犬を『衝動買い』してしまうと起こる3つのリスク 迎える前に絶対知っておくべきこととは?

犬を『衝動買い』してしまうと起こる3つのリスク 迎える前に絶対知っておくべきこととは?

ペットショップなどで可愛い子犬を見て、つい飼いたくなってしまうことはあると思います。しかし、犬を“衝動買い”することには様々なリスクがあるということを、ぜひ知っておいてください。

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犬を『衝動買い』してしまうと起こる3つのリスク

悩んでいる男性と犬

1.犬との生活に悩みやストレスを抱える

ペットショップなどで見かけた犬の可愛さに突発的に夢中になると、一緒に暮らすことによる楽しさを思い浮かべることでしょう。

可愛い犬に癒されたり、楽しくお出かけしたりといった素敵なドッグライフを想像する人も多いと思います。

しかし、実際に犬と生活を始めると、そうした楽しい時間ばかりではないことに気がつくはずです。

犬はとても愛らしく家庭に幸せを運んでくれる存在ですが、一緒に暮らすためには毎日散歩や食事のお世話をしたり、トイレや留守番のしつけをしたりしなければなりません。

家の中が汚れてしまうこともありますし、大切な家具が壊されてしまうこともめずらしくないでしょう。

これまでは飼い主さんのペースで過ごしていた生活が、犬の存在によって乱されることもありますし、様々な苦労をすることになる可能性もあります。

なかには、家族間の喧嘩や近隣とのトラブルが引き起こされることなども考えられます。

犬を衝動買いすると、ポジティブな面ばかりを見てしまい、どうしても具体的な生活を想像できなくなってしまうことがあります。

夢見ていた犬との生活で生まれた大きなギャップに、精神的に負担を感じることは少なくありません。

2.経済的な負担を感じる

犬を衝動買いするとき、その後に続く15年程度の生活でどの程度費用がかかるかを想像できる人はどれくらいいるでしょうか。

もちろん、毎日食べるドッグフードや定期的に受ける必要のあるワクチンの費用などについては、ペットショップの店員さんなどからもある程度説明を受けると思います。

しかし、犬の命と健康的で快適な生活を長い期間守り続けるためには、様々な側面でお金がかかるのが現実です。

健康管理のために動物病院を受診する場合、公的な保険はないため、人間の医療費よりも大きな金額がかかります。

けがや病気で手術が必要になった場合には、数十万円単位で費用が必要になることもめずらしくありません。

また、トイレやボディケアに必要なアイテムは日常的に購入する必要がありますし、水道・光熱費にも大きな影響があると思います。

3.不幸な犬が増える可能性がある

一時的な感情で犬を衝動買いすると、前述したように理想と現実のギャップで悩んだり、経済的に苦労をしたりする可能性があります。

その結果、犬に対する愛情を失ったり、手放したいと考えたりする人もいるのです。

それでも、多くの飼い主さんは苦労しながらも犬の飼育を続け、少しずつ愛情を深めたり生活がいい方向に進んだりすることと思います。

しかし、「思っていた生活と違う」「これ以上面倒を見切れない」などの理由で、飼育放棄をする人がいることも現実です。

そうして飼い主を失った犬は、里親が見つかったとしても心に傷を負うことになりますし、最悪の場合殺処分されてしまう可能性もあります。

犬を迎える前に絶対知っておくべきこと

抱っこされているトイプードル

犬を飼いたいと思ったときは、自分の日々の生活を思い返して、そこに犬が加わることをできるだけ現実的に想像してみることが大切です。

「朝忙しく家事や出社の準備をしている中で、犬の散歩や食事、排せつの世話を問題なくできるか」「へとへとに疲れて帰宅したあと、散歩やボディケアを欠かさずにできるか」「旅行に行くときの預け先はあるか」など、自分の生活に沿って考えてみてください。

また、犬の平均寿命は15年程度とされ、長ければ20年生きることも考えられます。20年後まで考えて、生活にどんな変化があっても犬を寄り添いながら生きていく覚悟があるかも考えなければなりません。

また、犬を衝動買いする人のなかにはローンを組む人もいるようですが、そのような経済状況で犬の健康と安全を生涯守り続けられるのか、よく考える必要があります。

犬を飼うと日常的な生活費が確実に上がるだけでなく、けがや病気など突発的な事態で大きな経済的負担がかかることが考えられます。

犬の可愛さに魅了されて、飼いたい気持ちが高まったときは、ぜひ一度時間を置いて現実的な想像力を働かせてみてください。

できれば、犬と暮らす楽しさだけでなく、どのような苦労があるのかを実際に犬を飼っている人に聞いてみることをおすすめします。

まとめ

ハイタッチする子犬と女性

犬を衝動買いした結果、飼い主さんが苦労するだけでなく、犬の殺処分という非常に残酷な事態に陥ることも考えられます。

そのようなことにならないように、犬を飼う前には十分すぎるほど考え抜いて、覚悟を持って受け入れてください。

そして犬を迎え入れたときは、楽しく幸せなドッグライフを送ってくださいね。

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