犬が辛いと思っている『タブー行為』5選 飼い主がやりがちなNG行動や改善策まで

犬が辛いと思っている『タブー行為』5選 飼い主がやりがちなNG行動や改善策まで

愛犬には辛い思いをさせたくない…その気持ちは飼い主さんみんな同じはず。でもこんな行動で愛犬に辛い思いをさせてはいませんか?絶対NGなタブー行動と改善方法をまとめました。

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記事の監修

めのうアニマルクリニック院長。猫が大好きなあまり、犬と猫を分けた動物病院を開院。「犬にも猫にも優しい動物病院」をコンセプトにしています。腫瘍学を得意分野としていますが、しつけに対しても力を入れており、パピークラスを開校して子犬のトレーニングを行っています。

絶対ダメ!犬に苦痛を与えるタブー行為

嫌そうな顔をしている犬

暴力・暴言

これは言わずもがなですが、暴力は犬に多大な苦痛とトラウマを与えます。たとえしつけのためという名分があったとしても、愛犬に対して手を上げる行為は許されるものではありません。暴力を用いれば、愛犬との絆はあっという間に形骸化してしまいます。

また見逃されがちですが、過度な怒声や暴言を浴びせられることも犬にとっては暴力と同じくらい苦痛です。特に犬は聴覚が優れているため、大きな音や破裂音を苦手としています。苦手な大音量を浴びせられながら、しかも飼い主さんの悪意を全身に向けられるのはかなりのストレスに違いありません。

イヤなことを無理強いする

苦手なことを無理強いされるのも、犬にとっては苦痛な時間となります。

たとえば洋服を無理やり着せられる、ひとりでくつろぎたいのにちょっかいを出されたり追いかけ回される、強い力でハグされる、苦手な車で長時間移動させられるなど、その中身は犬の個性や性格によってさまざまです。

また厄介なのは、歯みがきや爪切り、シャンプーなどの衛生面で必要なケアの時間も犬にとっては苦痛な時間と認識されてしまうことです。どんなに抵抗されてもやめるわけにはいかないのですが、上手に付き合わないと信頼関係の破綻につながりかねません。

長時間のお留守番

犬はもともと群れで集団生活をしていた動物のため、ひとりの時間を嫌います。そのため飼い主さんと離れてひとりぼっちでお留守番をすることは苦手で苦痛に感じる子が多いのです。

社会生活を営む以上、ある程度のお留守番をさせてしまうことは致し方ないのですが、あまりに長時間のお留守番が続くのは犬にとって良い状態ではありません。

無視する

犬は基本的にかまってちゃんで、自分の存在を飼い主さんに認めてもらうことに幸せを感じます。一方でアピールをしているのに無視されたり、存在がないもののように振る舞われると深く傷つきます。

テレビやスマホに夢中になって、愛犬との関わりをおろそかにするようなことはあってはいけません。

十分な運動をさせない

犬の必要運動量は、犬種やライフステージによって大きく異なります。けれども毎日一定量の運動が必要なのはどの犬でも同じです。お散歩の時間が短かったり、遊ぶ時間を設けなかったりして、十分な運動をさせない日が続くと犬は運動不足になってしまいます。運動不足は犬にとって、人間が思っている以上に大きなストレスとなるので注意が必要です。

早急に見直したい!NG行動の改善策

女性と遊ぶ犬

お手入れは焦らず無理なく

歯みがきや爪切り、シャンプーなどのケアはどうしても避けることができません。飼い主さんにできるのはせめて苦痛と感じる時間を少なくしてあげることだけです。

一気に終わらせようと必死になりすぎると逆に抵抗が激しくなったり、飼い主さんもムキになってしまったりするので、焦らず無理なく少しずつ進めることが大切です。

また、いっそのことプロの手を頼ってしまった方が手早く済ますことができたり、関係がこじれることがなく平和という側面もあります。

お留守番時には退屈しない工夫を

お留守番の時間もゼロにすることは難しいでしょう。

できる限りお留守番の時間を短くする努力を怠らず、犬がお留守番中に退屈をしないよう、ひとり遊びができるおもちゃや長持ちおやつを用意したり、お出かけ前に疲れ果てるまで遊んであげるなど、工夫する必要があります。

愛犬と向き合って全力で遊ぶ時間を作る

愛犬との暮らしが長くなればなるほど、良くも悪くも愛犬の存在が空気のように当たり前になってしまうのは当然のことです。ですがだからこそ、愛犬と正面から向き合って全力で関わる時間をしっかり設けることが大切です。

「おはよう」「いい子だね」などの些細な声がけを欠かさないことも忘れてはいけません。「あなたが大切だよ」ということを目に見える形で伝えましょう。

まとめ

犬と頭を寄せ合う女性

愛犬を幸せにしてあげたいというのは全ての飼い主さんの願いですよね。

無意識の行動やちょっとした油断で愛犬に辛い思いをさせてしまうのは本意ではないはず。もし思い当たるところがあった場合は、できる限りの改善をして苦痛を減らしてあげたいですね。

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