人気犬種ランキング1位はトイ・プードル！シェアはなんと20％超え！
犬種別のランキングは21.1%でトイ・プードルが1位に輝きました。一般社団法人ジャパン ケネル クラブ（JKC）が公表している2016年犬種別犬籍登録数でもトイ・プードルが1位となっております。
人懐っこく、温厚な性格・体臭が少ない・毛が抜けにくいといった特徴やなんといってもふわふわなかわいい巻き毛が人気獲得に繋がりました。
また、2位には混血（小型犬・15kg以下）がランクイン！純血犬同士を掛け合わせたMIX犬の流行もランキング上位に食い込んだ背景になっているのではないでしょうか。
トップ10のうち、9位までが小型犬！
小型犬の方が飼いやすい印象がありますが、骨が細いため、骨折や膝蓋骨脱臼にも注意が必要です！
もしものときに備えてペット保険の加入もご検討ください。
見積もり・資料請求・申込はこちらから↓
http://www.ipet-ins.com/campaign/wanchan/
人気犬種ランキング11位以下のランキングにはゴールデン・レトリーバー、ラブラドール・レトリーバー等、大型犬もランクイン！
ゴールデン・レトリーバーやラブラドール・レトリーバー（それぞれ18位、21位）は、優しい性格や知能の高さ等から大型犬の中でも飼いやすく、上位にランクインしたのではないでしょうか。
人気猫種ランキング1位は混血猫！シェアは3割超え！
人気猫種ランキングでは混血猫が1位。犬の飼育経路はペットショップが多いことに対して、猫の場合は、「もらった、引き取った、拾った」等が多いため、純血猫種を抑えて圧倒的な1位になったのではないでしょうか。
一方で、純血猫種では「スコティッシュ・フォールド」が1位（全体で2位）に。なんといっても内側に曲ったたれ耳と丸顔が愛らしく、上位にランクインしました！
しかしながら、このたれ耳は骨の形成異常が起因しているため、他の部位や関節に影響を及ぼしている可能性がありますので、注意が必要です。
スコティッシュ・フォールドだけではなく、猫は膀胱炎や尿管結石、腎疾患になりやすい
病気であるため、ご注意ください。
もしものときのためにペット保険のご加入をご検討ください。
見積もり・資料請求・申込はこちらから↓
http://www.ipet-ins.com/campaign/wanchan/
2015年に改名したミヌエットが14位にランクイン！
11～14位まではベンガル、ペルシャ、ソマリ等、よく聞く猫種が並んでいますが、アメリカン・カール、アビシニアンと並んで2015年4月に「ナポレオン」から改名した「ミヌエット」がランクイン。「ミヌエット」は「ペルシャ系猫種（ペルシャ・チンチラ・ヒマラヤン・エキゾチックショートヘア）」と「マンチカン」を交配して生まれた、ハイブリッド猫種です。
最後に
ペットフード協会によると、2017年は、猫の飼育頭数が犬の飼育頭数を初めて上回った年でした。人間の高齢化や一人暮らし世帯の増加等により、散歩や日常の世話が比較的少ない猫の飼育頭数が犬を上回ったのではないでしょうか。また、小型犬が人気犬種ランキングの上位を占めた理由としても同様の背景がありそうです。とはいえ、犬種・猫種によって性格や特徴・魅力も様々ですので、ご家庭にあった犬・猫をお迎え出来るといいですね！
アイペットのペット保険の見積もり・資料請求・申込は、こちらから↓
