愛犬のベッドはどれぐらいの頻度で洗うべき?理想的な洗濯方法や注意点まで解説

愛犬のベッドはどれぐらいの頻度で洗うべき?理想的な洗濯方法や注意点まで解説

愛犬のストレスフリーな環境作りに欠かせないのが、寝心地の良いベッドです。愛犬の過ごす時間が長くなりやすいので、衛生管理にも気を遣う飼い主さんも多いことでしょう。しかしベッドは、中綿が詰まった立体的で複雑なデザインのものも多く、洗濯の方法や頻度に悩む方も多いのではないでしょうか。今回は、愛犬のベッドを洗う方法や注意点、そして理想的な頻度の考え方について解説します。

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衛生管理のしやすい愛犬用ベッドの選び方

犬用ベッドで昼寝をする犬

犬種や体質により量に差はあるものの、ベッドには犬の抜け毛や皮脂が溜まりやすく、また愛犬が長時間過ごすため、たとえ冷房の効いた室内でも熱がこもりやすくなります。そのため、犬用ベッドはノミやダニ、雑菌などが繁殖しやすい環境になりやすいと言えます。

愛犬の健康を考え、衛生管理のしやすいベッドを選びたいと考える方も多いでしょう。そこでおすすめするのが、取り外しができて洗濯機で洗えるカバーが付いていて、かつベッド本体も洗濯機または手洗いで丸洗いできる製品です。

高頻度で洗濯をすることで問題になるのが、耐久性です。しかし、取り外して洗えるカバーが付いていることで、通常はカバーの洗濯と部分的な拭き掃除を行い、定期的に本体の丸洗いを行うことで、耐久性と衛生管理をうまく両立させられます。

では、このタイプの犬用ベッドを前提に、具体的な洗濯の方法や注意点、洗う頻度について解説していきます。

理想的な愛犬のベッドの洗濯方法と注意点

洗濯表示マーク一覧

犬用ベッドの洗濯方法

必ず製品の説明書またはタグに表示されている洗濯表示マークを確認してください。家庭での洗濯可否については、タライの絵で示されます。タライにバツマークが書かれている製品は、家庭で洗濯できません。

タライの中に書かれている数字は水温を表します。例えば「50」と書かれている場合は、50℃以下の水温で洗うという意味です。タライの下の下線の数は、洗濯機のコースを表しています。下線なしなら標準コース、1本なら弱、2本なら非常に弱いコースでの洗濯が可能です。またタライに手を差し入れているマークは、手洗いなら可能という意味です。

ベッドの本体は、手洗いの製品も多いでしょう。その場合、ベッドを浸けられる大きさのタライや桶などに、洗濯洗剤を溶かした水またはぬるま湯を溜めて洗います。適当な大きさの桶がない場合は、浴槽を利用すると良いでしょう。

犬用ベッドを洗濯する際の注意点:前処理

洗う前に、必ず粘着ローラー等で付着している抜け毛を取り除いておきましょう。こうすることで、洗濯機への負担や他の洗濯物への抜け毛の付着を防げます。また、カバーやベッド本体を目の細かいネットに入れて洗うことでも、洗濯機への負担を予防できます。

犬用ベッドを洗濯する際の注意点:乾燥

特にベッドの洗濯で大切なのが、乾燥です。風通しの良い場所でしっかりと乾かしましょう。理想的には、午前中に洗濯をし、日中風通しの良い場所で時間をかけて乾かします。触るとひんやりした感じがする場合は、まだ内部に湿気が残っているサインです。

犬用ベッドを洗濯する際の注意点:洗剤

洗剤の量が多すぎたりすすぎが足りなかったりすると、洗剤がカバーやベッドの布地に残ってしまい、それが原因で皮膚炎を発症することもあります。適切な洗剤量を投入すること、しっかりとすすぐことで洗剤残りを防ぎましょう。また、愛犬の体質に適した刺激の少ない洗剤を選ぶことも大切です。犬が嫌うようなきついニオイのものも避けた方が良いでしょう。

犬用ベッドを洗濯する際の注意点:汚れがひどい場合

皮脂汚れや直接排泄物が付いたなどで特に汚れがひどい場合は、事前にきれいに拭き取ったり部分洗いをしてから洗うようにしましょう。

ベッドの洗濯頻度の考え方

抜け毛がついた洗濯前のベッド

洗濯の頻度は、犬の皮脂や抜け毛の量、ベッドでの寝方、季節ごとの気候条件などによって変わってきます。そこで、目安となる基準を設けておき、条件によって頻度を調整したり、臨時で洗濯を増やしたりするという考え方が、現実的だと言えるでしょう。

基準となる頻度に正解はありませんが、目安として下記を参考にしてください。

  • 粘着ローラーによる抜け毛の除去:毎日
  • カバーの洗濯:1週間に1回程度
  • ベッド本体の丸洗い:2週間に1回程度

室内で過ごすことが多く、ベッドでの粗相もない場合は、ベッドの本体は2〜3週間に1回でも良いでしょう。また、抜け毛や皮脂、よだれが多くて汚れやすい場合は、1〜2週間に1回の丸洗いの方が適しているでしょう。

あとは、いつも頭や顎をのせていて汚れやすい部分はこまめに拭く、ベッドにニオイが強く残っている、触るとベタついた感触がするなどの状況により、洗濯頻度を調整すると良いでしょう。

まとめ

犬用ベッドで寛ぐ犬

お気に入りのベッドで質の良い睡眠をとってもらうことは、そのまま愛犬の心身の健康や快適な暮らしにつながります。しかし、どんなに寝心地の良いベッドでも、衛生管理を怠ると愛犬の健康を害したり、寝心地の悪いベッドに変わったりしてしまいます。

とは言え、あまり神経質になりすぎて頻繁に洗いすぎても、ベッド自体の劣化を招いて長く使うことができません。

毎日の抜け毛の除去、目安として定めた定期的なカバーやベッド本体の洗濯、そして状況に合わせた調整を行うことで、愛犬にとって寝心地が良く衛生的なベッドを、できるだけ長く使ってもらえるように管理しましょう。

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