フレンチブルドッグ大辞典!知っておきたい基礎知識

フレンチブルドッグ大辞典!知っておきたい基礎知識

フレンチブルドックは学習能力が高く、記憶力も良いのでしつけをしやすい犬種と言えます。愛くるしい表情が印象的で、いつもとっても楽しそう、まさに一家のムードメーカーとして愛されるわんちゃんです。そんなフレンチブルドッグの飼い方やしつけ、基本的な知識について、記事とともに紹介します。

フレンチブルドッグの基礎知識

眠るフレブル

サイズが小さいながらも体つきがしっかりしており、ユニークな顔つきが人気のフレンチブルドッグ。少し人間に似ている部分があり、暖かくとても愛嬌のある犬種です。そんなフレンチブルドッグを飼う前に、基本的な性格や特徴などを知っておきましょう。

まずはフレンチブルドッグの特徴から見ていきましょう。
フレンチブルドッグは小柄ながらも筋肉質であり、スクエア(四角い)な頭部でマズル(鼻の長さ)が非常に短く、皮膚が多く余って垂れています。他犬種と比べてみると、かなり個性的な容姿が特徴的です。また、短い被毛を持っており、なめらかな体つきだという印象も受けますね。しかし、短毛犬種は抜け毛が多いので、そこは注意が必要です。


フレブルはコウモリ耳が特徴的

パグとは異なり「コウモリ耳」という耳の形を持っているのもフレンチブルドッグの特徴の一つです。耳がピーンと立っていて、とってもかわいいですね♪

また、フレンチブルドッグは毛色によっても見た目の雰囲気がガラッと変わってきます。
JKC(ジャパンケンネルクラブ)が公認している毛色は「ブリンドル」「フォーン」「バイド」の三種類になります。

ブリンドル

黒色をベースに差し色がシマシマに入っているのがブリンドル。フレンチブルドッグの中では代表的な色とされています。差し色となる毛がないフレンチブルドッグも存在しており、その場合はブラックブリンドルと称されています。

フォーン

茶色が主体となっているフォーン。この毛色には「毛色の濃さ」によって色味の印象が変わることが特徴的です。茶色と一口に言っても、赤茶色や薄い茶色、黄土色など様々ですので、好みにあったフォーンのフレンチブルドッグを探すといいでしょう。

バイド

白をベースにフォーンやブリンドルの模様が入っているバイド。その模様の入り方も個体ごとに違うので、世界で一匹として同じ模様が入っているフレンチブルドッグは存在しません。また、白単色のフレンチブルドッグもこのバイドに識別されます。

JKCの公認ではないですが、他にもフレンチブルドッグの毛色は存在します。

  • クリーム(淡い黄色が入った白ベースの色)
  • ブラックマスク(顔が黒い毛色)

さらに、ブリンドルの胸に白目の差し色が入っている場合は「エプロン」、足元に入っている場合は「ソックス」と呼ばれたりもします。こういったネーミングも可愛らしいですね♪


ほとんどが帝王切開

さらにフレンチブルドッグの大きな特徴として「帝王切開での出産」があります。フレンチブルドッグは胎児の頭部が大きく、上半身に比べて下半身が小さいため普通分娩は難しいとされています。なので、ほとんどが帝王切開での出産になっているんですね。
また、フレンチブルドッグのミックス犬もこの特性を継承することがあるので、フレンチとのミックスを考えている場合は注意しましょう。

次に、フレンチブルドッグの性格について。あのユニークな容姿で、一体どのような性格なのでしょうか?
短くまとめると、フレンチブルドッグは非常に穏やかな性格で、人間や犬のことが大好き!
おおらかでありながら社交的な面があるので、どんな人でもやり方を間違えなければ仲良しになれてしまう性格です。同時に、愛情深いところもあるので、お年寄りや子供にとって良いパートナーに育つでしょう。学習能力も高く、吠えてしまうことも他犬種に比べると多くない印象があります。


フレブルは自己主張が強い

そして、フレンチブルドッグは自己主張が強く、常に飼い主の視界に入っていたいという変なこだわりがあったりします。「喜怒哀楽」もはっきりしており、それがどこか人間のように見えてくる方もいらっしゃるようですね。
さらにフレンチブルドッグは甘えん坊な部分もあります。日ごろからたくさんのスキンシップをとったり、添い寝をしたりしてあげるとフレンチブルドッグは幸福感に包まれることでしょう。

しかし、そんなフレンチブルドッグ、悪く言えばとてもマイペースな性格だということなので、そこだけはしっかり押さえておきましょう。マイペースな性格がまた魅力的なんですけどね♪

以上の特徴や性格から、室内犬や家庭犬としては最適であると言われています。

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フレンチブルドッグの飼い方

フレブルをどう飼うのか

先ほども少し触れましたが、フレンチブルドッグは学習能力が高い犬種です。なのでしつけはスムーズに行えると思います。フレンチブルドッグと飼い主、お互いが一緒に楽しみながらしつけをすると短期間でのしつけの習得につながるでしょう。
逆に、怒鳴りつけたり叱ったりし続けていくと、臆病な部分が出てしまい、将来フレンチブルドッグらしさが失われてしまうかもしれません。


おもちゃを見つめるフレブル

次に、運動の話。フレンチブルドッグは過度な激しい運動をしてしまうと呼吸困難などの症状を引き起こしてしまう可能性もあるので、お散歩などは節度を持って適切に行うようにしましょう。しかしこれは、散歩も毎日欠かさずしなければいけないという意味ではなく、散歩に行かなくてもいい、というわけでもありません。
要は、「ある程度の運動」と「ストレスの緩和」が大きな意味を持ってくるので、そこに重きを置いて生活スタイルを確立しましょう。家の中である程度動き回れる環境を作ってあげたり、散歩は無理にはしゃぎ過ぎないようにしてあげたりといった対策を取ってあげましょうね。

次は、フレンチブルドッグの食事について。
基本的に食欲旺盛な犬種なので、なんでも好んで食べます。しかし、肥満は万病のもと!食べさせすぎると肥満になってしまうのでそこはしっかりと調整して与えましょう。
さらに、アレルギーを発症している場合や涙やけなどの症状を引き起こしている場合は与える食べ物にも注意が必要です。


外で遊ぶフレブル

最後に、フレンチブルドッグの飼育環境を考えてあげましょう。
フレンチブルドッグは我慢強く、学習能力も高いためお留守番などはしっかりしつけが出来ていれば難なくこなせるでしょう。しかし、本当は寂しがり屋で甘えん坊なので、お留守番の時間を長引かせないように心がけることが必要です。

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フレンチブルドッグを家族に迎える

フレブルをどこから迎え入れるか

フレンチブルドッグ選び、どんな子がいいのかものすごく悩んじゃいますよね。まずは基本的な価格や傾向などを紹介しますので、参考にしてみてください。

ペットショップでのフレンチブルドッグは15~30万円ほどが現在の相場です。ブリーダーから迎え入れる場合は25~30万円と言われています。しかし、月齢で大きく価格が変動してくるので、あくまで相場と捉えてください。値段の高いフレンチブルドッグだから良い犬、飼いやすい犬というわけではないので、価格に左右されずに家族の一員として迎えてくださいね。

ペットショップでの価格を毛色別に見てみると、

  • ブリンドル → 15~25万円
  • フォーン → 15~25万円
  • バイド → 16~30万円
  • クリーム → 15~27万円

現在は白に近いフレンチブルドッグが人気なので、バイドやクリームのほうが価格が上がる傾向にあるようです。また、珍しい毛色や親がチャンピオン犬などになるとさらに高価がついている場合もあります。

ペットショップやブリーダーだけがフレンチブルドッグを迎える選択肢というわけではありません。
里親として迎え入れるパターンも検討してみましょう。新たな飼い主さんを探しているフレンチブルドッグももちろんいるので、ぜひ保健所里親募集サイトなどを訪ねてみてください。きっと素敵で良い子があなたを待っていますよ。

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最後に、現在フレンチブルドッグを飼っている方は、これからもたっぷりとスキンシップを取って愛情を再確認させてあげてください。これからフレンチブルドッグを迎えようと考えている方は、その人間らしい性格や可愛らしいしぐさに癒されて、精一杯愛してあげてくださいね。