️犬が『構ってほしい』と言っているサイン6選

犬が飼い主に「構ってほしい」「遊んでほしい」と伝えているとき、どんな行動をとるのかご存知ですか。愛犬の気持ちを正しく汲み取るためにも、ここでは犬が構ってほしいときにみせるサインをチェックしましょう。
1.じっと見つめる
犬が構ってほしいときによく見せるのが、飼い主をじっと見つめる行動です。
ソファに座っているときやスマートフォンを見ているとき、愛犬が近くにやってきて、熱心に視線を送ってくることはありませんか。これは、「こっちを見て」「遊んでほしい」とアピールしている可能性があるでしょう。
2.後をついて回る
飼い主が部屋を移動するたびに後をついて回るのも、「飼い主と一緒にいたい」「何かしてほしい」という気持ちの表れの可能性が高いです。
ただし、ごはんや散歩の時間が近い場合は、別の要求を伝えていることもあります。前後の状況もあわせて確認しましょう。
3.「ワンワン」と吠える、鳴く

普段はあまり吠えることのない犬が、飼い主に向かって「ワンワン」と吠えるときも、「構ってほしい」と伝えているときにみせるサインのひとつです。
ただし、犬は飼い主の反応を学習する動物です。そのため、「吠えたら飼い主が振り向いてくれた」「鳴くと遊んでもらえた」という経験が重なると、気を引くために吠えるようになってしまうことがあるので注意しましょう。
また、「クンクン」「キューン」と鳴く場合も、甘えたい気持ちや不安から飼い主を呼んでいることが多く見られます。
4.おもちゃを持ってくる
お気に入りのおもちゃを口にくわえ、飼い主の前まで持ってくるのは、とてもわかりやすい「一緒に遊ぼう」のサインです。
さらに、目の前におもちゃを置いてこちらを見たり、何度も拾って持ってきたりするなら、「構ってほしい」というアピールである可能性が高いでしょう。
愛犬が遊びたそうにしているなら、短時間でもボール遊びや引っ張りっこをしてあげるのがおすすめです。
5.軽く噛む

手や服を軽く噛んで合図を送るような行動も「ねぇねぇ、構ってよ」というアピールの可能性があります。特に、遊んでいるときのようにしっぽを振っていたり、楽しそうな表情を見せていたりする場合は、飼い主の気を引こうとしている可能性が高いでしょう。
しかし、犬が噛む行動には注意が必要です。軽く甘噛みしているつもりでも、興奮すると力加減が強くなることがあります。また、成犬になると噛む力も強くなり怪我につながる恐れもあるため、噛まれたら静かに立ち去るなどして「噛んでも構ってもらえない」と学習させましょう。
6.前足でちょっかいを出す
前足でトントンと飼い主に触れる行動は、「ねぇねぇ、僕のことを見て」「そろそろ構ってほしいな」という合図です。わかりやすい合図なので、飼い主さんも「何か要求があるのかな?」と気づくことが多いでしょう。
「構って」以外にも、「そろそろ散歩の時間だよ」「そろそろ寝る時間じゃない?」と教えていることもあります。
️愛犬からの「構ってほしい」には寄り添って

犬が構ってほしいとき、必ずしも長時間遊んであげる必要はありません。数分間ボール遊びをする、優しく撫でる、名前を呼んで声をかけるなど、短い時間でも飼い主との触れ合いが犬にとって満足につながることがあります。
したがって、愛犬から「構ってほしい」とアピールされたら、ぜひ短時間でも愛犬との時間を確保し、気持ちに寄り添ってあげてください。
一方で、吠える、噛むなどの問題行動で「構ってほしい」とアピールしてくる犬には、対応を注意しなければなりません。
このような行動に毎回応じてしまうと、「吠えれば構ってもらえる」「噛めば遊んでもらえる」と学習してしまい、問題行動がエスカレートする危険があります。
吠える、噛むなどの行動には反応せず、別の方法で「構ってほしい」とアピールしてきたら応じてあげましょう。
️まとめ

犬は構ってほしいとき、じっと見つめたり、おもちゃを持ってくるといった行動で飼い主の気を引こうとします。
ただし、同じ行動でも理由がひとつとは限りません。時には、寒さや不安、体調不良などが隠れている可能性もあります。
愛犬の表情や普段との違い、そのときの状況を合わせて判断することが大切です。愛犬からの小さなサインを見逃さず、その子に合った方法で寄り添ってあげましょう。



