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1件の書き込み

  • 投稿者

    1: ソルティドッグ 男性 50代以上 2019/05/03 22:18 [通報]

    塩分には、尿路結石の予防といったメリットもあるだけに、とても気になる話です。

    NRC(全米研究評議会)2006のペットフードについてのガイドラインによると、
     食事中のナトリウム量について、安全性が確認された上限量は、1.5g / 400kcal まで
    のようです。
    (この値は、ロイヤルカナンのサイト「犬と猫の栄養成分辞典」でも紹介されています)

    そこで、この立場から、ナトリウム量→塩分量の換算をすると 1.5g → 3.8g (=1.5g×2.54)

    例えば、体重5~6kgの犬に毎日400kcalの食事を与えているケースを考えると、
    塩分の上限量は、1日3.8gほどになるようです。

    ちなみに、日本の成人の1日の食事に含まれる平均的な塩分とカロリーの量は、
    10g / 2000kcal くらいのようです。(国民健康・栄養調査)

    ということは、毎日400kcalの食事を与えている体重5~6kgの犬のケースで、
    その食事全部をまるまる平均的な人間の食事と同じメニューにしてみたら、
    その塩分量は・・・・・ 10g / 2000kcal →  2g / 400kcal

    この計算でいくと、塩分量は2gとなり、上限量の3.8gは越えませんでしたが、
    もし、人間の食事の中でも塩分の多いところを中心に犬に与えてしまうと、この計算通りにはならないでしょう。

    日本人が塩分の摂取量を増やしている主な食品として、
     カップ麺、インスタントラーメン、梅干し、漬物、キムチ、辛子明太子、たらこ、塩魚、塩昆布などがあるようです。

    こうした食品を犬に与えることには、特に気を付けたいと思っています。
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