力を向上させ、口の中に入った細菌にも有効です。
② 小さい時からずっと食べてきた食材です。
③ その犬に応じた大きさを与えらます。柔らかい。(寝たきり犬になった時は焼き芋を潰して、水に混ぜたものを与えました。)
④ 人間も大好き+犬も大好きなので分かち合いができます。
マイナス点
① 糖分も炭水化物も通常の野菜より高めなので、太りやすい食材ではあります。
② 歯にもダメージがありますので、歯ブラシなどのケアは特に必要ですね。
与え過ぎに注意をして適量を一緒に楽しみましょう。
一般的に言われているかもしれませんが、人間が食べているものを与えると、より食いしん坊になる気がします。
サツマイモを使った料理でさえ愛犬の熱い眼差しを感じます。
老犬は焼き芋を冷ましている窓の下でヨダレを垂らして待っています。
待ちすぎて寝たりしています。
そういう執着心はとても集中力が必要です。
これは脳の体操になるのではないかな?と飼い主は思います。
美味しいと幸せは犬にとってもイコールだと思います。
老犬になると色々な感覚が鈍くなってきますが、食べたいものを食べる喜びは犬を健康にしている気がするのです。
ユーザーのコメント
50代以上 女性 queen
太りやすそうなので、あまり頻繁には与えられませんが、犬が下痢気味の時などはおやつと元気づけに焼き芋を作ってあげます。
小さいサイコロ状に切ったサツマイモを、フライパンで油も水もなしで蓋をしてトロ火でゆっくり蒸し焼きにします。途中転がしながら。
そうすると糖分が少し焦げたカラメルのような甘い匂いがして、外は程よく固く、中はホクホクに仕上がります。サツマイモに含まれるデンプンを糖化するには80℃弱くらいが良いらしく、トロ火でゆっくり焼くことでとても甘く仕上がります。もちろん、人間のおやつにも最高ですよ。
サツマイモには整腸作用があると聞きますし、実際効果はありそうです。甘い焼き芋で愛犬の体調も改善します。
女性 MOCHI
50代以上 男性 ten
30代 女性 まろんママ
女性 シュナ
女性 あーもんどかぬれ
私も焼き芋が好きで、見かけるとついつい買ってしまいます。焼き芋に限りませんがサツマイモを好むわんちゃんは多いと思います。我が家の愛犬たちもサツマイモは大好きですよ。
サツマイモを使ったオヤツでは、ボーロやクッキーにサツマイモチップスやペースト状にしシンプルに丸めたスイートポテトなんかも喜びます♪
焼き芋は(特に売られているものは)当たり外れもありますが、お芋そのままなのに蜜がたっぷりで甘い〜んですよね。
飼い始めは焼き芋を見せても不思議がり、警戒していた愛犬たちも皮をむけば
美味しい焼き芋がある事を知り、寄ってきます。一気に食べないように気を付けてあげながら、小さめに割ったものを愛犬にもおすそ分けしますが、喜びようは凄いです♪
サツマイモは、食物繊維も多くカロリーも高いのであげすぎには注意ですが、毎日ではなく時々ならお腹を壊さない程度に多めにあげることもあります。
サツマイモはそのままだとモソモソしてしまい食べにくいわんちゃんもいます。
その場合は、水、犬用ミルク、ヤギミルク、豆乳などでペースト状にしたり、スープにしてあげると食べやすいです。
シニアでも若いわんちゃんでも、美味しいもの、楽しい時間を飼い主さんと共用する事は幸せに繋がり健康にも繋がると思います♪
女性 ガンモ