犬の好きな音の特徴と例
犬の好きな音の特徴は、「嬉しい事が起こる時の音」や「癒される音」と言えます。
では、犬好きな音の例を4つ見てみましょう!
大好きな人の声、足音
大好きな飼い主さんの声や、家族の足音が大好きなワンちゃんも多いです。
飼い主さんが優しく声をかけてくれるとウトウトし出したり、家族のそれぞれの足音を聞き分けられたりと、大好きだからこそこのような行動ができるのですね。
袋のカサカサ鳴る音
これは共感できる飼い主さんも多いのではないでしょうか?
なぜビニール音に反応するかというと、犬の興味のあるもの(ドッグフード、おやつ、食べ物など)はビニール袋に入っていることが多く、その袋を開ける=もらえる!?と思う思考回路が作られているのでしょう。
我が家の愛犬も、買い物をして帰るとそのビニール袋の音に反応して、玄関まで中身をチェックしに来ます。
ヒーリング音楽
犬が好む周波数やメロディをうまく取り入れたヒーリング音楽があります。CDで発売もされていますので、ご興味のある方は是非試してみてはいかがでしょう?
他にも、葉が擦れる音、川のせせらぎ音、波が打ち寄せる音、鳥のさえずりなど、自然の中にある音を好むこともあります。
いい事と関連付いた音
ワンちゃんそれぞれに好きなことがありますよね。そのことに関連した音が大好きになるパターンも多いようです。
例えば、大好きな家族が運転する車の音(=家族が帰ってきたと分かる)を覚えていて、その音を聴くと大喜びする場合は「大好きな音」と言えますね。
犬の嫌いな音の特徴と例
犬の嫌いな音の特徴は、「大きな音」や「高音」と言えます。
では、犬嫌いな音の例を4つ見てみましょう!
花火の音
花火の爆発音を苦手とするワンちゃんも多いです。花火の綺麗さや風情は、犬にとっては理解しにくいので、「大きな音で得体の知れないもの」と映ってしまうこともあるでしょう。
クラクションの音
クラクションの音は大きいですし、犬は予測できずにいきなり鳴らされるので「怖い」「嫌い」な音の1つとなります。
お散歩の時に急にクラクションが聞こえてしまうと、ビックリしてトラウマになってしまうこともあります。
食器が当たる音、割れる音
身近な例として、食器を洗ったり置いたりする時に発生する「カチャン」というは、犬にとって高音かつ大きな音となるのでビックリしたり、嫌いな音である場合があります。
急な大声、笑い声
私たち人間にも当てはまりますが、急に大声で叫んだり「キャー!」と高い声で悲鳴を聞くと犬は驚きます。
嬉しくて「キャー!」と言ってしまいそうな時も、愛犬が側にいる時はグッと堪えるのが愛かもしれませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
犬が好きな音、嫌いな音の特徴をよく頭に入れておけば、愛犬や周りのワンちゃんをより幸せな環境で暮らせるようにしてあげられるでしょう!
ユーザーのコメント
50代以上 男性 匿名
女性 匿名
太鼓の音、大型バイクの音も嫌いますね