1.落ち着いた雰囲気がある人
優しい穏やかな話し方だったり、人間から見てものんびりしている人だったり、落ち着いた雰囲気を持っている人に対しては、犬も安心感を覚える傾向にあります。犬に話しかける時、声のトーンや声色を変えるのも効果があると言われています。
2.動物が好きな人
犬の嗅覚は非常に優れています。なんと、人の100万倍〜1億倍の嗅覚を持っているそうですよ。本能的に分かるのか、動物が好きな人に対しては、初対面からすり寄っていくことがあります。ペットと暮らしていたりすると、知らないうちに洋服にもニオイが付いていたりするので、犬も余計に気になるのかもしれませんね。
3.笑顔が多い人
犬の平均視力は約0.2〜0.3程度と言われており、常にぼんやりとした世界で暮らしているそうです。視力が低いと、人間の表情が見えないのでは?とも思ってしまいますが、行動から察知するのか、笑顔の人がいると、犬もニコニコ笑顔になるので不思議です。
4.たくさん遊んでくれる人
犬は好奇心旺盛なため、人間と遊ぶのが大好き。おもちゃを投げてくれたり、外でかけっこをしたり、自分と一緒になってたくさん遊んでくれる人を好みます。最近では、カスタネットを演奏したり、飼い主さんと隠し芸を楽しむ犬もいたりするんです♪
5.適度な距離感を保ってくれる人
眠いとき、疲れているとき、気分が乗らないとき…犬も機嫌が悪くなることがあります。ちなみに筆者の愛犬は、寝起きの時に物凄く機嫌が悪いです(笑)。犬も気まぐれな生き物なので、犬の気持ちを考えずに構うのはNGです。
逆に、犬が苦手と感じる人は?
突然触ろうとしてくる人
急に触られたりすると、犬も驚いてびっくりしてしまうことがあります。お散歩中やどこかに出かけた時、知らない人から突然触られることがあると、相手を警戒して威嚇することも…。
もし可愛い犬を道端で見かけたら、飼い主さんに「触っても大丈夫ですか?」と一言声をかけてあげると良いと思います。また、触る時は頭の上からではなく、顎の下辺りにそっと手を出してあげると安心してくれますよ。
小さな子ども
これは犬種にもよるかとは思いますが、小さな子どもの行動は予測不能なため、苦手に感じる犬が多いのは事実…。正面に立たれたり、急に走り寄ってきたりすることに恐怖心を覚えることもあるようです。普段おとなしい性格の犬でも、噛み付いてしまう可能性も否めません。
犬を見ると興奮して「わんわんいたー!」とはしゃぐ子どももいるかもしれませんが、その場合は保護者の方が付き添ってあげることが望ましいです。
※慣れれば平気な場合もあるため、必ずしもみんなが苦手な訳ではありません。
まとめ
人間にも性格があるように、犬の性格も様々。「人見知り」「甘えん坊」「寂しがり」「怒りっぽい」…などいろんな性格の犬がいます。犬と暮らしていると、あらゆる場面で可愛らしい一面が見えて、何気ない日常が明るくなります◎
犬の個性や特性を見極めながら、信頼関係を築いていきましょう!最後までお読みいただき、ありがとうございました。