犬はじゃがいもを食べてもOK

じゃがいもは犬にとっても栄養満点!
結論から言うと、じゃがいもは犬が食べても問題ない食材です。じゃがいもと言うと『炭水化物』のイメージが強いかもしれませんが、実はそれ以外の栄養素も豊富に含まれた優秀な野菜なのです。
ビタミンCが効率的に摂取できる
実はじゃがいもは『畑のレモン』という異名を持つほどビタミンCが豊富で、10グラムあたり3.5mgのビタミンCが含まれています。特にいわゆる新じゃがいもの場合はビタミンC含有量が大きく増加します。
さらにじゃがいものビタミンCはでんぷんに包まれているため加熱調理してもあまり損なわれることがなく、効率的に摂取できるのが特徴です。
要注意!じゃがいもを与える際に覚えておきたいこと

与えすぎはカロリーオーバーに
じゃがいもは炭水化物のイメージがある通り、他の野菜に比べるとややカロリーが高めです。とはいえ白米に比べるとカロリーは半分ほどではあるのですが、与えすぎるとカロリーオーバーになってしまいます。
じゃがいもの1日の適正給餌量は、体重5kgの犬に対して20g程度。じゃがいもを好む犬は多いのでついついたくさん与えたくなってしまいますが、与えすぎには注意しましょう。
皮や芽は取り除いて
じゃがいもを犬に与える場合は、皮を剥いたうえで芽はしっかり取り除きましょう。
与える場合は加熱して
人間もじゃがいもを生で食べることはほぼありませんが、犬に与える場合も加熱が基本です。生のまま与えてしまうと消化不良を起こしたり、ソラニン中毒のリスクがあります。
先述したように、じゃがいもは加熱しても栄養が大きく損なわれることはありませんから、その点からも積極的に加熱して大丈夫です。
フライドポテトやポテトチップスはNG
身近なじゃがいも料理の代表格がフライドポテトやポテトチップス。どちらも食卓に並ぶ機会が多いかもしれませんが、犬に与える場合にはNGな調理法です。
加熱しているという点では問題ないのですが、油で揚げると大量の油を吸い込んでしまうため、油分やカロリーが高くなってしまいます。
また味付け後のフライドポテトやポテトチップスは塩分も非常に多く、犬にとっては内臓に大きな負担をかけることにつながります。
腎臓疾患や糖尿病のある犬は要注意
腎臓疾患の既往症がある子はあまり多量を摂取することは控えた方が良いでしょう。また血糖値を上げてしまう傾向もあるため、糖尿病を抱えている子も要注意です。
まとめ

じゃがいもが嫌いという人はあまり聞かないように、犬も多くの子がじゃがいもを好みます。
じゃがいもは適切な調理方法をとれば、飼い主さんと愛犬で一緒においしさを分かち合える食材ですから、飼い主さんが正しい知識をもって調理してあげることが大切です。



