なぜ!?犬が突然動かなくなる理由

進行方向に行きたくないから
犬が動かなくなってしまう最も多い理由が「そっちには行きたくないから」です。
行きたくないのは「この場にとどまっていたいから」なのか「別の方向に行きたいから」なのか、はたまた「その先に嫌なものがあるから」なのか、詳しい事情はさまざまです。気持ちが強ければ強いほど、どんなにリードを引っ張っても頑として動きません。
その場に気になるものがあるから
次に考えられるのが「その場にいたいから」の中でも、そこに何か気になるものがあって離れがたいという理由です。クン活による調査活動がしたくて、満足するまで帰りたくないのです。
あるいは誰かの家の前など特定の場所で固まってしまう場合は、以前そこでおやつをもらったり可愛がってもらった経験があるため再会を期待して動かないという可能性もあります。
疲れてしまったから
いつもより長いお散歩や気温が高い日のお散歩で立ち止まってしまったり、シニア期の子が立ち止まって動かなくなってしまうのは、単純に疲労困憊で動けない可能性が高いです。無理に歩かせると体調悪化を招く恐れもあるので、水を飲ませたりしばらく休憩したりして、歩けるようになるまで待ちましょう。
抱っこしてほしいから
疲れたものの本当はまだ歩けるにもかかわらず、飼い主さんに甘えている場合もあります。
以前に疲れて立ち止まったら「しょうがないな」と抱っこしてもらえたという経験がある場合、また抱っこしてもらいたくて歩けないふりをしているのです。子犬の頃の経験が忘れられない大型犬だったりするとかなり厄介です。
ワガママじゃないかも?要注意な状態

お散歩中に突然動かなくなった犬の写真や動画は、SNSなどにもよく面白おかしく紹介されています。ですが中にはただのワガママや気まぐれではない場合もあるので、下記のようなときは要注意です。
息が異常に荒い
犬の息遣いが普通では考えられないくらい荒い、よだれを垂れ流している、引っ張るとフラフラしているなどの場合、熱中症を起こしている可能性があります。すぐに涼しい場所に移動して休ませ、水をかけるなどして体を冷やしてあげましょう。対処が遅れると命にも関わります。
足を引きずっている
無理やり歩かせようとすると足を引きずる、特定の足をかばってケンケン歩きになるといった場合には、お散歩中に怪我をしてしまったのかもしれません。足の裏に何か刺さっていないか、どこかから血が出ていないか、異常の有無をよく確認しましょう。
怯えるような仕草をする
その場に固まったままブルブルと震えている、耳を伏せて警戒するように身を縮めているなど、怯えているような仕草が見られる場合、進行方向に相当怖いものがあったりトラウマになっているものが待ち受けているのを感知している可能性が考えられます。無理をさせずに引き返すか、進行方向を変えましょう。
まとめ

いかがでしたでしょうか?愛犬のワガママは厄介だけれど、同時にとても愛おしくもありますよね。トラブルも笑いのタネに変えながら、愛犬との日々のお散歩を楽しんでしまいましょう。



