犬に好かれる人の5つの特徴！なつかれる人の共通点とは

犬から好かれる人の特徴

犬から好かれたいという思いは、犬好きならば誰もが持っていますよね。実は、犬から異常なまでに好かれる人は、ある共通点を持っています。ここでは、そんな犬から好かれる人の特徴を5つご紹介します。

特徴1．犬が好む触れ合い方を理解している

まずは犬が好む触れ合い方を理解しているという点です。これは犬を飼っている人はもちろん、犬が好きな人であれば知識を習得していることもあるので、これらを理解した上で撫でたりスキンシップをとっていれば、好かれることが多いです。

例えば、上から頭を撫でない、撫でるときは体の側面や顎の下を撫でてあげるなどです。他にも、触る前に一度手の匂いを満足のいくまで嗅いでもらうなどもあります。

犬と触れ合う際は、犬が安心して触ってもらえるような接し方をしなければ、逆効果となってしまう恐れがあります。その点をしっかり理解することで、「安心感のある人」と認識され、好かれるきっかけになり得ます。

特徴2．優しく穏やかな雰囲気を持っている

犬は人の表情や声のトーンから人の感情を読み取る能力を持っています。これは人間と共存してきた長い歴史を経て、身に付いた能力であると考えられています。そのため、その人が待とう雰囲気を感じ取ることもできるのです。

犬は優しく穏やかな雰囲気を持っている人を好みます。それは先ほども出てきた「安心感」を感じ取ることができるからでしょう。

一般的に、女の人の方が好かれやすいと言われていますが、それは雰囲気が柔らかい人が女の人に多いからです。もちろん、雰囲気の優しい男の人も多いので、そのような男の人も好かれやすい傾向にあります。

特徴3．常に落ち着いた態度をとっている

皆さんは「犬は子どもが苦手」という話を聞いたことはありますか。これは子どもが苦手なのではなく、子どもの出す甲高い声や突然の動きが苦手という意味です。

犬は常に落ち着き、冷静な態度のとれる人を好みます。やはりこちらも安心感が理由に繋がってきます。犬は警戒心が強い動物なので、びっくりしてしまう声や行動を取る人を嫌う傾向が強いのです。

甲高い声や突然の動きはもちろん、突然大声を出されることも嫌いなので、犬に好かれたいのであれば、まず落ち着いた行動を心掛けることが大切です。

特徴4．犬が『大好き』ではない

これは意外と思われるかも知れませんが、犬のことを「すごく好き！」というわけではない人ほど好かれることがあります。もちろん、犬を嫌っている人には犬も近付きませんが、「好きでも嫌いでもない」あるいは「どちらかといえば好き」という人に懐きやすいのです。

一体なぜかと言いますと、犬は相手から近寄られることに警戒心を抱きやすい動物だからです。犬を好きな人は、自分から近寄ってしまう傾向が強いので、犬は身構えてしまうがちです。

しかし、どちらでもない人は自ら近寄ることはせず、遠目で見ているだけであったり、あるいはあまり関心を示さないことが多いです。そのため、犬の方から近付き、しっかり情報収集（観察や匂いを嗅ぐ）ができるので、準備が整ってから関わることができるのです。

特徴5．おやつをくれる/遊んでくれる

これは単純ではありますが、おやつをくれる人や遊んでくれる人は大好きです。現金に思うかもしれませんが、犬は動物ですから、単純に自分に嬉しいことをしてくれる人を好みます。

最初は苦手そうな仕草を見せていた犬であっても、その相手が毎回会う度におやつをくれたり、遊んでくれたりすることで、次第に大好きになっていくという話も珍しくありません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。当たり前の特徴から、「そうなの？」と思わず疑ってしまいそうになる特徴まであったと思います。犬に好かれる人の最大の特徴として、犬が警戒心を抱くような行動をしないことが挙げられます。皆さんも犬と接する際は、この点を理解しておくだけでも好かれやすくなるはずですよ。