実はとても甘えん坊だった、おとなしい元保護犬との出会い

実はとても甘えん坊だった、おとなしい元保護犬との出会い

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里親募集のサイトで気になった元デモンストレーション犬の女の子。今では、大切な一人娘としてそばに居てくれています。そんな元保護犬との出会いのお話をします。

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大人しい女の子の元デモンストレーション犬

自分の家で寝ている姿

出会い

一緒に居た愛犬が無くなってから数年。「次、家に迎える子がいるとすれば、ペットショップにいる子ではなくて、自分たちを必要としてくれる子がいいな」と、何気なく里親募集のサイトを見ていた時、運命の出会いがありました。

元デモンストレーション犬として活躍していた当時2歳の女の子。犬種はマルチーズとヨークシャテリアのMIX犬で、全身茶色のマルチーズという感じです。

話によると保険所に居たところ、大人しい性格を認められて、デモンストレーション犬として保護されたらしいです。

デモンストレーション犬を引退

しかし、1年ほどでデモンストレーション犬として向いていないと判断されてしまいました。

とてもお利口さんで優秀な子でしたが時折急に何かに怯え、暗くて狭い所に無理やり入ろうとしたり、震えて周りが見えなくなってしまう事があったのが原因らしいです。

また、乗り物酔いがとても酷く、調子が悪い時は5分程車に乗っているだけで吐いたりするので各地でデモンストレーションするのに向いていなかったのでしょう。

デモンストレーション犬から引退した彼女は、その後保護主さんのところで保護される事となりました。

我が家の一員となったお嬢様

くつろいだ座り方をしている後姿

我が家に迎えることを決意

そんな彼女を里親募集サイトで見つけてから数日間の間、家族で話し合いをしました。
虐待などはされていませんが、保健所に居た頃の記憶や居場所を何件も変えて生きてきて、時折周りが見えなくなって全身で震えるほど、心が不安定になって傷ついている子です。家に迎える事は思っているより大変な事だとは分かっていました。

しかし、私はこの子を少しでも幸せにしてあげたい!と思い、家族もできる限りサポートしてくれるとの事で、迎えることを決意しました。

保護主さんとやり取りをして、厳しい審査も無事合格。一度、お見合いをさせて頂く事となり訪問させて頂きました。

審査を合格しても、ワンちゃんに直接会って相性が合わなかったら我が家にお迎えすることができません。相性が合うかどうか、また、心に傷を持っている彼女自身の事が心配で正直不安でした。

保護犬とのお見合い

お見合い当日、駅まで向かいに来てくれていた保護主さんと保護犬の彼女。リードを渡されて家まで一緒に歩いてあげてくださいと言ってくださりました。

犬はリードを持つ人を信用していなかったりすると、歩かなかったりしますよね?

「私がリードを持って歩いても、一緒に歩いてくれるのかな?」

そう思いながら歩くと、彼女はちゃんと一緒に歩いてくれました。

そんな何気ない事に感動しながら、保護主さんの家に到着してお邪魔しました。

家の中には、他にもワンちゃんが何匹かいました。他のワンちゃんはとても積極的で、私が座っていると膝に乗ってきて口をペロペロと舐めてきてくれます。とても人懐っこいワンちゃんが沢山いる中で、彼女の姿が見当たりません。

「あれ?どこにいったんだろう?」

周りを見回すと、隅っこからこっちの様子を静かに見ていました。少しの間、他のワンちゃんと遊んでいたら、気づくと彼女も自分から私の隣にちょこんと座っていました。

頭を撫でてあげながら、相性の問題は大丈夫そうだな。そう思いました。

お見合いが終わって、無事我が家に迎えられる事となりました。我が家に着くまでに4回ほど吐きながら、頑張って車で一時間程の旅をしてきたとの事です。

とてもお利口で甘えん坊な元保護犬

呼ばれて振り返る姿

お利口な彼女

無事我が家の一員となった彼女は、とてもお利口さんでした。トイレのしつけは完璧で、初めから用意していたトイレでおしっことウンチをしてくれました。用意したドーム型のお家もすぐ自分の家だと思ってくれて、中に入ってくつろいでいました。

意外な程に打ち解けてくれて、我が家にきたその日から一緒に布団で寝ることができました。彼女が眠くなったら、「一緒に寝ようよ。」と様子を見に来てくれます。

徐々に分かったツンデレな性格の彼女

少しずつ一緒にいる時間が経つにつれて、とても甘えん坊でツンデレな性格のお嬢様タイプだと分かりました。
スマホをいじっていると、無理やりスマホを鼻でどかして「構って!」と言ってきたり、新聞を見ていると無理やり新聞の上に寝転んで「体をマッサージして。」とアピールしてきます。

かと思えば、私が構ってほしくて呼んだりしても、彼女は無視をしたりする時もあります。結構気ままで自由な性格も持ち合わせています。そんな彼女をみて時々、実は猫なんじゃないかな?と思ったりします。

しかし、出会ってからもう7年程経ちますが、時折全身を使って震えたり、狭い所に無理やり入ったりするのは、今も変わりません。そんな時は、抱っこしてあげて震えが止まるまで一緒に居てあげます。

まとめ

こっちを見ている愛娘

ペットショップにいる小さい子を迎えるのも良いですが、あなたを必要としている辛い過去を持つワンちゃん猫ちゃんを迎えるのも、とても良いと思います。

色々と大変だと思いますが心を開いてくれた時は、とても嬉しくて本当に迎えてあげて良かったと感じられますよ。

私は幸せな表情をしている愛娘を見ていると本当にそう思います。

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