犬はセロリを食べても大丈夫です!メリットから与え方まで

犬はセロリを食べても大丈夫です!メリットから与え方まで

犬はセロリを食べられるのでしょうか?独特の香りが苦手という方もいう人も多いですが、犬はセロリの香りをどう感じるのでしょう。栄養のあるセロリなら愛犬にも!と思うこともあると思いますが、まずは犬への健康効果や与え方、注意点をしっかりと確認しておきましょう。

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犬にとって「セロリ」は食べても良い野菜!

■食べても良い野菜

セロリは犬にとって与えても良い野菜ですが、食べる時の与え方や適量、注意すべき点などを知っておく必要があります。それらを注意すれば、セロリは水分たっぷりでビタミンも含み、低カロリーな食材で愛犬のおやつにもピッタリな野菜の一つなんです。

しかし、食物繊維を多く含み体にも良い野菜として知られるセロリは「硬いし、犬には消化できないのでは?」と思われる方もいると思います。また、硬いだけでなく、独特な香りが強い野菜ですから「犬には大丈夫なのだろうか?」と思うかもしれません。

セロリの独特な香りが苦手な方も多いと思いますが、不思議なことに犬にとっては嫌いな匂いではなく、むしろバクバクと嬉しそうに食べる犬が多いようです。

セロリの栄養成分とメリット

栄養成分

「カリウム」のデトックス作用

セロリにはカリウムが多く含まれており、その成分にが利尿作用があります。また、老廃物の排出を促してくれる効果があるので、犬の体に溜まりがりな塩分(ナトリウム)も排出してくれます。

その他にも、筋肉の動き正常に保ちスムーズにする働きもあるので、長時間の運動による筋肉の痙攣を防いでくれます。

「β-カロテン」の免疫活発でガン防止に!

セロリの中に含まれるビタミンの中で、含まれる量が多く注目してもらいたいのがβ-カロテンです。β-カロテンは犬の体の中でビタミンAに変換され、視力(特に夜間の視力)や皮膚の健康などに不可欠で抗酸化作用も期待できます。

また、人においてガンや心臓病の予防、コレステロールの酸化防止にも役立つと言われています。

「ビタミンB・C」で免疫力アップ!

犬の健康維持に欠かせない栄養素として知られるビタミンBやCも、セロリには少量含まれています。ビタミンCには抗酸化作用があります。ビタミンBには種類が多くあってその役割も多岐にわたり、体の成長や糖質の代謝、赤血球の合成などに関わっています。

「食物繊維」で腸内環境を整える

セロリに含まれる不溶性食物繊維は、腸の中で水分を吸収して腸を刺激してくれる作用があります。腸の動きを活発にしてくれるので、ちょっと便の出が悪い時にはフードにセロリをトッピングして与えると良いでしょす。

さらにおすすめできるポイントは、セロリは95%が水分で低カロリーな野菜であるという点です。そのため、愛犬の料理に安心して使えるのも大きなメリットですね。

食べさせて良い分量

量り

いくら体に良い食べ物だからといって、与えすぎてしまうと逆に健康に悪影響を及ぼしてしまう可能性はありますので、犬にセロリを与える時には量に注意しましょう。

セロリは、文部科学省の「日本食品標準成分表」によると、100gあたり12kcalです。一日に食べる量に関しては、犬の体の大きさや体質によって大きく異なりますが、トッピングやおやつ程度に与えるのであれば、1日の総カロリーの10%ほどを目安にしましょう。

例えると小型犬(約5kg)の場合、250~390g(3~4茎)ほどが適量となります。愛犬の体に合わせた必要なカロリー量を知りたい場合は、下記の記事も合わせてご参考ください。

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犬によってはそれより少ない量でも下痢を起こしてしまう子もいます。初めて与える時は、少量を与え、愛犬の様子を見ながら量を調節していくようにしましょう。

セロリの与え方

カットされたセロリ

「茎」と「葉」どちらも「生」で与えて大丈夫!

セロリには茎と葉っぱ部分がありますが、犬に与える際は、茎と葉どちらでも大丈夫です。

人間は茎と葉を料理や用途で使い分けますが、犬の場合は茎や葉といった場所にこだわらず、生のまま与えても、少しボイルしてから与えても構いません。

茎のスジは取り除く

「生で与える」「加熱して与える」いずれの方法であっても、セロリの茎部分を与える際は太いスジはとった方が良いかもしれません。

いくら太いスジでも、とらずにセロリを食べたからといって腸閉塞を起こすようなことは考えにくいでしょうが、消化が良くないことは確かです。

セロリの太いスジが問題にはならなくても、消化しきれず丸々排泄されることもあります。特に消化機能が低い子犬や老犬では太いスジはとってあげた方が良いでしょう。

小さく刻んでから与える

大きな塊でセロリを与えず、小さく刻んであげましょう。心配であればミキサーにかけても良いでしょう。ミキサーにかける時には5cmほどの長さにしておくのがおすすめです。

セロリそのものの味を好む犬もいますが、そのまま与えるだけではなく、ドッグフードや他の食材と混ぜて楽しんだり、普段の食事のトッピングに使うのも良いでしょう。

与え過ぎに注意!

注意点

体に良いからといっても、多く与えればいいわけではありません。食物繊維と水分が豊富なセロリですから、与えすぎると便がゆるくなる場合があります。また、お腹がもともと弱い犬もいるので、便の様子を見ながら判断してみてください。

初めて与える野菜は、きちんとした与え方であっても、便の確認は行ってください。便は健康のバロメーターです。便の中身を見てみると、ちゃんと消化されているかなどもわかります。もし、愛犬の便をチェックしたことがない、という方は確認してみることをお勧めします。

小さく刻んでも、セロリがそのまま便で出てきてしまう場合もあります。そんな時は加熱してあげたり、ミキサーにかけてあげたりして、ひと手間加えてみましょう。

いくらセロリが体には良いといっても、愛犬の体に負担がかかっていたり、せっかく栄養豊富な健康に良い野菜でも、十分に消化吸収されなければもったないですよね。

まとめ

犬にセロリはNGとは言われてなくとも、香りも強いし歯ごたえもある野菜だから、犬にはどうか?と考えてしまうこともあると思いますが、与え方さえ注意すれば、犬の体にもとても良い野菜です。

ご存じの通り、セロリは茎の表面に食物繊維が多い野菜です。太いスジはとって与えた方が良いでしょう。また、水分が多い野菜なので、与える量も気をつけてください。ただ、水分が多くカロリーが低いという点では、良いおやつにもなるかもしれません。

また、便の出が日常的に悪いわんちゃんの場合でしたら、セロリをミキサーにかけて冷凍保存をして、便の調子を見てセロリを与える、という食べさせ方も良いかもしれません。冷凍したものを与える時は、人肌程度に温めてから与えてくださいね。

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