保護犬と暮らす芸能人7選
1.杉本彩
動物の保護活動をしている芸能人として杉本彩さんはとても有名ですよね。
初めは猫を保護していたのですが、現在では3匹の犬と10匹の猫と一緒に暮らしているみたいです。この3匹の保護犬は、ブリーダーが経営破綻したときに引き取ったようです。
現在は公益財団法人動物環境・福祉協会Evaの理事長を務めているみたいで、災害があった時は現地に赴いて保護したり、里親探しをしたりと動物のために頑張っています。
2.滝川クリステル
滝川クリステルさんも保護犬を引き取っていたり、動物の保護を熱心に行っています。滝川クリステルさんの愛犬は、東日本大震災で被災していたラブラドールレトリバーです。最初は一時保護として自宅で預かっていたそうです。その後、元飼い主が見つかったのですが、避難先では動物を飼う事ができないために、正式に保護主として引き取る事になったそうです。
2014年に滝川クリステルさんを代表理事とした一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブルを設立しています。犬猫の殺処分ゼロ、生物多様性保全を目的としていて人を含めたお互いの命の共存や共生、調和できる社会を目指しているようです。
3.柴田理恵
柴田理恵さんの愛犬は、元は捨て犬だったみたいです。ある日ロケで訪れた名古屋のとあるゴミ置き場に捨ててあった段ボールの中に、2匹の犬が入っていたそうです。里親探しをして1匹は里親が見つかったのですが、もう1匹は里親が中々見つからなかったそうです。そのため柴田理恵さんが引き取る事にしたようですね。元々片方の後ろ足が悪く、後に手術で切断して3本の足になってしまったみたいです。
柴田理恵さんは、愛犬との物語を書いた「晴太郎 三本足の天使」といった本を出版していますので、詳しく知りたい方は読んでみてはいかがでしょうか。
4.田中美奈子
ご自身で10匹以上もの犬を引き取っている中で、2000年に動物愛護団体「elf」(エルフ)を設立しています。当時仕事でイギリスを訪れていた時に、動物保護施設を訪れたり動物虐待への対策や動物のための法整備を知って、日本が動物の事に関してどれほど遅れているのかを知らされたそうです。そして、1つでも多くの命を救いたいという思いから動物愛護団体の設立を決めたそうです。
5.浅田美代子
浅田美代子さんは4匹の保護犬を飼っているようです。
小さな頃から犬と共に暮らしていた浅田美代子さんは、母を亡くした時に犬にとても支えられたそうです。その事がきっかけで、犬にお礼がしたいと思うようになり、動物愛護団体に興味を持ち保護犬を引き取り始めたそうです。
劣悪なブリーダーから助け出された保護犬や、無理な多頭飼いをして辛い環境で生きていた犬を保護していたりします。さらに、繁殖業を免許制にするための署名活動をしていたり、その他の保護活動も熱心に行っているようですね。
6.みやぞん
良い人で有名なお笑い芸人のみやぞんさんも今までで6匹の捨て犬を保護しているようですね。まだ芸人として売れていない頃から、捨て犬を見ると放っておけなくて保護してしまうそうです。優しい性格のみやぞんさんらしいエピソードですね。
7.森泉
モデルでタレントでもある森泉さんは、犬だけでなくナマケモノやミニブタ、爬虫類等たくさんの動物を飼っている事で有名です。そんな動物好きな森泉さんは、事故で下半身不随になってしまって飼い主に捨てられた犬を保護したり、TV番組を通じて行った施設で保護犬を引き取ったりしています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?芸能人の人達は多忙な生活を過ごしながら積極的に活動する人が多いようですね。中には、持ち前のフットワークの良さを生かして動物団体を設立する人もいて、動物に対する思いがどれほど強いか分かりますね。少しでも多く、辛い経験をしてきた犬や動物が幸せに暮らせるようになると良いですね。
ユーザーのコメント
女性 匿名
女性 匿名
40代 女性 りるすきい
皆さん知名度を活かしてぜひ、殺処分ゼロの日本社会に、近づけていってもらえたら本望です!頑張れ!