メンタルが弱い犬がみせる行動3つ

1.音に敏感に反応する
メンタルが弱い犬は、不安感や警戒心が強いことが多く、周囲の状況の変化に対して敏感に反応する傾向があります。
犬は視覚だけでなく聴覚で周囲の状況を判断することがあり、人間には聞こえない微かな音にも反応します。
メンタルが弱く繊細な犬は、周囲の変化をすぐに察知するために、聞こえてくる音に対して過敏になります。
苦手な音や聞きなれない音がすると、不安そうにウロウロ歩き回ったり、飼い主さんのそばを離れなくなったりといった行動を見せることがあります。
こうした犬は警戒心が強いため、家の中で寝ていてもちょっとしたことで目を覚ましてしまいがちです。
2.すぐに吠える
吠えている犬を見ると「怖そう」と思う人は多いかもしれませんが、実は怖がりな犬の方がよく吠える傾向があります。
攻撃よりも威嚇や警告のために吠えることが多く、不安や恐怖を感じた犬が相手を自分に近づけないためにおこなうことが多い行動だとされています。
また、パニックになって吠えてしまう犬も少なくありません。
散歩で知らない人に会ったときや知らない場所に行ったときなどに吠えることが多い犬は、繊細でメンタルが弱いタイプの可能性があります。
3.物陰や飼い主の後ろに隠れる
メンタルが弱く怖がりな犬は慣れていないことや困ったことに対して、自分で対応することが苦手です。
そのため、苦手な犬や人がいる場所に行ったときや自宅に知らない人が来たときなど、慣れない状況に不安を感じてしまいます。
そのような状況に置かれたとき、においを嗅いだり観察したりしながら自分で解決策を探すのではなく、ただ隠れてその場をやり過ごそうとする犬はややメンタルが弱いのかもしれません。
犬の精神面を強くする方法

メンタルが弱い犬はちょっとしたことでもストレスを感じやすく、疲れたり体調を崩したりすることがあります。
そのため、必要以上に繊細になりすぎないようにサポートしてあげることも必要です。
メンタルが弱い犬の中には、経験不足や社会化不足によって不安を感じやすくなっている犬が少なくありません。
そのため、様々な経験をさせたり成功体験を重ねたりして、自信をつけてあげるようにしてください。
また、犬が怖がったり不安そうにしたりしているとき、過度に守りすぎないようにすることも大切です。
怖がっているときに「かわいそうに!」「早く帰ろうね」など過保護になりすぎると、犬はその状況に対する不安をさらに募らせます。その上、苦手なことを乗り越えて自信をつける機会も失ってしまいます。
ただし、怖がっていることを無理強いしたり、突き放すような態度を取ったりするのもNGです。そうされることで余計に恐怖を感じたり、飼い主さんに不信感を持つようになったりすることも考えられます。
適切な対応をするために、愛犬の表情や仕草をしっかりと観察して、そのときの気持ちをしっかりと理解してあげてください。
苦手なものを少しずつ克服して自信をつけていけるように、無理強いすることなくそっと後押しできるように慎重に接していきましょう。
まとめ

メンタルが弱い犬がよく見せる行動や精神的に強くなってもらうための方法を紹介しましたが、精神的に弱いということは決して悪いこととは限りません。
そういったタイプの犬は、気持ちが繊細で周囲の変化にも気がつきやすいため、人や犬をよく観察していて相手を傷つけるような行動をあまりしないでしょう。
繊細さは個性のひとつですが、あまりにも不安感が強い犬の場合はストレスや疲れを感じやすいため注意が必要です。
少しでも自信をつけたりストレスケアをしたりして、日々を楽しく過ごせるようにサポートしてあげましょう。



