老犬の健康管理。すぐに病院に連れていくべき4つの症状

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老犬の健康管理。すぐに病院に連れていくべき4つの症状

見た目はいつまでも可愛いままのワンコ。ですが、確実に身体の老化は進行しています。異変に早く飼い主が気づき、適切な対応をすれば、誕生日をより多く一緒にむかえることができるようになります。

柴イヌ犬

犬は<我慢強い生き物>と言われています。

以前、ともに時間を過ごしていた17歳まで後1日!で虹の橋の住人になった柴犬(雄)は、10歳になる前に尿道を別の場所に新たに形成する…という大手術を受けました。

最初に診断していただいた獣医のミスで尿道に傷がつき膿んでしまい腐りかけており、新たな尿道を形成するしかなかったのです…

違う動物病院に行き、そこの獣医の緊急手術により約17歳という年齢まで生きることができました。

獣医からは「あと少し連れてくるのが遅かったら間に合わなかった」と言われました…

その際、柴犬のとった行動というのは、鳴きもせず小屋にこもっているだけ、何も訴えかけてこなかったのです。

元気な時も眠っていることが多かったので、「あぁ、また眠っているね」と、自分達が気づかずにいたら、取り返しのつかないことになっていました!

高齢犬は、眠っている時間が多くなります。

今、ともにすごしているミックス犬(2015.6.1で15歳)も、ご飯、お散歩以外は眠っているといってもいいくらいです。

でも、密かに身体の老化は進行しています。

うちのワンコの場合は心臓でした。

いつものようにシャンプーをしていただき皮膚の状態の説明を受け、心臓の確認をしていただいたところ…聴診で<心雑音>有、と。

レントゲン撮影で<帽弁閉鎖不全症>の可能性が高いとのこと。

心臓は筋肉でできていて、その筋肉が年とともに変形・変質し帽弁がうまく閉じなくなってしまったために、弁の間に隙間ができてしまう。

そこから血液が逆流するために収縮期雑音が聞かれるようになる、とのことでした。

高齢のワンちゃんでよく聞かれる心雑音の原因だそうです。

以前、心雑音があり心臓のお薬を飲んでいたのですが状態が改善し、お薬をやめていました。

が、約1年ほど過ぎてから心雑音アリとの診断がでてしまいました。

4月のはじめ、おちつかない天候(気圧)も関係しているかもしれませんが、経過を注意することになりました。

下記の症状がでたら、スグに病院へ!と獣医より言われたこと

犬

① 呼吸が1分で40回以上になったら
② 咳がではじめたら
③ 舌、歯茎の色が普段とちがってきたら
④ ご飯を用意しても食べにこない、お散歩に行かない、など起き上がらなくなったら

お薬に関して

寝ている犬

私は、心臓の悪化の速度をおさえる為に予防としてお薬を服用した方がいいのではないか?と考えました。

咳がでる状態になってからではワンコの身体への負担が大きい、と思ったからです。

また、一回ですが、心疾患が原因の軽い肺水腫にもなりかけたことがあるので…

上記のことを獣医に伝えたところ、結果としては、現段階ではお薬の服用はナシ、経過を注意深くみる(週一で診察を受ける)ことになりました。

① 呼吸が特に乱れているわけではない
② 予防の為にお薬を飲むという判断もできるが、現段階ではそこまでの状態ではないのではないか
③ 血流をスムーズにするための血管を広げる薬を早めに飲ませるリスクとして、長期間の服用は効果がききにくくなる可能性がある…

と細かく説明をしてくださり、自分なりに納得できたからです。

しかし、悪化する前にお薬は服用する、という考えは変わっていません。

なので、週一の診察で心雑音のステージが悪い方向に進んでいたらお薬はお願いするつもりです。

心臓の老化は表面上ではわかりづらいです。

が、息遣い、動きが鈍くなった、など、日常の何気ないことから気づくこともできると思います。

心臓病が悪化すると、咳が続く、肺に水がたまりやすくなる、動きが制限される可能性がある、などワンコの負担は大きくなります。

できることなら、最後の時まで、自分で食べ、自分の足で歩き、虹の橋の住人の仲間入りをしてほしいと願います。

高齢犬には心臓以外にも気を付けなければいけないことが多々あります。

が、今回は心臓のことを書かせていただきました。

ワンコと1日、1時間、1分、1秒でも長く一緒に共に過ごせる時間が長くなりますように♪

▼老犬を飼うときに知っておきたい基本的な知識についてもっと知りたい方はこちら
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