愛犬のヨダレが気になる!車のシート汚れを落とす裏ワザ

愛犬のヨダレが気になる!車のシート汚れを落とす裏ワザ

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愛犬とのお出かけに少しだけ遠出をしたくなる快適な季節ですね。犬と暮らす生活に欠かせない「車」ですが、愛犬を車内に乗せると気になるのがシートの汚れではないでしょうか。ここで、筆者おすすめの車のシート汚れを落とす裏ワザをご紹介しましょう。

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気になりませんか?車のシート汚れ

車の中 小型犬2頭

わが家は愛犬を車に乗せて毎日のようにお出かけするのですが、気になるのがシートの汚れ・・・。

車種に合ったシートカバーがなかなか見つからず、愛犬を車に乗せるなら多少の汚れは気にしない!・・・と思ってはいたものの、気が付けば汚れが目立つ状態に。

お掃除前の状態

車のシート ビフォー

かなり汚れた状態です。洗車する際に定期的にお手入れしていますが、愛犬が前足を舐めるのでどうしても唾液がついてしまいます。

犬の汚れといえば皮脂やヨダレですね。
犬の唾液はpH7.5~8程度。人間の唾液がpH6.5~7なので、人間よりややアルカリ性寄りだといわれています。

さらに犬がシートに座る時、皮脂の汚れも付着します。
ヨダレと皮脂の成分が混じりあい、見事(?)な輪ジミのグラデーション!(泪)

シートの素材は主に3つ

オープンカーの座席

シートの素材は車種によって異なりますが主に3つのタイプに分かれます。

  • ファブリック(生地や織物)
  • レザー(本革)
  • 人工皮革(合皮)

ファブリックの中でも、平織りタイプの「織物ジャージ」は汚れがつきにくい素材で主に軽自動車などに使われています。

高級車のシートに多く使用される「セミアリニンレザー」は、マットで手触りが良い本革使用です。「アルカンターラ」はスウェードやバックスキンを模した素材で、質感が柔らかく水や油汚れに弱いので、こまめなお手入れが必要です。

専用クリーナーもありますが、本革や合皮シートのお手入れにもコスパに優れた「セスキ炭酸ソーダ」がおすすめです。

「セスキ炭酸ソーダ」は「重曹」より洗浄力が強く、水に溶けやすいアルカリ剤です。水と油を合成して汚れを落とす「石鹸」や「合成洗剤」とは違い、アルカリ剤は汚れの中の油分と反応して洗浄効果を発揮する“無機化合物”で環境に優しい成分です。

アルカリ剤はタンパク質汚れに強い

アルカリ フラスコ2本

タンパク質汚れの代表的なものは、

  • 手垢
  • 血液
  • 食品の食べこぼし
  • オシッコのシミ
  • 唾液

タンパク質は多くのアミノ酸が結合している物質ですが、アルカリはアミノ酸の結合を分解したり緩める力があります。
アルカリの効果でタンパク質の繊維に絡みつく力が弱まるため、頑固な汚れを洗い流すことができるのです。

汚れの度合いで「重曹」と「セスキ炭酸ソーダ」を使い分けよう

セスキ炭酸ソーダ&スプレーボトル

アルカリ剤には強弱があり、「水酸化ナトリウム」のように皮膚が解けてしまうような劇薬もあれば、重曹のように穏やかな性質のものがあります。重曹よりアルカリ性が強いものがセスキ炭酸ソーダです。

なので、重曹を試したけれどシート汚れが落ちない・・と感じる場合は、セスキ炭酸ソーダをぜひお試しください。

ペットが舐めても大丈夫!?

車の中 舌を出す犬

セスキ炭酸ソーダは無機化合物なので、脂肪に溶けやすく体内の吸収性が少ない性質から毒性が弱いといわれています。

さらにお掃除に使用する濃度の液体を舐めたとしても、ペットの体に異変が現れることはほとんどありません。

※セスキ炭酸ソーダの粉を舐めたりしないように、愛犬がいない場所でお掃除水を作ることをおすすめします。

セスキ炭酸ソーダ水のレシピ&お掃除の仕方

たらいにセスキ炭酸ソーダを投入

セスキ炭酸ソーダはドラッグストアやホームセンターなどで簡単に入手できますが、筆者はコスパ派なので特にお掃除グッズは100均愛好家です。

今回もダイソーのセスキ炭酸ソーダを使用しました。

①セスキ炭酸ソーダ5g(小さじ1)に対し、ぬるま湯(40℃程度)500㏄の割合で、スプレーボトルに入れて良く振ります。

これでセスキ炭酸ソーダ水が完成!

②車のシートに向けてスプレーを噴射します。
シートから20㎝程度離した距離から満遍なく噴射するのがコツです。※ビチャビチャにならないように。

③綺麗な布でシートの汚れを拭き取ります。
強く擦ると素材が痛みますので、優しく掻きだすように拭き取りましょう。
仕上げに固く絞ったタオルで水拭きをします。

④最後にドライヤーで乾します。
これがとても重要です。生乾きで放置すると、カビや嫌な匂いが発生する原因になるのでしっかり乾かしましょう。

お掃除をした画像がこちらです!↓

アフター

ビフォー&アフターを2枚並べてみました。↓

ビフォー&アフター

お掃除の仕方でこんなにキレイになりますよ!

最後に

車の窓から顔を出す犬

セスキ炭酸ソーダ水をスプレーボトルにキープしておけば、車のシート汚れだけではなく、犬のオシッコや嘔吐で汚れたカーペットのお掃除にも使えます。

何よりペットの体に優しい成分であることが大切ですね。注意すべきことは、乾くと白い粉が浮くことがありますので仕上げに必ず水拭きをしてしっかり乾かすこと。

愛犬との暮らしに車は大切な必需品ですよね。いわば愛車もこまめなお手入れが必要です。
ヨダレや皮脂の汚れがなるべく付着しないよう、定期的にお掃除をして車内を清潔に保ちたいものです。
愛犬との快適ライフを楽しみましょう!

《参考資料URL》
https://www.live-science.com/honkan/alkali/alklbasic01.html
https://dictionary.petsallright.net/archives/3851
http://car-me.jp/articles/7637/2

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