ゴールデンレトリバーの犬種情報

ゴールデンレトリバーの犬種情報

ゴールデンレトリバーの性格、寿命、体重、値段、飼い方のコツなど基本情報をまとめました。初めて飼う方にも役立つこの犬種ならではのしつけのポイントや、お手入れのアドバイスもあわせてご紹介しています。ぜひチェックしてみてください。

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記事の監修

日本獣医生命科学大学卒業。北海道の大学病院で獣医師として勤務。一般診療をメインに行いながら、大学にて麻酔の研究も並行して行う。「動物と飼い主さんに寄り添った治療」を目標に掲げ、日々診療に励んでいます。

お花畑の中で伏せる2匹のゴールデンレトリバーの幼犬
絨毯の上でくっついて眠る4匹のゴールデンレトリバーの幼犬
椅子の上でおすわりするゴールデンレトリバーの幼犬
伏せて眠るゴールデンレトリバーの幼犬
目覚まし時計と並んで伏せるゴールデンレトリバーの幼犬
雪の中で座って上を見上げるゴールデンレトリバーの幼犬

基本情報

ゴールデンレトリバーの基本情報

性格
穏やか、知的、愛情深い(優しい)、友好的、活発、明るい
大きさ
メス:24~29kg、オス:29~34kg(体重)
メス:51~56cm、オス:56~61cm(体高)
毛色
ゴールド、クリーム、レッド、ホワイト
寿命
10年~12年

値段

  • ペットショップ:34万~57万円
  • ブリーダー  :35万~50万円
性別による価格
  • オス:35万~53万円
  • メス:39万~58万円

ゴールデンレトリバーの子犬の価格相場は、平均35万円前後です。

毛色はほとんどがゴールドで、クリームなどの珍しい毛色は50万円前後、もしくはそれ以上になることが多いでしょう。

また、メスのほうが販売されている頭数が少なく、値段もオスよりやや高めになる傾向があります。

さらに、子犬を購入する時には、オプションに関する項目と値段の確認も大切です。

ブリーダーから直接購入する場合では、「基本的なしつけを済ませた状態で引き渡し」というオプションを用意してくれているところもあります。

ルーツと歴史

ゴールデンレトリバーの歴史は、イギリスで発達した犬種であるということ以外はわかっていません。また、起源についてもさまざまな説があります。

現在は、19世紀中頃にツウィードマウス卿が購入した、ニューファンドランド犬と黒のウェイビーコーテッド・レトリバーの間に生まれた1頭の子犬「ヌー」が先祖だと考えられています。「ヌー」は、ウェーブがかった黄色の被毛を持っていました。

ツウィードマウス卿は、この「ヌー」と、ツウィード・ウォーター・スパニエルの「ベル」との間に生まれた子犬である「カウスリップ」を基に、他の犬種とも交配を重ねました。

アイリッシュ・セッター、ブラッドハウンドなどの血統を混ぜながら、ゴールデンレトリバーとして犬種が確立されるまでには20年以上かかっています。

特徴

初心者

初心者でも飼いやすいか
3 Point
大変
飼いやすい

✓大型犬の中では飼いやすい。あふれるパワーに付き合える体力が必要。
優しく穏やかな性格のため、大型犬の中では初心者でも飼いやすい犬種です。

ただしそれも、大型犬ならではの力強さをコントロールできる人であってこそ。

犬自身は遊んだり、喜びを表現しているだけのつもりでも、そのパワーが周りの人や犬とのトラブルを招いたり、室内の破壊につながることがあります。

そのため、興奮しすぎないよう教えるしつけと、大型犬が満足できるほどの運動をさせてあげられる生活が重要です。

性格

飼い主との間柄
5 Point
ツンデレ
ベタベタ

✓家族と一緒にいる時間が大好き。ひとりは苦手なため子犬期からお留守番の練習を。
家族のことが大好きで、いつも寄り添っていたいと思うほどの甘えん坊です。

また、信頼する飼い主の近くで、自分から進んでお手伝いすることも喜びます。

しかし、この家族への深い愛情は、飼い主からちょっとでも離れることを極端に怖がる事態を招くことも。

お留守番の練習は幼い頃から少しずつ行いましょう。

学習能力

しつけやすさ・記憶力
5 Point
低い
高い

✓役割を理解できるほどお利口。ほめて伸ばすしつけがおすすめ。
介助犬やセラピー犬、盲導犬などの役割を与えられているほど、頭が良い犬種です。

働く犬としての能力を重視されてきたため、飼い主の言うことを守ったり、理解しようとする力にも優れています。

ほめてもらうことが大好きな明るい性格のため、叱るしつけでなく、できたことを一緒に喜んであげるしつけがおすすめです。

お手入れ

手間や時間がかかるか
1 Point
かかる
かからない

✓体が大きいためお手入れは大変。全身触られることに慣れさせよう。
大型犬で体の面積が広いため、シャンプーやブラッシングなどのお手入れを飼い主だけで行おうとすると、かなりの体力や時間が必要です。

また、外での運動は欠かせないことから、帰宅時の体の拭き取りも毎日行ってあげなければいけません。

ただし、幼い頃から全身に触られることに慣れていて協力的であれば、飼い主の大変さも減らせます。

長毛犬種ですが毛の長さは一定のため、基本的にヘアカットは必要ありません。

抜け毛

抜け毛の多さ
5 Point
少ない
多い

✓抜け毛はかなり多い。1年中こまめにブラッシングを。
ダブルコート(上毛と下毛の二重構造)のため、抜け毛が多い犬種です。

体温調節のために抜け替わる下毛の仕組みは、水猟犬として働く時に、寒い環境でも体を保温できるよう備えられたものです。

そのため、体の大きさも加わって、冬が終わり暖かさが増してくる時期を中心に、大量の抜け毛が発生することは知っておきましょう。

ブラッシングは毎日こまめに行うことが大切です。

におい

体臭の強さ
4 Point
弱い
強い

✓ニオイが強いのは体質が原因。こまめなお手入れがニオイ予防に。
水の中を泳いで獲物の回収がしやすいよう、水をはじく脂っぽい性質を持っています。

しかしその脂っぽさは、キツイにおいにつながりやすいのが特徴です。

また、ブラッシング不足で抜け毛が溜まり、皮膚と被毛の間の通気性が悪くなると、嫌なにおいもこもりやすくなります。

皮膚の状態に合わせた定期的なシャンプーのほか、毛の根元から行う丁寧なブラッシングが大切です。

吠える

吠えることが多いか
2 Point
少ない
多い

✓吠えることは少ない。コミュニケーション不足からの要求吠えに注意。
フレンドリーな性格のため、警戒や攻撃サインのために吠えることはほとんどありません。

ただし、運動不足や飼い主とのコミュニケーション不足が続き、ストレスが溜まってくると、自分の要求を叶えてもらおうと吠えることがあります。

日頃から十分なお散歩や遊びの時間を確保し、スキンシップや声かけを積極的に行ってあげましょう。

人見知り

人・犬 不慣れな者に弱い
2 Point
少ない
激しい

✓人にも動物にもフレンドリー。幼い頃から接し方を練習しよう。
基本的に、家族以外の人や動物にも興味津々であいさつをしに行くことが多い犬種です。

この人懐っこさと、犬や人の社会に馴染める力が、介助犬や盲導犬に選ばれている理由の1つと言えます。

子犬の頃からたくさんの人や犬と接する機会を作り、良い思い出として出会いを積み重ねていけば、人見知りをすることはかなり少ないはずです。

子供との生活

危険度が高いか?
2 Point
低い
高い

✓大型犬のパワーを抑えられれば、子供の良きパートナーに。
飼い主への素直さや優しさは、家族のメンバーである子供にも発揮されます。

生涯にわたって、子供の良きパートナーになってくれるでしょう。

ただし、遊びに夢中になるあまりはしゃいでしまったり、興奮が抑えられなかったりすると、思わぬ事故につながります。

子供の力ではコントロールすることが難しい大型犬であるということを意識して、触れ合う時は大人がそばで見守ってあげましょう。

ご協力頂いた専門家の方々
瀬形朋也トレーナーの写真
トレーナー
瀬形朋也
さま
小川瞳トリマーの写真
トリマー
小川瞳
さま

性格

ゴールデンレトリバーの性格

とにかく優しく温厚な性格をしているゴールデンレトリバー。しかし、その優しすぎる性格は時に愛犬自身の負担となる場合も。

ゴールデンレトリバーの性格、その特徴についてご紹介します。

人懐っこく穏やか

とてもフレンドリーで温厚な性格です。

知らない人や他の動物とも比較的すぐに仲良くなることができるため、番犬には向いていません。

この穏やかさは、自分に自信があることの表れでもあります。しつけを行う時には、ほめて伸ばすことを意識してあげると良いでしょう。

忠実で家族への愛情が深い

とても思いやりに満ちていて、家族に対して忠実な性格です。

そのため、相手が小さな子供であっても素晴らしいパートナーとなるでしょう。

ただし、その家族への深い愛や、いつも気配りをしてくれる優しさには配慮が必要です。

いつのまにかストレスを抱えていたり、ひとりになることを極端に嫌い、分離不安症を引き起こすこともあります。

お留守番が必要な時には、安心して過ごせる環境を作ってあげましょう。

陽気で活発

とにかく明るく、飼い主と一緒に体を動かすことが大好きな犬種です。

泳いで水鳥を回収する猟犬として活躍していたなごりで、水遊びを特に好みます。

しかし、運動不足でストレスが溜まるとイタズラをすることでそのストレスを発散してしまい、やんちゃな犬として飼い主の悩みの種になることも。

時には大好きな水遊びを取り入れるなど、たっぷりの運動で毎日楽しませてあげましょう。

お利口で飼い主によく尽くす

とても頭が良く、飼い主の嬉しそうな姿を見て喜びを感じる犬種です。

飼い主が望む行動が何かを考え、信頼されることにやりがいを感じるタイプのため、しつけ自体もそう難しくないとされています。

しかし、それゆえに飼い主にどうすれば認めてもらえるのかと過剰に考えすぎる傾向もあります。

日頃からしっかりと愛情を伝え、「きちんとできているよ」という正解のサインを分かりやすく出してあげましょう。

毛色

ゴールデンレトリバーの毛色

名前の通り、きらきらと輝くようなゴールドカラーが特徴的で、「アメリカンタイプ」と「イングリッシュタイプ」によって色合いが少し異なります。

胸元にわずかに白い毛が入ることはありますが、基本的に毛色は単色のみです。

また、黒色の毛色は存在せず、よく似た犬種であるフラットコーテッド・レトリバーと間違えられることがしばしばあります。

ゴールド

ゴールデンレトリバーのゴールドの毛色

日本国内のゴールデンレトリバーのほとんどを占める、スタンダードなカラーです。

まさしく金色に見えるライトゴールドから、赤褐色に近いダークゴールドまで、色の濃淡にはそれぞれ個体差が出ます。

ちなみに、濃いめのゴールドは「アメリカンタイプ」に多い毛色だと言われています。

クリーム

ゴールデンレトリバーのクリームの毛色

明るめのゴールドと似ていますが、よく見るとさらに淡い色合いをしています。

この白色に近い毛色は、「イングリッシュタイプ」と呼ばれるイギリスの血統に多いのが特徴です。

濃いゴールドに比べ、優しい印象を与えてくれるでしょう。

レッド

ゴールデンレトリバーのレッドの毛色

「レッドゴールデンレトリバー」と呼ばれていますが、通常のゴールデンレトリバーと同じ犬種です。

スタンダードの毛色としては認められていませんが、美しい赤茶色の被毛を持ち、アメリカでは人気の高いカラーとなっています。

ただ、日本ではあまり知られておらず、日本にいる個体数も少ないのが現状です。

ホワイト

ゴールデンレトリバーのホワイトの毛色

白1色のみで構成される「ホワイト」は、クリームよりもさらに薄い色合いです。

スタンダードの毛色としては認められていませんが、ゴールドとは一味違った優美さを持っています。

「イングリッシュタイプ」の個体に多いカラーですが、イギリス系のゴールデンレトリバーは日本では少ないため、なかなか見かけることはないでしょう。

お手入れのアドバイス

美しい長毛と皮膚の健康をキープするためには、ブラッシングを入念に行うことが大切です。

また、分厚い被毛と水をはじく性質には注意が必要です。シャンプーは毛の根本からしっかりと濡らして、地肌をきちんと洗うことを心がけましょう。

体が大きいため、シャンプーやその後の乾燥には膨大な時間がかかりがちです。定期的なお手入れは、トリマーに依頼するのもおすすめです。

抜け毛ともつれは皮膚や美しさに大ダメージ

長毛で、春や秋には下毛が生え変わるダブルコート(上毛と下毛の二重構造)のため、抜け毛やもつれ対策は欠かせません。

大量の抜け毛や毛玉によって通気性が悪くなると、皮膚の表面で雑菌が増えやすくなります。皮膚炎を防ぐためにも、ブラッシングは毎日きちんと行いましょう。

抜け毛やもつれを確実に取るためには、毛をかき分けて根元からブラシを当てることが大切です。耳の後ろや脇の下など、こすれやすく普段は見えないところの毛が絡まりやすいため、その部分を意識してみてください。

仕上げに櫛型のコームや獣毛でできたブラシで毛の流れを整えると、金色の毛が輝くような美しさを放ってくれます。

シャンプー前にもブラッシングを丁寧にしておくと、洗ったり乾かしている間の抜け毛やもつれの量をグンと減らせるためおすすめです。

皮膚や被毛は根元から洗いよく乾かす

全身のシャンプーは、月に1~2回が目安です。

シャンプー剤を体につける前に、毛の根元にシャワーヘッドをくっつけるようにして当て、よく濡らしておきましょう。ぬるま湯でしっかりと地肌を濡らすと、洗う前から汚れが浮きやすくなります。

その後、指の腹を使って皮膚をマッサージするように洗うと、地肌を傷つけることなくシャンプーができます。

乾かす時には、一般的なハンドドライヤーではなく、大型のトリミング用ドライヤーを準備しておくと良いでしょう。

小型のドライヤーでは乾かすのに膨大な時間がかかり、飼い主さんが疲れ果てて、乾かし残しに気づかないことがあります。

洗い残し・すすぎ残し・乾かし残しは、「洗ったのになぜかクサい」につながりがちです。取り切れていない汚れや湿気が、雑菌の繁殖を許してしまいます。

ゴールデンレトリバーが好きな水遊び後も同じように、乾かし残しに注意してあげてください。

肛門周りや足周りの毛は短めにカット

基本的に、全身のヘアカットは必要ありません。

しかし、ウンチやおしっこ、泥汚れがつきやすい部分を短めにカットしておくと、毎日のお手入れがとても楽になります。陰部・肛門・足周りなどを中心に行ってみましょう。

陰部や肛門周りは粘膜を傷つけないように、中心から外に向かって小型のバリカンで刈ります。男の子であれば、おしっこが飛びやすいおへそから下のお腹側も短めにしておくと、汚れてもサッと拭きやすいです。

足元は、毛先の先端が地面につかない程度にハサミでカットし、肉球がある面はバリカンを使います。

ただし、足元は苦手という子が多く、大型犬は急な動きがあると1人で抑えることは大変です。家族で協力して、1人がカット、もう1人は犬の注意をひく係として分担すると良いでしょう。

嫌がる時には無理をせず、トリマーに依頼することをおすすめします。

垂れ耳を意識した耳のケアも忘れずに

シャンプーや水遊びの後についそのままにしてしまいがちなのが、耳の中に残った湿気です。

基本的に、犬は体をブルブルと震わせて、耳の中の水分も自分で飛ばしてくれます。しかし、ゴールデンレトリバーは垂れ耳のため湿気が残りやすく、なかなか乾きません。

この湿気が、エサとなる耳垢や皮脂と合わさり、細菌や真菌(カビ)にぴったりの繁殖スペースを作り上げます。すると、耳の中のかゆみや腫れといった症状につながるリスクが高くなってしまいます。

もしも体が水に濡れることがあれば、耳の中もチェックして、乾いたコットンで優しく水気を拭き取ってあげましょう。

普段のお手入れでも耳垢があれば、犬用イヤークリーナーで軽く湿らせたコットンを使い、表面だけ軽く拭いてあげてください。

病気・ケガ

ゴールデンレトリバーがかかりやすい病気やケガ

大型犬ならではとも言える、股関節や消化管の病気を発症しやすいことで知られています。また、レトリバー犬種は悪性腫瘍(がん)にも注意が必要です。

いつまでも元気で長生きをしてもらうためには、定期的な健康診断と、病気の早期発見・早期治療がとても重要です。

ぜひこの機会に、ゴールデンレトリバーのかかりやすい病気を知っておきましょう。

骨や関節の病気

主に遺伝が原因で、大型犬は「股関節形成不全」という関節の異常を抱えていることがあります。

股関節が正常に発達しないため、骨同士がうまく噛み合わず、擦れ合ってしまうのです。

進行すると、股関節の脱臼や関節炎を引き起こし、いつも痛みに悩まされるようになります。

お尻を左右に大きく振りながら歩く、足を投げ出したような横座りしかできないといった特徴的なサインも見られます。

子犬を探す時には、その子の両親に股関節形成不全がなかったかどうかを確認しましょう。

大型犬では若い頃から発症することが多く、肥満が悪化の要因となるため、体重管理に注意してください。

アレルギー

皮膚の病気はわりと多く、中でもアレルギー体質が原因の皮膚炎を起こしやすい犬種です。

食べ物や環境中のアレルゲン(アレルギーの原因となる物質)に触れたり食べたりすると、体は過剰に反応します。すると、体のかゆみや、なぜか続く嘔吐や下痢といった症状を生み出します。

犬のかゆみのサインは、頻繁に足で体をかく、噛む、なめるといったものです。外耳炎では、頭を振ったり、顔を床や机のかどなどにこすり付けることもあります。

かいて体に傷がつくと、そこから細菌などに感染しやすくなり、いつまでも治らない皮膚炎につながることも多いものです。

動物病院には、アレルギー対応のごはんや、診断のための検査があります。かゆみのサインを何度も見せる場合は、早めに受診しましょう。

消化器系の病気

大型犬に多い「胃拡張・胃捻転症候群」は、ゴールデンレトリバーでも注意が必要です。

この病気は名前の通り、胃がガスで膨れたり、ねじれを引き起こします。膨れた胃は大きな血管を圧迫し、血液の流れを悪くするため、ショック死する可能性も高くとても危険です。

胃のねじれを起こしている場合は、それを元に戻したり、壊死した臓器を取り出す緊急手術が必要となります。

急にお腹がパンパンに張ってえずく、よだれをたらして元気がない、呼吸が荒いといった時には、すぐに大型犬の手術に対応している動物病院へ向かいましょう。

もしもの時のために、夜間診療をしている動物病院も把握しておくと安心です。

悪性腫瘍

ゴールデンレトリバーを含め、レトリバー犬種は腫瘍ができやすいとされています。

腫瘍には「良性」と「悪性」がありますが、中年齢以上では特に「悪性腫瘍(がん)」に注意が必要です。

腫瘍ができる場所は、皮膚など目に見えるところだけでなく、脳や心臓、お腹の中など、外からは見えない部分にできることもあります。

がんの中には治療が難しいタイプのものも存在しますが、早期発見が叶えば、元気に生活できる期間を延ばすことも不可能ではありません。

がんは、血液検査だけでは分からないことが多いです。レントゲン検査や超音波検査といった、画像検査を組み合わせた健康診断を定期的に受けましょう。

ゴールデンレトリバーは愛嬌のあるフレンドリーな性格で、まさに家族として強い絆を結べる素晴らしい面がありますが、病気に関しては強い犬種であるとは言えません。

アレルギーなどの皮膚トラブルを起こしやすかったり、「胃拡張胃捻転症候群」による急死があったりと、常日頃から目を離せません。食欲旺盛な性格のために誤飲・誤食の報告も多いことも特徴です。

フィラリア症や熱中症で受診されるケースも多いですが、いずれも予防が可能なものなので、まずは予防を徹底しましょう。

また、大型犬ではガンを含めて動物病院での治療費が高額になりがちですから、ペット保険でもしもに備えておくことも検討しましょう。

ゴールデンレトリバーが出てくる映画・漫画

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犬と私の10の約束

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今や世界中で知られる短編詩「犬の十戒」から生まれた大ヒット感動作。

14歳の少女はゴールデンレトリバーの「ソックス」と出会い、「10の約束」を守りながら飼うことを誓います。しかし、少女が成長していくにつれて、ソックスとの関係にも変化が…。

これからゴールデンレトリバーと共に暮らしたいと考えている方は、ぜひ一度ご覧になってはいかがでしょうか。

エフ漫画ゴールデンレトリバーのエフとコメとの楽しい暮らし

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ファンの熱望により書籍化!Instagramで大人気の「エフ漫画」。愛犬ゴールデンレトリバーの「エフ」が13歳で虹の橋を渡ったことをきっかけに描かれはじめた作品。

「コメ」も加わり、笑いあり涙あり、ゴールデンレトリバーあるあるありなエッセイコミックとなっています。読めば更にゴールデンレトリバーを好きになること間違いなし!

エンツォ レーサーになりたかった犬とある家族の物語

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世界中の愛犬家が泣いたベストセラーを映画化!カーレーサーとその家族の人生をゴールデンレトリバーのエンツォの視点で描いた物語。

時に辛口で時にユーモラス、そしていつだって家族の味方で居ようとしたエンツォに心奪われます。ゴールデンレトリバーファンなら一度は観ておきたい作品のひとつですね。

ゴールデンレトリバーのラインスタンプ

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もふもふゴルちゃん【子犬ver】

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ついつい送りたくなるキュートな表情のふわふわゴールデンパピーのスタンプです。日常会話で使いやすいフレーズがたっぷり収録されています。

Every Day Dog ゴールデンレトリバー

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ゴールデンレトリバーの笑顔と仕草がとっても魅力的なスタンプです。おしゃれで使いやすい英字も素敵です。

優しい犬!ゴールデンレトリバー

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大切な人に送りたい『優しい犬』シリーズスタンプです。友達、家族、恋人へ送ってみませんか?

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