犬が興奮しているときにする仕草や行動

犬が興奮するのは、嬉しいときや刺激を受けたときです。気持ちが高まり、興奮状態になることがあります。
適度な興奮は自然なことであると言えますが、過度な興奮は怪我や事故などトラブルに繋がりやすくなります。
愛犬の仕草や行動から興奮度を見極め、過度に興奮してしまうことを防ぐことが大切です。
1.しっぽを激しく振る
犬が興奮しているとき、しっぽを激しく振ることがあります。
大きく、そして速く、全身を使ってしっぽを振るのが特徴です。おしりまでクネクネと振っているようにも見えることがあります。
嬉しくて興奮しているときの仕草や行動でもありますが、不安や緊張から興奮しているときにもしっぽを激しく振ることがあります。
不安や緊張から興奮している犬に近づくと、飛びかかったり咬みついたりすることがありますので注意が必要です。
2.その場でクルクル回ったり走ったりする
犬が興奮しているとき、その場でクルクル回ったり走ったりすることがあります。
興奮する気持ちが高まり、体を動かさずにはいられなくなってしまったのでしょう。飼い主が帰宅して嬉しい!など、喜びが爆発してしまったときによく見られる仕草や行動です。
狭い場所であると、犬が物にぶつかって怪我を負ってしまう恐れがあります。興奮した大型犬が走り回り、人にぶつかると、大人でも転倒してしまう恐れがあります。
「おすわり」「待て」「伏せ」などの指示を出し、興奮した犬の気持ちを落ち着かせる対応をしましょう。
3.口を開けてハアハアと荒い呼吸をする

犬が興奮しているとき、口を開けてハアハアと荒い呼吸をすることがあります。
不安・緊張・恐怖などの気持ちから興奮が高まっていることが分かります。体温が上昇し、パンティングをしているのです。
ジッと身動きをせず、座った状態でいるかもしれませんが、興奮は高まっています。思わぬ行動に出てしまうこともあるため、不安や緊張、恐怖を与えているものから犬を引き離すようにしましょう。
興奮の高まりから体温が上昇しすぎてしまうと、熱中症のリスクも高まります。夏場であれば日陰に移動し、水分補給をさせてあげましょう。
4.吠え続ける
犬が興奮しているとき、吠え続けることがあります。
低い声ではなく、高い声で吠え続けるというのが特徴です。飼い主が止めようとしても、なかなか吠えることを止めてはくれません。
また、興奮して吠え続ける犬に対して「うるさい!」「やめなさい!」と飼い主が声を荒げてしまうと、より興奮を高めてしまい、吠えることを止めさせることができません。
普段からトレーニングを積んでおくことも必要ですが、来客時であれば「ハウス」の指示を出し、あらかじめ興奮させないようにしてケージやクレートの中で気持ちを落ち着かせてもらうようにしましょう。
犬が大はしゃぎしてしまう理由

「嬉しい!」「楽しい!」などの喜びを表現するとき、「不安」「緊張」「恐怖」を感じているとき、感情の高まりから興奮してしまうことがあります。
些細なことが刺激となり、一気に興奮が高まってしまうこともあるため、愛犬が何に刺激を受けやすく、何に興奮しやすいのか、ということを把握しておきましょう。
子犬や若い犬は感情のコントロールが上手ではありません。遠慮なく、周囲への配慮なく、感情を表現してしまうため、大はしゃぎしてしまうことがあります。
まとめ

犬が興奮しているときにする仕草や行動を4つ解説しました。
- しっぽを激しく振る
- その場でクルクル回ったり走ったりする
- 口を開けてハアハアと荒い呼吸をする
- 吠え続ける
興奮は決して悪いことではありません。適度であれば、トラブルも起きません。
しかし、過度な興奮は怪我を負うリスクが高まるため、過度に興奮する前に対処するようにしましょう。



