犬に野菜を与えるときの『タブー行為』5選 絶対NGな素材の種類まで解説

犬に野菜を与えるときの『タブー行為』5選 絶対NGな素材の種類まで解説

野菜といえば健康的なイメージがありますよね。食感や味が好きという犬も多いかもしれません。でも野菜をあげるときには注意点があるのを知っているでしょうか?

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記事の監修

大阪府立大学生命環境科学部獣医学科卒業。その後、約10年に渡り臨床獣医師として動物病院に勤務。予防医療、行動学、老犬の介護問題に興味を持っています。正しい知識と情報を多くの方に伝えたいという思いからWEBライターとして動物関係の記事を執筆しています。

犬に野菜を与えるときのタブー

野菜を切っている女性の手元を見つめる犬

大きいサイズで与える

これは野菜に限ったことではありませんが、犬に何かを与える際に大きなサイズで与えるのはNGです。犬には丸呑みをする習性があるため、大きなサイズのまま与えてしまうと誤飲して窒息する危険があります。野菜を与える際は愛犬に合わせたサイズにカットしましょう。

適正量以上を与える

これも全ての食材・食品に言えることですが、犬が好むから、せがんでくるからといって、与えすぎはNGです。どんな食べものにも体重に合わせた適正量というものがあり、特に野菜の場合には少量では問題なくても与えすぎると有毒になるものもあります。また毒はなくてもカロリーが高く、与えすぎが肥満の原因になるというリスクも考えられます。与える場合はネットや本で適正量を調べるくせをつけましょう。

種子や皮ごと与える

野菜の中には果肉自体に問題はなくても、種子や皮の部分に犬にとって有害な成分が含まれているものがあります。そうでなかったとしても、種子や皮は消化しにくく胃腸に負担をかけるリスクもあるので、与える場合は果肉部分のみにすべきでしょう。

生で与える

新鮮な野菜は生のままでみずみずしいおいしさを味わってもらいたいですよね。もちろん生のままでも問題のない野菜もたくさんありますが、生のままだと有害成分が含まれてしまう野菜もあります。調べてもわからない場合には加熱or与えないのがベターでしょう。

NG食材と一緒に調理したものを与える

リスク回避のために加熱した野菜を与えるのはいいのですが、他の食材と一緒に煮込んだものの中からピックアップして与えるのは避けましょう。

その野菜自体に問題はなくても、一緒に煮込んだ食材が犬にとって有害な場合、その成分が野菜にも染み込んでしまっている可能性があります。

たとえばカレーの調理過程でカレールーを入れる前の下茹で状態のとき、たまねぎと煮込んだ人参やじゃがいもは与えてはいけません。

絶対NG!調理法にかかわらず与えてはいけない野菜

犬とNG食材

長ネギ・たまねぎ

もはや犬を飼っている人には常識ですが、長ネギ・たまねぎ等のネギ類はどんな調理法をしたとしても絶対に与えてはいけません。ネギ類には犬の赤血球を破壊してしまう成分が含まれるからです。

にんにく

ネギ類とくくると見落としがちですが、にんにくも同じユリ科に属する野菜であり、長ネギ・たまねぎと同様の成分を含んでいるためタブーな食材です。香り付け程度であれば問題になる可能性は極めて低いですが、できる限り避けたいところです。

アボカド

アボカドにはペルシンという抗菌物質が含まれていて多くの動物に有毒であることが知られています。そのほとんどは種子や皮の部分に含まれているため、果肉部分だけであれば急性の悪影響は考えにくいですが、万全を期すのであれば与えないようにしましょう。

まとめ

フードボウルの間に挟まれた犬

与えてしまってから慌てたり心配したりしないよう、初めての野菜を与える場合はまずネットや本でよく調べることが大切です。正しい与え方を守れば、野菜は犬にとっておいしくて楽しいおやつになります。

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